Zoom セキュリティ。 Zoom、Cisco WebEX、TeamsをCASBでセキュリティで比較。結局Zoomは何が駄目?(大元隆志)

【セキュリティ対策】Zoomに代わるおすすめWeb会議システム6選

これは例えば、1時間に500MB程度使う人が1日4時間Zoomを使うとしたら、1か月20日勤務として40GB、300MB程度で1日1時間毎日使うと、9GBの通信量になります。

そういった意味で Google MeetはGoogleカレンダーやGmailと連携していますし、 Microsoft TeamsはOutlookと連携しています。 参加者、氏名、メモなどのミーティングに関連する情報やアクティビティは含まれていませんでした。

利用者が爆増「Zoom」を使うと何が危ないのか

このようなクラウドサービスのセキュリティ評価のスピートアップに利用されるのが、CASBと呼ばれるソリューションだ。

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連邦取引委員会(FTC)は、Zoom(ズーム)と和解したことを発表した。 6月 17日には、エンドツーエンド暗号化 Early Betaを 7月開始と、無償ユーザーへも提供する方針を発表しました。

Zoom

目視でコピー&ペーストをしなくても、自動的に連携され、送信できるという部分は 地味ながら非常に大きなメリットです。 世界的な感染拡大によって日本国内でも緊急事態宣言が発令され、多くの企業や店舗、活動が自粛に追い込まれました。 たとえばSkypeでは、ビデオ会議前に参加者全員がSkypeアカウントを作成し、ビデオ会議の主催者と参加者が互いにアカウントを承認することでようやくビデオ会議の準備が整います。

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筆者も記事用にテストでZoom会議を開催し、その招待URLをTwitterで投稿したところ、1分も経たずに外国人が乱入してきて英語で何かわめき散らしました。 もし、利用しようとしているクラウドサービスが安全なのか危険なのか? では、具体的にどのようなセキュリティホールが指摘されたのか、その内容を詳しく見ていきましょう。

Zoomのセキュリティ問題とは?

実際にこの方式が確実に守られているのであれば、セキュリティとしてはしっかり担保されていると考えて良いでしょう。 しかし実際には以下の通り、 Zoomでの一部の会議が中国国内にあるデータセンターを経由して認証が行われており、その中国のデータセンターで生成された暗号化キーが使われていたという調査結果が出ています。 「Zoomの虚偽の主張はユーザーに誤ったセキュリティ感覚を与えるもので、同社のプラットフォームを医療、財務情報などの繊細な話題の議論に使っていた人々にとっては特に問題です」。

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プログラムに多くの脆弱性を抱えており、Windowsログイン情報などが抜き取られる可能性がある 既知の問題は最新バージョンで解消済み• 個人的にはこういう時こそ巨大企業が光るものだと思っているが、今回どこも駄目だったんだよな。

Web会議サービスZoom、虚偽のセキュリティを主張した問題等でFTCと和解

Facebook社製の通信プログラムが削除された• 当初、Zoomはエンドツーエンドを有料ユーザーにのみ提供すると説明していましたが、方針を転換したようです。

元々、Zoomには第三者が会議に介入しないようなセキュリティ機能がありましたが、知らずに使用した人が被害に遭ったようです。 最大1万2000人規模のテレワーク環境を持つKDDIは、これまでどのように取り組んできたのか。

Zoomでの会議は安全?セキュリティホールの問題と対策

新型コロナの感染拡大で世界中でテレビ会議の需要が広がり、ZoomのCEOであるエリック・S・ヤン氏の発表によれば、昨年末は1日当たり1000万人前後であった参加者が、先月には2億人ほどまで急増したという。

では、Zoomの利用を辞めるべきか? 「Zoom」と調べると、すぐに出てきます。 この場合、参加が許可される前に、Zoomアカウントにサインインするか、メールアドレスが承認済みリストに含まれていることを確認する必要があります。