だからこそ、その直前に夕暮れ感のある曲があるんです。
そういう美しいものを作りたかった。 多くの人が作品に対して「オリジナリティがある」ということを、ひとつの大きなアイデンティティのように思っている。
"もう一生、後悔したくない僕らは吠えたい"と歌う表題曲「負け犬にアンコールはいらない」を始め、荒々しい曲調も多い。
2020年は「頑張る」って決めました。
n-buna まさにそうです。
そういう曲です。 まず、3つのインストゥルメンタルで区切られた全14曲の構成や曲順はどのように考えましたか? n-buna 音楽的な流れを意識したというのもありますし、男の人生の一部を切り取ったというのもあります。
アルバムの中で僕が一番好きな歌かもしれない。
この『盗作』を出した先にある聴衆の反応、そこで沸き起こる議論や反応を見ることこそが僕にとっての、この作品の本質です。
「盗作という題の作品に群がる人達」という名前の絵です。
この『盗作』という作品全体がメロディの引用や詩の引用といったコラージュとしての特徴があるアルバムなんですけれど、この2曲は特に永戸鉄也さんのアートワークから着想を得た音のコラージュとして作っています。 僕はそれが成立すると思ったし、その確信があった上でやりました。 これは夏祭りの情景ですね。
17大成建設のCMは、これまで新海 誠監督がシリーズで手掛けてきた建設現場で働く主人公の歩みを描いたアニメーション作品。
そういう曲です。
そのことによってオリジナリティに重きを置く風潮が強まっている。
ありがとう。
歌詞があるとどうしてもそっちに気持ちが寄り添ってしまうので、台本を読むときなどは割と、歌詞がないものを選ぶことが多いかなと思います。
ゾッとする感じが出ているというか。 公式サイトもシンプルかつデザイン性に溢れているつくりとなっているのでそちらも是非チェックしてみてください。
Eveコメント 今年もガーナ バレンタインとご縁があり音楽を作らせて頂きました。
60秒のSPバージョンは12月27日 日 の「BACKSTAGE」 毎週日曜夜11:30-0:00、TBS系 内でも放送。
suis たしか去年の6月末くらいのときには、犯罪をテーマにしたアルバムを作ろうと思っているということは話していましたね。
ナレーションは女優の松岡茉優が務めた。 n-buna 前半は勢いで書かれている曲たちが、後半になるにつれて理性的なものが見えるというか、冷静な視点の自分が出てくるようにしたくて。
1近年、急速な経済成長を遂げているミャンマーで、国の高度医療を支えていく"ヤンゴン新専門病院"の建設に携わる若手社員が、今回の主人公だ。 堪らないと思いませんか。
そういうアルバムの構成にしたかった。
それが「花に亡霊」という曲につながるんです。
n-buna この曲の根底のテーマにあるのが、現実から脱獄するというものなんです。
n-buna 最後に夏の匂いがして終わる作品にしたかったというのはあります。 卒業する人、これから新しい世界に飛び込む人、人生の岐路に立つ人、そして変わらぬ日々を送る人、いろいろな人がいると思います。 テーマに関しては、この曲で言いたいのは一つしかなくて。
8僕の中にある、地元の夏祭りの情景でもあります。 綺麗なものって、壊したくなるじゃないですか。
60秒のスペシャル・バージョンは、同日の23時10分から放送のフジテレビ"さんまのお笑い向上委員会"内でも放映予定。
そういう一貫した匂いみたいなものはずっと作りたくて。
元々『n-buna』名義で、ボカロ曲の作曲やプロデューサーとしての活動されてたn-bunaさんですが、その後ライブにゲストボーカルとして参加したsuisさんとともに、2017年に『ヨルシカ』を結成! 2017年には 1stミニアルバム『夏草が邪魔をする』を発表し注目を集め、2019年には現在のレコード会社であるユニバーサルJよりメジャーデビューも果たした、ブレイク中のバンドになります。