構うものか。 俺とブライスの責任でギルドに伝える。
家族が……愛がほしいのね。
「まだ、教えていません。
馬車には私とカーツ君とキリカちゃん。
「あのね、ハズレ魔石なのよ。
まずい麦なら混ぜご飯という手も使えるんじゃないかな。
エリクサーなど稀少ですが効果の高いポーションも実在しますし」 エリクサー?効果の高いポーション? 「だから、実際はユーリが作ることで効果が最大限引き出されるとか、その材料がゴミとして扱われてきたハズレポーションや、効果が小さくてレベルの高い者は使うことがないようなポーションだという話は……内緒話にしとけるうちはしておいたほうがいい」 ローファスさんの言葉に、セバスティンが首を傾げた。
「龍だ……。
僕もユーリさんを苦しめるすべての者から守ります」 依存じゃない。
「あら?コンロは持って行かないの?」 リリアンヌ様の問いに首を傾げる。
「お腹すいた。
「ハズレMPポーションをできるだけ多く」 「分かったわ」 結局揚げ物になるだろうか。
フライパンもあったほうがいいかな。
あれ……。
「2足のものはワイバーン。
「そのようですな。
もし、私が料理をしていたら……救える命があるなら、そんなの……。 ……見たことがあるのはリンゴ。
そういえば、ローファスさん、お母さんが泣く顔が見たくないから帰りたくないって言ってたけど……。
それゆえ、対モンスター戦に特化した冒険者への協力要請をギルドにすべきかと」 「モンスターを操る?そんなことができるのか?モンスターを送り込んできただけの間違いではないのか?」 モンスターを送り込む? 赤の大陸がスタンビードを起こさせたのを思い出す。
これ、水が流れてくところだろ?」 カーツ君がキリカちゃんの手元を見て感激している。
私たちが赤の大陸から持ち帰った荷物をまず積み込んでおいて」 必要なもの……。 「父上、シリール軍はモンスターを操って攻撃を仕掛けてきたとの報告を受けました。
たくさん作るときに絶対便利。 「さぁ、必要なものを言ってちょうだい。
。
生きててよかった。
ちょっとメニューを変更しよう。
ローファス!」 バンバンと背中を叩く 「あら?もしかして、冒険者に嫁ぐことが不安なのかしら?でも、S級冒険者は特別な存在ですわよ?騎士よりもよほど上の権力がありますわ。
キリカちゃんのおかげで紙皿は思い出した。
そうそう。
時々混ぜるだけなら、他の調理中にも作れる。