第57回壁外調査においてエルヴィンの撤収命令を無視してディターとユルゲンは作戦中に戦死したイヴァンの遺体の回収に向かうが、その行動が巨人達を引きつけてしまい、ユルゲンが命を落とした上、巨人の追跡を振り切るために調査兵団は回収済みの遺体をも手放すことになる。 太めの体格にオールバック風の髪型の男性。 諸事情で兄のケニーとは生き別れており、再会した時には「オランピア」という源氏名の娼婦として地下街の娼館で働いていた。
対巨人の戦績は討伐14・討伐補佐32。 カルステン Karsten 声 - オルブド区駐屯兵団団長。
半ば執着するようになるが エレンに対しての感情としてはただそばにいるだけでいいという想いがある。
立体機動装置の扱いに長け、現状認識能力に優れる。
彼の祖父が隠し持っていた、外界について記された蔵書を彼がエレンに見せたことが、エレンが外の世界に憧れる切っ掛けとなっており、以来、エレンとアルミンは同じ夢を抱いていることになる。
(めがたのきょじん) 女性の姿をした巨人。 祖の蔵書から持ち出したについての書物をに見せ、彼にへの憧れを強く抱かせたのも彼である。
1・など複数種の砲弾が存在するが、発射前に固定作業が必要であるため速射性に劣り、高速で移動する巨人への命中率は低い。 売上 2010年12月 第3巻発売時 には既刊2巻の累計のみで発行部数が100万部を突破した。
人物 体面では心もとないだが、知識だけではない頭の冴えとは、のやだけでなく、他のや上官たちにも一置かれるほどの非なものである。
読み進める際はご注意下さい。
その後は世界連合の集結を待たずにエルディアを奇襲するよう進言し、自らも再びパラディ島へ向かうが、エレンとジークの接触を防ぐ事ができず、地鳴らしの発動を許す。
諫山は漫画のようなものを描き始めた高校2年生くらいの頃から弱者を主人公とした作品ばかり描いていたが 、幼少期から常に同世代と比べて10キロほど体重が軽いこともあって劣等感を感じていたという。 本名不明。 投与はパラディ島「楽園」との境界線にある30メートルの壁の上で、うなじへの注射で行われる。
その戦いで雷槍の破片が腹部に当たって負傷。 エレンを巨人化させた薬 グリシャがレイス家襲撃の際に奪取したもの。
アッカーマン家 旧エルディア帝国時代の巨人研究の過程で誕生した一族で王家に仕えていた武家。
それまで各地に点在していた工場設備を一か所に集約したものである。
巨大樹の森 樹高80メートルにもおよぶ巨木の森。
名前も持たない物乞いの孤児だった頃に、始祖ユミルを崇拝するカルト教団の教祖に仕立て上げられ「ユミル」と名付けられた。
パラディ島ではグリシャに「巨人になってもあなたを探し出す」と告げたのち、彼の目の前で巨人化させられ、壁の外を彷徨い続ける。
巨人の制作 「人を喰う巨人」については、小学生の頃に偶然視聴した『』の影響を受け 、諫山が受けたトラウマの1つになっている。
及びそれを原作とした()、、、などの作品。
ゆえにその任務も一般憲兵が担当する治安維持とは異なり、非公式な政治的意図や謀略性の強い案件執行を担っており、実質上やとほぼ同義の範疇に該当する組織である。 またライフルなどの類から、などの類の他、巨人捕獲用の機械なども配備されているが、全般的に巨人との直接戦闘には効果が薄く、限定的な運用に留まっている。
20オルブド区 ウォール・シーナ北の突出区。
体重59kg。
仲間との連携で巨人を次々と倒すが、獣の巨人の投石によりリーネとヘニングが戦死し、さらに多数の巨人の襲撃という状況に追い込まれる。
第104期訓練兵団5席。
戦闘終了後の動向は不明。 また、エレンに対しては訓練兵時代から危険な面も感じていたが内心は憧れていた部分があったと気持ちを吐露している。
グリシャから掛けられた言葉から自分を特別な存在だと考えるようになり、後に第12代調査兵団団長になるが、無謀な壁外調査を繰り返した結果、成果を出せないまま兵団も自身も疲弊する結果に終わった。
第57回壁外調査では荷馬車護衛班に所属しており、女型の巨人捕獲作戦時や超大型巨人と鎧の巨人との交戦にも参加していた。
その後リヴァイに治療を施し、マガト・車力の巨人と合流し手を組む。
タイバー家 かつてのエルディア帝国の貴族家の一つで、代々「戦槌の巨人」を管理している。 密かにミカサに想いを寄せており、そのことが原因でエレンに突っかかっている面もある。
アニメのみ登場する調査兵 [ ] ペール 声 - 調査兵団所属の男性兵士。 トロスト区防衛戦での経験により巨人の恐ろしさを痛感し、調査兵団入団をためらうが、最終的には仲間たちとともに入団を決意する。
「始祖の巨人」の奪還任務のためにライナー、アニとともに壁内に潜入していた戦士隊の1人。
少年時代から人類はいずれ外の世界へ行くべきだと考えており、エレンが外の世界に憧れるきっかけとなる。
海外でも各国で出版されており、では、2011年からコミックスが35万部以上の売り上げを記録(2013年8月時点)。
一方で、ミカサのように作品世界では滅んでしまったとされる東洋系()も若干名が登場している。 訓練兵団 現代の軍におけるや教育部隊に相当する兵団。
超大型巨人の出現まで15メートルが最大とされていた。
さらにフロックたちがイェーガー派として勢力を確立するなど、パラディ島の中では様々な疑念や思惑が交錯していく。
トロスト区での扉封鎖作戦でも、エレンを信用しておらず作戦登用にも否定的で、暴走したエレンを放置して撤退しようとするが、イアンに説得されて進路確保を支援する。
その後は巨人の群れに襲われ危ういところをユミルに助けられ、ウォール・マリアのシガンシナ区まで撤退する。 独自の技術発展を遂げている壁内と違い、現実に近いを達成しており、や、、、、などの機械がすでに実用化されている。
6その後、瀕死の重傷のエルヴィンを発見し、仲間たちを死に追いやった憎しみから止めを刺そうとしたが、戦い続けるリヴァイの姿を見て「巨人を滅ぼすことができるのは悪魔だけ」と思い知り、巨人化薬を持つリヴァイたちのもとにエルヴィンを連れて行った(最終的にリヴァイが翻意してアルミンに薬を打ったため、その思いは断たれた)。
高い機動力と持続力を持ち、拳や脛などの身体の一部分を硬質化する能力に特化している。
ヒィズル国 東洋にある国。
所有者が力を継承させることなく死亡した場合は、それ以降に誕生するユミルの民にランダムで力が継承される。