新米をはじめ、野菜や果物などがおいしい季節です。 具材は自家製。 飲み物がなくても食べられる食パン。
しかも、生産者にとっては、自分の育てた小麦がどこにいくかわからなかったのに、もち姫は紫波町からそう遠くないPanoPanoで食パンとして売られているのを見たり、食べたりできる。
北海道では9月中旬から秋まき小麦の種まきが始まりました。
品種による比較栽培中の栽培地。
この食パンをスライスしようとしても一筋縄ではいかない。
麦踏を初体験。
一方でチーズのかかっていないところは、超ぱりぱり。
清らかなミルキーさの中に、くぐもったニュアンスがあって味わい深い。
そろそろ関東地方でも種まきが始まるころでしょう。
カスタードは、那須御用卵、店のすぐ近くにある針谷乳業の朝できたての牛乳から作られる。 クリームとシンクロする抜群のとろけにつながっている。
もち姫食パンをバルミューダでトースト、あつあつで提供される。
食べるときは、定番の麦入りご飯以外では、15~20分ほどゆでて「ゆで麦」にすると、サラダや餃子、スープやスムージーなど、さまざまな料理に利用できます。
つまり、「オーツ麦の食事」ということです。
「エン麦」は栽培種ですが、その野生種が「カラス麦」です。 そのときのお米に似たフレーバーもまた、あんこと絶妙の相性。 麦の種まき前線が南下するこの時期、最近話題の麦について、ちょっとのぞいてみましょう。
一雨きただけで発芽、パン用としては使えなくなる年も。
10数年前、まだパン業界は「国産小麦はパンに向かない」という常識の中にあった。
塩バターロール PanoPano店長・菊池正延さんは、もち姫のよさをこう考える。
おなじみのパンに世界のいろんなチーズをはさんでカスタマイズしてみましょう。
生地が溶けてまとまらない。 バターが入らないほうが小麦の味もよく出ますし。
イタリア料理店に勤めていた荒川さんがオーナーシェフの注文に応じて食パンを作りはじめたとき、手にとったのは、キタノカオリやはるゆたか。
ところで、最近のシリアルブームでは、オーツ麦が話題をよんでいます。
世界に誇る国宝だと私が思っているキタノカオリを、荒川さんは10数年前のデビュー年からずっと使いつづけている。
2列の二条大麦はビールや焼酎の原料に、6列の六条大麦は麦茶や麦飯に利用されています。
もち姫食パン 生食パンがブームだが、盛岡で話題を呼んでいるのは、PanoPanoの「もち姫食パン」。
なんともややこしい一族ですね。
水分を保持するので、冷凍してもおいしい。