いずれにせよ、抱えている物量をしっかり考えながら運転する必要はあるが、ドライバビリティについてはポルシェがスポーツカーブランドとしての拘りを貫いたという印象がある。 これに組み合わせられるトランスミッションは8速のティップトロニックSで、駆動方式はもちろん4WD。 つまり「 乗る人全員のニーズを満たすクルマ」を探し、購入するのは、実際はかなり難しいことだ。
164リッターのV8ツインターボを搭載。
などとぶつぶつ言っていたw では、また後日、追って夫の試乗の感想をお届けできればと思う。
この乗員の頭上には、固定式のパノラマガラスルーフを標準装備。
インパネ周りは通常のカイエンと同じ。
山道で際立つのは、X6 Mの圧倒的なパワーだ。 このモードが真価を発揮するのはおそらくサーキットか、かなり特殊な超高速ワインディングだろう。
17クーペボディを所有する客層のライフスタイルを考慮して(=だいたいの場面において、乗車人数はふたりかひとり)、後席はふたり掛けが標準だが、無償オプションでこれを3人掛けに変更することも可能である。
最高出力と最大トルクの数値もカイエンと同値で、加速性能や最高速なども両車で大差はないという。
これは性能のみならず、ダイナミックなエクステリアデザインも含んでいるという。
「ここまで売れるとは、正直思っていませんでした」と当のBMW本人が驚くほど、X6は市場で好意的に受け入れられた。
商用・宣伝目的のコメント• よって両車はホイールベースもまったく同値。 ポルシェニュースリリース カイエン Eハイブリッドクーペ. しかも、速度や横Gが高まるほど自然に引き締まっていく連続可変の調律も巧妙だ。
いっぽう、カイエン クーペは競合車に対して、明らかに後発である。
もっとも、カイエン クーペにはこの550psユニットに電動モーターを組み合わせて680ps/900Nmのシステム出力を発するPHVのターボS Eハイブリッドもラインナップされるが、そんな周到さも吹き飛ばす圧がX6 Mに宿っているのも確かだ。
高速域ではスピンモーメントに陥ろうともしないのは、同相になってスタビリティを確保するからだ。
(あ、ベントレーのベンテイガはさらに上質だったが、あれは価格が違いすぎて別格な感じがした…) 夫いわく、 先代のカイエンよりも、乗り心地は格段に良くなっているそうだ。
9だがつぶさに観察すると、とんでもない異端であることがわかる。
もちろんテールゲートも傾斜が強められているが、実はよく見れば、ガラスルーフを標準とすることで横から見た際のルーフラインを、あたかも911のそれのように薄く見せ、さらにルーフスポイラーを標準装備とすることで、実際以上に傾斜感をアピールするなど、その造形は細かく工夫されている。
16平方メートルにも及ぶガラスルーフが標準装備される。
ボディカラーはクォーツァイト グレーメタリックだ。
2秒と短縮。 どこかに良いカイエンの中古がないかな〜と夫は探してるみたいです^^ コメント欄は、ブログの感想を投稿していただくことを目的としていますので、以下のようなコメントは掲載が制限されます。 というわけで、私は現在妊婦 (妊娠8ヶ月)なので、どうしても通常より乗り心地重視になってしまうが、その視点でまずは試乗の感想を書いてみたいと思う。
ちなみにクーペの後席は薄型の座面を採用することでハッチバックからさらに約30㎜低く設定されているというから、これならば長距離のドライブでも、積極的にパッセンジャーを後席に迎え入れることも可能だろう。
「E-Hold」モード バッテリー残量を維持し、市街地や夜間の使用に備える• 最新システム!ポルシェ新型カイエンクーペの安全装備は? ポルシェ新型カイエンクーペの安全装備には、レーダーとカメラ、ナビゲーション情報を解析しアダプティブクルーズコントロール機能を強化、予測によって走行速度を最適に維持する「ポルシェ イノドライブ」が採用されています。
しかし読みとしては、おそらくカイエンの販売の3割をクーペが占めることになるだろうというから、後追いと言われようと、用意しない手は無かったのだ。
現行モデルの車幅が1980mmを超えたことで、自宅マンションの駐車場にギリギリ入らなくなり、先代から現行モデルに乗り換えしないという方も多いようだ。
0リッターV8ツインターボエンジンを搭載するカイエン ターボ クーペ。 また、より丸みをもったルーフにあわせリアサイドウインドウの形状も大きく変更され、速度感のあるデザインに。
12ポルシェが少量スポーツカーブランドから脱皮できた(ことを、さみしく思う好事家もおられるだろうが……)のはカイエンのおかげであり、同時に今やランボルギーニやアストンマーティンまでがSUVを手がけるキッカケをつくったのもカイエンである。 オーディオシステムには、総出力710WのBose製サラウンドサウンドシステムや、総出力1455WのBurmesterハイエンド3Dサラウンドサウンドシステムなどを設定することでラグジュアリーな魅力をプラス。
正面から見た時に、果たして私は「カイエン」と「カイエンクーペ」の見分けをつけることが出来るのでしょうか。
リアシートを折りたたむと1,540L(カイエン ターボ クーペ:600Lから1,510L)となりクーペスタイルとしながらも十分なスペースを確保している。
さらに言えば、スタイリングに違和感がないのは、ポルシェのアイデンティティであるフロントデザインのおかげでもあるだろう。
とはいえ、以前数日間乗らせてもらったに比べると、後部座席の揺れは格段に少なく、山道を走って酔ってしまうといったことはまったくなかった。 むしろこちらこそがカイエン本来の姿かもしれない、なんて思わせるほどである。 ブログ記事との関連性が薄いコメント• ポルシェ初となるSUVクーペ 2月の終わりの週末、都内でクルマを走らせていたら、短い時間に何台ものポルシェ・カイエンクーペとすれ違って驚いた。
7まぁ、通常のカイエンと比べると低く感じると思うが、最初にクーペに乗って「狭い、低い」と感じることはまず無いと思う。
芦有ドライブウェイはタイトなカーブが多いので、 カイエンだと、他のポルシェよりもカーブを曲がるときにロールを感じやすかった。
2トンを超える車重でも、このブレーキがついていれば安心してスロットルペダルが踏めると確信できるのである。
ステアリングを切るとそれなりにばね上は動くものの、荷重移動は極めてスムーズで、ばね上の動きが運転のリズムを崩すようなことはまったくない。
0万円 発売年月 2019年10月 2019年10月 2019年10月 2019年10月 2019年10月 2019年10月 2019年10月 2019年10月 2019年10月 2019年10月 駆動方式 4WD(四輪駆動) 4WD(四輪駆動) 4WD(四輪駆動) 4WD(四輪駆動) 4WD(四輪駆動) 4WD(四輪駆動) 4WD(四輪駆動) 4WD(四輪駆動) 4WD(四輪駆動) 4WD(四輪駆動) 車両形式 ABA-E3K30 ABA-E3K30 3LA-E3L30 3LA-E3L30 ABA-E3K29 ABA-E3K29 ABA-E3K40A ABA-E3K40A 3LA-E3L40A 3LA-E3L40A トランスミッション フロア8AT フロア8AT フロア8AT フロア8AT フロア8AT フロア8AT フロア8AT フロア8AT フロア8AT フロア8AT ハンドル 右 右 右. 全高は専用のサスペンションや低いルーフにより-20mmとされ、SUVながらより高い走行パフォーマンスを発揮することが可能となっています。 Mina : バーダックさん いつもブログをご覧いただき有難うございます。 550㎰のターボクーペは3. PASMをノーマルモードに設定していると、日本の高速道路レベルの速度でも目地段差ではほとんどショックがなく、その後に2回ほど上下するくらいには柔らかいのだが、その味わいが硬質なので、単なる高級SUVとは一線を画すオーラがある。
15もちろん高級感は十分に得られており、クーペボディとなったことで心配された後席まわりの居住性も、実際にシートに着席してみると、想像以上に余裕があることに気づく。 これはM銘柄の頂点にいるM8 コンペティションとまったく同じ値だ。
一方で燃費向上のために採用された8速や7速での走行では、100㎞/hで各々1400rpm、2000rpmと非常に低いエンジンスピードを実現。
ポルシェ4Dシャシーコントロールシステムは、ドライビングデータから最適なステータスを分析しシャシーシステムを同期、リアルタイムでハンドリング性能を最適化するシステムになっています。
搭載されるエンジンは、そのスペックからも想像できるようにトルクバンドの広さが圧倒的で、アイドリングレベルからレブリミットまで、およそすべての領域で最大トルクが発揮されるため、結果的にその加速は非常に息が長い。
カイエンクーペ(3Lターボ):9. キャビンは、ポルシェの作らしく機能性を重視したデザインに終始している。
ただ、これはビジュアル上の工夫によるところも大きい。
特に印象的だったのは高速域での直進安定性。
前後のフェンダーラインもクーペ独自のもので、これはよりスポーティで安定感のある走りを可能にするために、ワイドトレッド化をしたことによるものだ。