「人生の記念に。 夫は毎日、18時半に帰ってきて、家で食事をしていたから、私は夜、外出したこともなかったんです。 パパのこと心から好きで大事な旦那さんだったから、その旦那さんのためにいつでも綺麗でいたかったし、そう心がけていたの。
17歌手のマドンナのような強さを感じます。 お風呂で身体を洗ってくれ、服を脱がせてくれ、舐められたり、指でしてもらいますが、本番は禁止。
私はね、スナックを始めた60歳から第二の人生が始まって、AV女優を始めた80代からは第三の人生が始まったと思っているの。
秋くらいに撮影ができるといいのだけれど。
面倒くさい、したくないと思った時なんかは寝たまま受け入れたことだってあるの(笑)。
相手はご主人だけでも、何十人もの人とやってたみたいな感覚でしょう。 83歳の小笠原祐子さん 超熟女専門AVメーカーの老舗「ルビー」に今年10月で84歳になる「世界最高齢セクシー女優」がいた。 その分生きるのがになった。
2京都大学でアメフトをやっていた保険マンでそりゃイイ男でしたよ。
とにかくお米は不足していて、大根や南瓜とかを食べる生活。
岩井:そういえば志村けんさんもガールズバーがお好きでしたが、若い人たちからエネルギーをもらっていらしたのですね。
新婚当時なんて朝から何回も、なんてこともあったわ。
まだ42歳、女として花盛りよ〜。 畑違いもいいところで、『エー! 何で私が! ママも84歳になったけど、今だに飲み屋に行けば「ママー、ちょっとどう?」なんておじさんに誘われたりするわ。
「若い男性と付き合っていましたが、そういう関係はなし。
でも、そうじゃなくて「 タイプの男性をよこしなさい」という小笠原さんに、今回すごく勇気づけられました。
たまにひとりHはしていましたよ。
一方、84歳のAV女優ってそれだけでもう希少価値があるから市場を独占できるよね。 でも言わないと好みってわかってもらえない。
彼女は一体、どんな人生を送ってきたのか。
それにしても今の80代、90代の女性ってパワフルですよね。
撮影現場も大勢スタッフがいて、風俗のように密室で行われるわけではないし。
でも、撮影のときはちゃんと濡れて、ローションは必要なかったんです。
年齢がいって老化してシワもできていくのは年輪だなと思っているので、そのままで美しいと思っています。
秋くらいに撮影ができるといいのだけれど。
「もともとギャラ(お金)目的じゃないし、節目だと思ったの。
岩井:そこです! 以前、60代で引退されたセクシー女優の方に理由を聞いたら、「 タイプの男性じゃないとできなくなったから」とおっしゃったんです。
昭和10年生まれ、京都大学でアメフトをやっていた大手保険会社勤務のイケメン旦那さんと結婚して3人の子供を儲けた祐子ママ。 女性向け風俗だってなんだって、行ったことが旦那にバレルだなんてヘマをしなければ大いに楽しんで結構だと思うわ。
13だから、どこそこが痛いとか、病気の話ばかりするオジサンには興味がないのよね(笑)。
「お店の常連客から『ママ、女優にならない?』と言われてビックリよ。
「とにかく作品を残したいという思いです。
岩井:それは早く撮影しないと! AVの撮影が解禁されるのは、東京アラートだとステップ7くらいでしょうか? そのときは都庁もレインボーブリッジもピンク色にしてほしいですね。