初官僚系ユーチューバー『BUZZ MAFF』はなぜ生まれた? 「『BUZZ MAFF』とは、農林水産省職員自らが、省公式YouTubeチャンネルでYouTuberとなるなど、担当業務にとらわれず、その人ならではのスキルや個性を活かして、我が国の農林水産物の良さや農林水産業、農山漁村の魅力を発信するプロジェクトです。 すでに公式SNSやYouTubeチャンネルはあったが、反応は今ひとつ。
2そのうえで「消費が実際にどれだけ増えているかは把握できていませんが、YouTubeチャンネル登録者数の伸び、ツイッターの拡散は追っています。
記念すべき第一回目の動画は、サムネイルに記されているように農林水産省に長年勤めておられたと思われる、二人の方のキーボードとギターを中心にしたオリジナルジングル作成から始まります。
過疎化と高齢化が加速し、保守的な傾向が強まるばかりの関連業界を束ねきれず、農協改革など戦後農政の抜本的見直しも遅々として進まない。
『BUZZ MAFF』では動画を他の編集会社に外注製作するわけではなく、職員自らが企画、撮影、そして編集まで手がけているとは驚きですよね。
宮崎県の青島と伊倉ヶ浜で海を撮影した1時間の動画。
食をひとつずつ追っていくと、そこから垣間見える文化や流行、人々の思いなど、様々なストーリーを感じます。
広報室の安川徹室長は「国民が知りたいことに寄り添い、『応援したい』と思わせる若手が発信するから伝わっている」と言う。
「和食王アンバサダー」になれたことが本当に嬉しい。
「農業従事者は全国にいるが高齢化が進み、われわれの方針が届いていないという焦りがずっとあった。 — ライブドアニュース livedoornews 新型コロナウイルスで、卒業式などイベントが中止になり行き場を失った花をオフィスや自宅で飾ろうと農林水産省が呼びかけました。
かと思いきやおいしそうな農林水産物を食べている新たな飯テロ動画です。
若手官僚自らユーチューバーとなって出演し、内容はなんでもありの「激ユル」状態。
目指すは「世界」で、観光振興やインバウンド誘致を視野に置く。
---------- 藤澤 志穂子(ふじさわ・しほこ) ジャーナリスト 元全国紙経済記者。 この14のチームは「農林水産省公式YouTuber」として、1月7日から同省公式YouTubeチャネルを通じ、順次発信を開始した。
4女性を応援してくれる投稿もたくさん見られるようになったからこそ、私自身も背中を押されることがあります。 」 (農林水産省公式サイトより引用) 『BUZZ MAFF』は今週2020年1月7日より早速4本の動画アップロードにてスタートしました。
「バズる農林水産省(Ministry of Agriculture, Forestry and Fisheries=MAFF)」の意味で、全国から若手職員を公募して1月にスタート。
「タガヤセ」やTASOGAREのほか、お茶に造詣の深い職員が省内で抹茶を点てて振る舞う、花き業界から出向している職員が「花王子」として花の魅力を紹介する、パンダの着ぐるみを頭に付けた女性職員が終業後に公園に行き、一人でピクニックをするなど、「何でもあり」の様相だ。
『花いっぱいプロジェクト』と題し、農林水産省が製作した動画がシュールだとも話題に。
ウェブサイトに限らずSNS発信も積極的だ。 2人ともカメラや映像に関心があったが、動画制作は未経験。 それでも伝えるにはどうすればよいのか。
14元次官が引きこもり状態にあった息子を殺害したという事件も無関係ではなかったろう。
1月7日に掲載された によりますと、「BUZZ MAFF」の立ち上げに当たり情報発信したい職員やグループを募集。
ここに登場するのは農水省公式YouTubeチャンネル「BUZZ MAFF(ばずまふ)」のメンバー。
おふたりのどちらかがYouTuberが好きか、よく研究されたのでしょうか? 白石 できるだけ多くのYouTuberさんの動画を見て、研究しています。
もし、今まで女性が働きづらい環境があったとしたら、それは「伝える」という部分が少なかったのかもしれません。 折しも新型コロナウイルスの感染拡大で、政策発信の場としたところ人気に火が付いた。
ぜひ見てください!(文/ARNE編集部) 『タガヤセキュウシュウ』動画一覧 【BUZZMAFF】(前編)日本初の国家公務員YouTuberが九州を全力でPRいたします。
YouTube、ツイッター、フェイスブックという大きく3つのチャンネルはそれぞれ違った意識で使っているという。
現場と農政をつなぐ仕事に関わっています。
これは、意識を変えなければなかなか難しいものです。 14のチームで製作されているからこそ、動画によって編集、企画など全く色の違うものになっているので、飽きが来ないものになっています。
9それらを知ることは、現場のニーズを汲み取り、時代の変化を見通すとても大事なことだと思うんです。 再生は10日現在で1万7000回を超えた。
そこは載せる際に担当部局と相談しながら行っています」 一般ユーザー目線を大事にするとともに、生産者の要望、さらに省内でも横の連携を大事にしているというわけだ。
卒業式や送別会などの需要が低下している花卉については6日、消費拡大を図る「花いっぱいプロジェクト」を開始。
著書に『出世と肩書』(新潮新書) ---------- (ジャーナリスト 藤澤 志穂子) 外部サイト. 農水省のYouTube公式チャンネルは既にあったが、「新たに職員個人の個性やスキルを生かして、性格の違う情報発信をしていこう」と開設。