一生、いえ、子どもから孫まで代々伝えることが出来る竹バッグです。
杉で編んだ網代、編み模様は市松 (有)網代商会で製造販売している網代は、木を薄く加工したものを材料として、手作業で平面に編んだもので、 建材として住宅や商業施設の内装に使用することを想定して作られています。 クラフトテープは、紙製ですので扱いがしやすく、サイズなども変えやすい特徴があり、柔らかいの編みやすく、網代編みにもぴったりの素材です。
環境に優しく、扱い方も簡単なクラフトバンドで、もっと手芸を楽しんでみてはいかがでしょうか。
使い込むほどに徐々に柔らかく馴染んできます。
左右斜め、横の計6本の竹ヒゴを組み、六ツ目模様に編む技法。
他には、クラフトバンドを固定するための、ボードなどもあると便利です。
網代編みは、横紐8本に対して、縦紐4本が1セットになります。
オーダー注文も受け付けていますので、どうぞお気軽にお問い合わせ下さい。
共に年を重ねるバッグです。
お使いなっているうちに、傷などの不都合が生じても無料で 修理いたしますので、安心してお使いください。 ・・・百人一首に詠まれた網代・・・ みなさんご存知の「 小倉百人一首」に網代が出てくるのをご存知でしょうか。
縦と横に編んでいくと、 斜めに正三角形が現れるのだ。
作り方やカラーのバリエーションが多くあり、長さや幅などもすこしずつ違っていますので、きっちりと採寸して作る場合は、多少の誤差を考慮しておくと良いでしょう。
内装の中でも天井材として使われることが多く、その場合 網代天井(あじろてんじょう・アジロテンジョウ)とも呼ばれます。
本当にありがとうございました。 糸を布にするように、竹ひごをシート状に仕上げていく。 こちらの記事もチェックして見てください。
9「和装小物」に分類されるんでしょうね。 サイズ:約W31. ケイコ様 嬉しいコメントをお寄せいただき、ありがとうございます。
爪を噛むクセがあるせいで、終始極度の深爪である私にはなかなか辛い作業だが、限られた爪を使って、必死にぎゅーぎゅー詰める。
あらかじめご了承下さい。
上の端は、編み紐に絡むように、前後に折り曲げます。
縦紐の2本目は、横紐を1本ずらして2本おきに差し込みます。
6mm、長さ40cm)62本 では手順を説明していこう。
そして更に!網代は竹ひごをただシート状にするだけでなく、立体に立ち上げることができる。
竹ヒゴのバランスや独特の編み方のため、みだれ編みとも呼ばれる。
網代用のヒゴを作り始めて最初の1年で作れたヒゴはたったの200本ほど。 篠竹の米とぎ竹ざるなどが、この作り方で編まれており、細かい米粒が落ちないように目をキッチリと詰めて作られている。 その他、指定の編み方 ・・・ 網代の編み模様と、和風文様 ・・・ 網代には様々な編み方があり、表面に表れる模様(柄)に応じた呼び名が付けられています。
5次に作っているのはこれ。 やはり子どもはかわいい… 夏休み前に第二課題「鉄鉢盛りかご」が仕上がり、第三課題「網代小物入れ」の材料加工(ひご取り)まで終え、7月27日(金)から8月19日(日)までの夏休みを経て、いよいよ8月20日(月)から第二過程(つまり二学期)がスタート。
詰めると縦ひごが重なって数を間違えやすくなるので、くれぐれもおさえとすくいの数には注意しよう。
【前回までのあらすじ 】 39歳でひょんなことから別府で竹細工を学ぶことになった私。
丸盆や盛り籠の底編みとして使う場合には別に平編みした竹材を使って仕上げられる。
)に掛かります。 遠目に見るとわかりにくいが、 実は全て網代で編まれている!2畳ほどあるマットだが全て網代編みだ。
編み目について 波網代編み(なみあじろあみ)という技法。
横方向に桝目が並んでいます。
このバッグをお買い上げ頂いたのは2002年ですね。
天井・垣根・笠などに使用。
手頃なサイズ感ですが、スマホ・長財布・A5手帳・200mlマグカップがすんなり収まります。
長方形になった編み目が見えてますよね。
現在は第三課題「網代小物入れ」を鋭意作成中だ。
基本の編み方は網代編みと同じですが、通常とは少し違ったパターンで編むことで、お好きな模様を描くことができます。 上の写真で説明すると、左から6本目のところにある、ピンク色の破線で1模様になっています。 編み紐は、1段ごとにボンドで固定する場合は、固定した場所が、表や裏から見えないように、編み込むようにすると、綺麗に出来上がります。
底が円状の竹ざるや竹かごによく用いられる技法。 「写真の通り、とても素敵なバッグ」と言っていただき、バッグを作った職人は勿論、ホームページを制作しているスタッフには、これ以上の言葉はないくらい嬉しいコメントです。
持ち手はついておらず、袋を絞って結んだ紐部分を持つんだと思います。
人の手だからこそ、生み出せる繊細さを持ち、時と共に味わいが増し、竹特有のしなやかな手触りが生まれてきます。
取手について 本体と持ち手は、籐で接続しています。