基本的なところに女性蔑視があって、根深いのかなあと思いましたね」 「人気タレントは田んぼを走れ」という森発言に抗議して、聖火ランナーを辞退したメインコメンテーターの田村淳は、「私はもう、森はあきらめましたね。 「両性」という言葉は、女性と男性の枠に限定しない性別のXジェンダーやノンバイナリーを意味した可能性はある。
18〈発言の撤回と謝罪の意思を表明したものの、その真意を繰り返し問われると回答は徐々に投げやりに…批判一辺倒の空気を変えようという会見だったが、後味の悪さが残った。 この15分ほどの会見の中で、多様性のある社会についての質問に対し、森会長は「女性と男性しかいないんですから。
だとしても「両性」と呼ぶのは蔑視的」 「考え方のアップデートができていない」 などと批判する声が相次いでいる。
気に入らない質問がくると口元にグッと力を入れ、ジロリと記者を一睨みし、気が昂ぶるのか早口でまくしたてる。
不愉快な思いをされたみなさまには、おわびを申し上げたい」 冒頭の読み上げは2分46秒間。
加藤官房長官も「政府としてはコメントを差し控える」という反応だったので。 しかし仰る通りのことは最初に申し上げたじゃないですか。 そうしたら掃いてもらえばいいんじゃないですか。
18記者の質問が終わらぬうちにさえぎって返答する• じゃあこちらの方。
で、椅子がない時点で「ああ、これは早く終わらせたいんだな」っていうことがよくわかって。
空気は読むけれど支配されずに発言しています」と反論する。
それと、それ以外の私のような都庁の記者クラブには入ってないフリーの人とか、そういう人たちがいたという感じで。
「自分たちが女性の理事をたくさん選んだけども、結果としていろんなことがあった」 「割れ窓理論」という理論がある。 スタジオも唖然とするばかり およそ、釈明にも謝罪にもなっていない会見に、「グッとラック!」の出演者たちも唖然とするばかりだ。
『グッとラック!』(TBS系)では、コメンテーターのフワちゃんが「会見が当初の目的と全くズレている」とコメント。
(森喜朗)「責任が問われない」とは言っていませんよ。
05~15年に日本ラグビー協会会長を務め、19年のラグビーワールドカップ日本大会招致に尽力した。
「ジェンダーの平等はIOCの根本原則で、将来を見据えた五輪ムーブメントの長期計画、アジェンダ2020でも重要な柱に据えてきた」としたうえで、「森会長は発言について謝罪した。 組織委のトップに適任ではないと追及した記者には「承っておきます」と冷笑。 そうしたら、昼前ぐらいですかね。
もちろん両性というのもありますけどね。
日本の未来のラグビーのためにならないと思うことについては発言します> <「本来、女がいてはならない場に入れてやっているんだからわきまえとけよ」というふうに聞こえるんですよね> <トータルで見たときに、オリンピックのポジティブな側面の中に人権とかジェンダーとか平等を達成するということも入っていると思うので、残念なご発言だったなと> なお、ラグビー協会の広報は番組の取材に<女性理事が増えたことで、倍時間がかかっているような認識はありません>と回答している。
同じくコメンテーターのアンミカ氏も、「そもそも根本的に女性蔑視って何なのかご本人が自覚してない」「途中『聞きたくない』とおっしゃっていたが、自分の都合のいいことだけ言いたいのは謝罪にはならないですよね」と言及した。
よろしくお願いします。
「昨日のJOC評議員会での発言につきましては、オリンピック・パラリンピックの精神に反する不適切な表現であったと認識しております」 不適切として世間の批判を浴びたのは、前日に都内で開かれた日本オリンピック委員会(JOC)の評議員会での「女性が沢山入っている理事会は時間がかかる」という主旨の発言だ。 午前中の段階で毎日新聞だったと思いますけれども。 組織委員会の理事会と一緒にされる方がいますが、 あくまでもJOCの理事会から出て挨拶したということです。
16広報担当者は朝日新聞にメールで回答。
(澤田大樹)そうですね。
すいません。
女性がなんと10人くらいいるのか今、5人か、10人に見えた(笑いが起きる)5人います。
(司会)すいません。
東京オリンピックを取材している記者たち……都庁関係の記者がたぶん多いと思うんですけれど。
機能のJOC協議会での発言につきましては、オリンピック・パラリンピックな精神に反する不適切な発言だった、このように認識しております。
関係ない話には延々と話し、論点を逸らす 本当に謝罪会見だったのでしょうか。
過去の功績は確かにあるのだろうが、「私はこうした」「私は評価した」と自己正当化が続く。
10まずはその音声をお聞きください。
SNS上では森会長の会見を「謝罪会見ではなく逆ギレ会見」と批判する声が相次いでいる。
記者:その前段の段階で私の恥を言いますと言いましたが。
オリンピック精神に反すると思うから、そう申し上げたんです。
SNS上の反応は? SNS上では、森氏の会見について怒りの声がたくさんあがっており、炎上しています。 スタジオでは、レギュラーコメンテーターの玉川徹氏が「今後が問われると思う」と述べた。
10日本もジェンダーバランスに取り組む中、トップとして今後国内外にどう説明して……」という同じ記者の質問の途中で森氏は「あのー、わかりました」と遮って話し始めた。 人権問題に関する感覚は数式のように一対の答えがあるわけでも、ゴールがあるわけでもなく、自分と向き合いアップデートを続けていく必要があるだろう。
そのためにまず深く反省をしております。
文部相、建設相、通産相を歴任し2000年4月、第85代首相に就任。
玉川徹氏「自分の中にも差別の芽があり、戦い続けなくてはいけない」 『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)では、「会議の時間が長い」と名指しされた日本ラグビーフットボール協会の理事の谷口真由美氏に取材。