最近は業界誌などで『2020年は講演会をしない!』などと表明する製薬会社も出てきましたから、早く業界内で意思統一されてほしいと思う今日この頃です。 そもそも学会などの集まりだって中止・延期されているのに、製薬会社が主催の講演会なんかを本気で開催できると思っているのか? 講演会云々の指示が出る度に思うのですが、現実味がまるで無い。
特に今は医療機関の訪問規制がガチガチで説明会前に医師との面会が出来ないというケースもあります。 』 『こんな時期に講演会を企画する製薬会社もおかしい。
でも間違いなく言える事は日当目的の外勤は辞めた方が良い。
むしろ、コロナ禍の影響を考えれば妥当な手段とも言えます。
直面する医療現場の課題を理解し、そこで何ができるかを考えて欲しい。
ただ今の世の中の「MR不要論」での論調を聞いていると 「MR活動はデジタルに置き換わる」という意見が大半です。 便利が存在意義とは価値が低いと感じるかもしれないけど便利の追求は人間の欲求の大きなポイントだと感じる。
10先日のWeb会議 先日から私の会社でも新型コロナウイルスの影響で ほぼ完全外勤自粛というふうになりました。 「何だ、そんなことか〜」と思われた方もいらっしゃるかもしれませんが、この当たり前の段取りが出来てないMRの方が多くいらっしゃいます。
性格が悪い所長ほど、このような品の無い行動によく気づく。
ほぼメールしかできていないので、コミュニケーションも下がっているのではないかと心配しています。
渾身の説明会を行い「MR不要論」を払拭! 情報提供活動に制限がある昨今、特にMRやMSの情報提供の障壁となっているのが「医療用医薬品の販売情報提供活動に関するガイドライン」です。
中止してみると社内会議は不要だったと気付けましたし、特に用がなくても行っていた卸への訪問も電話で済ませることができるのではないでしょうか。 つまり半数以上の医師は「MRの訪問がないとデジタルコンテンツを視聴しないということがお分かり頂けると思います。
1日2軒しか訪問出来ないのであれば今の人数は不要になる。
うちも新製品がもうすぐ出ますが、情報を知りたい人はいるはずだし、来てほしいと思う人もいるんじゃないでしょうか。
でもお伝えしたとおり、 MRはまだまだ減っていくと思います。
みなさまご存知の通り、今回の「新型コロナウイルス」によって各業界が大きな経済的損失を受けております。 国内医療用薬事業は、インフルエンザの流行が「近年稀にみる小規模なもの」であったことや、新型コロナによる受診抑制により、ゾフルーザ、ラピアクタ、体外診断薬ブライトポックのインフルエンザファミリー3製品が前年度比で計271億円の減収となったことが大きく響いた。
医薬品業界の進歩も早いですが、IT技術の進歩はどの業界よりも早いです。
会わなくていいのであれば、MRはコールセンターと変わらない。
今は全国的にそういう対応になっていて、先方から要求があったり、政府の緊急事態宣言が出る前にアポイントを入れていたりした場合は訪問可能ですが、事業部のトップの承認が必要です。
・リモートを活用した面会 これは実施しているMRとしていないMRとで、大きく分かれているように感じます。 リモート面談の釣り餌に、「リモート弁当を提供できないか」という大真面目な社内発案や弁当業者からの提案もあったが、業界ガイドラインに照らして実現は難しい。
12…にも関わらず、自粛期間中に会社から内勤の一環として、講演会の企画提出を求められたMRも多いのではないでしょうか? 3月に中止になった講演会を6月に開催できないか?だとか、4月に中止になった講演会をいつ開催するつもりなのか?だとか。
そういうことを、今回がっつりWeb会議を体験したことで あらためて痛感しました。
MRに限らず営業職はこの世になくても成立する。
そんな製薬会社のエースが、コロナショックに戦々恐々としているという。
将来的にそうなったとしても今は「デジタルはMR活動を補完するもの」ということをアピールしなくてはどんどん「MR不要論」が加速してしまいます。 製薬会社(MR)側の都合をゴリ押しすれば、今まで築いてきた医者との信頼関係が壊れてしまします。
9Dさん:私も同じです。
新型コロナ長期化関係なくMR削減は加速する。
Photo:123RF 製薬会社の営業部隊であるMR(医薬情報担当者)はコロナの影響で病院訪問が制限され、働き方が大激変した。
渾身の「説明会」を実施するためにも上記でご紹介した「アポイント」にも一発集中して事前準備をして臨む必要があるのです。