秋田名物であるハタハタを1960年代の水準まで戻そうという努力は、やや上向きにある漁獲量に表れている。 お好みで醤油を入れても良いですね。 エラを指で開きます。
4北国の魚で本来はローカルな魚である。
これは食べ方で困っている人に試してほしいです。
鍋に出し昆布を入れ30分くくらい浸けておきます。
ただ、低温でゆっくり発酵させた方が美味しいことは確かですので、麹漬けした段階で冷蔵庫に入れるという手はあります。
最後に仕上げ用の酢に塩を溶かして、上からかけます。
指でエラを摘んでから口を開けます。
聞くところによると好みが分かれる味のようです。
・意外と硬い ・表面がぬめぬめしている ・独特な匂いがする よってこの3つを解決できるような食べ方があれば、ハタハタ寿司を美味しく食べられるのではないかと思いました。
お腹側は白く、背中にはまばらな褐色の斑紋が散らばるようにあります。 寒流域の沿岸にいる体長20cmほどの小魚で日本海北部と西部に系群があり、また北海道にも系群がある。
13先ず「麹漬け後4週間」というのは、秋田の冬の外気温に置いた場合で、気温の高いところでは発酵はもっと早く進む可能性があります。 ハタハタを綺麗に洗い、たっぷりの水に1日浸け、塩抜きをします。
確かにこの「ぶりこ」、旨味が濃厚にありねっとりと舌にからむ。
好みですが、食べる時に骨を取るのがイヤだったので、三枚下ろしにしてから一口大に切りました。
その後、加熱して沸騰寸前に昆布を取り出します。
お吸い物やお茶漬けは意外にヒット なるほど、加熱するという方向性は良さそうだと思い、今度は鮒ずしの食べ方を参考にお吸い物とお茶漬けを作ってみました。 ハタハタ寿司が温まったことで柔らかくなり、表面のぬめりもほど良く取れていました。 ただ、ハタハタ寿司を好まない人の気持ちも分かりました。
5ハタハタは頭と尾を切り落とします。 ハタハタは、体長20cmほどの小さな海水魚。
ぶりこの語源 江戸時代はじめ常陸(現茨城)から秋田に国替えになった佐竹氏が、正月にはブリを食べていたのを、ハタハタで代用するしかなかった。
奥まで入れたら、割り箸をグルグルと回します。
そして、汁とご飯にはハタハタ寿司の旨味が染み出ています。
鍋物に干ものに、魚醤(しょっつる)、飯ずし、なれずし、など様々な加工品が作られ、秋田名物として有名。 ハタハタは冷えの魚 秋田市仁井田。
20割り箸は割らずに使うと、エラを挟む時に便利です。
水産基本情報 秋田県 秋田県の郷土料理にはなくてはならぬもの。
古くは秋田県、山形県でとくに珍重していた。
干しか(肥料)などに加工されて、北前船で西日本にも運ばれていた。
小さ目のハタハタが15~20匹くらいです。
開封すると発酵した魚と米麹のにおいを感じます。
『いなかの食卓 秋田だより』 ぶりこ ハタハタの商品価値を秋田県で上げているのが卵巣である。
割り箸で両方のエラを挟むようにして、奥まで入れます。
匂いも軽減されました。 別名「カミナリウオ」とも呼ばれるのだとか。 早めに1度味見することをお薦めします。
teru0415さん、はじめまして! こちらでお返事させて頂きますね。
その後具材を入れ、火が通ったらOKです。
まさか、ハタハタ寿司を初めて食べるのが今日になるとは思いませんでした。
ハタハタ寿司はこんな特徴があります。
今でも東日本、山陰兵庫・鳥取以北の日本海でよく食べていて、西日本ではあまり食べていない。
ハタハタ寿司は秋田駅などのお土産屋さんだけでなくスーパーでも手に入ります。
大きな冷蔵庫でもあれば別ですが、家庭で作る場合はやはり気候に大きく影響されます。
オホーツク海や、北海道から山口県までの日本海側などの地域で、水深100~400mほどの砂泥地に生息しています。
野菜や豆腐から水分が出るので、少し味が濃いくらいにしておきます。
完成 しょっつる鍋の完成です。
また男鹿半島、八森などでとった鮮魚は秋田県だけではなく、庄内地方(山形県)にも運ばれていたようだ。
中に入っている米はご飯の残りではなくハタハタ寿司についている麹です。