伊藤園:今はなるべく国産に切り替えています。
19。
そして、和歌山県有田の地域の魅力と特徴を、全国に、世界に発信していきます。
われわれが使うトマトは約14万トン。
問題がないことを確認してから工場に送り、工場でミックスします。
伊藤園:現地でまず検査して、国内に入れて、品質管理部でロットごとに検査します。 カゴメ:栄養成分は、「ストレートタイプ」でも「濃縮還元」でも、搾汁・殺菌の過程で、食物繊維やビタミンCが減ります。
伊藤園:トレーサビリティは確実に取れます。
和歌山県産のみかんが美味しい理由。
和歌山で育った美味しいみかんの味をそのまま全国に届け、沢山の方に知っていただくためには果肉部分だけをジュースにしなくては…。
伊藤園の野菜ジュースについてで調べたところ、中国産が見当たりませんでした。 そのほかの濃縮方法として「逆浸透濃縮法」や「凍結濃縮法」と呼ばれる方法があります。 ご注文時の注意 商品購入時に種類 味 をご選択いただきご注文頂けますようお願い致します。
8原産地の問い合わせが増えた2つの事件 左から「1日分の野菜」「充実野菜」「緑の野菜」900gのペットボトル。
安心して食べていただきたい、そんな想いを持ってみかん・商品作りに励んでいます。
カゴメではトマトの濃縮において、逆浸透膜を活用した非加熱の濃縮法「逆浸透濃縮法」も使用しています。
伊藤農園は、これからも他では真似することのできないこと、この地方だからこそできることにこだわっていきたいと思っています。
トマトジュース以外の市販の野菜ジュースのほとんどは、複数の野菜、もしくは複数の野菜と果実をブレンドして作られています。 広く一般的に行われている濃縮法は「真空濃縮法」と呼ばれる方法で、減圧した装置内で果汁を加熱して水分を蒸発させる方法です。
17目指したのは、手でギュッとしぼって果肉部分だけで出来た「家庭でつくるみかんジュースの味」。 伊藤農園のみかんは、すべて農薬使用量が通常の半分以下、また有機肥料のみを使用して栽培されています。
2007年に中国から日本に輸入された冷凍ほうれん草から基準値を超える残留農薬が検出されたという事件が起きました。
有田の山の南斜面を使った水はけのよい段々畑で、太陽をいっぱい浴びて育つ「紀州有田みかん」は、甘くて美味しいみかんのブランドとしてたくさんの方々から愛され続けています。
また手作業でできることはすべて手で行い、丹精込めてみかんを育てています。
2008年1月には冷凍ギョウザ事件が起きた。
2安定的にお客様に供給するために、現地に赴いて野菜をしっかり作り、それを濃縮して日本に持ってきているのです。
われわれの商品についても中国産の野菜が使われているのかという問い合わせが、当時、1日3000件ぐらい来まして、お客様が中国産の原材料を使っているのかいないのかを非常に気にされているということがわかりました。
中でも古くから栽培が行われていた有田は、品質の良いみかんを作る産地として有名です。
小さな会社だからこそできること。
われわれが使わせていただいているニンジンを、青果ベースで換算すると、16万トンぐらいになります。
また、この贅沢なしぼり方でジュースを作ることができるのも、みかんの産地だからこそ。
トマトも同様です。
小さい会社だからこそ、商品がとても身近で社員一人ひとりの想いも深く、隅々にまで行き届いた丁寧な手作業をすることができるのです。
伊藤園:これもちょっと歴史があります。