けれども 強制的に恋煩いにさせてしまう 恋の妙薬は、本当に怖い薬だと 思いました。 彼女たちは クリスタ様は陛下の義姉なのに 先代が墓の下で悲しんでいる 元々、クリスタ様はハインリ殿下が好きだった 結婚したばかりなのに、あれは何? と口々にハインリとクリスタの悪口を言った後 ハインリと兄嫁の姿に腹を立てた彼女たちは 急にナビエが可哀そうになり 皇后の力になるために 急いで、披露宴会場へ向かいました。 』 『あなたはあなたです、陛下!他の誰にもできない!』 『皇后も一日で暗記したぞ』 ラスタは唇を噛んだ。
3早く帰って、クイーンと一緒に いなければならないのに。
ラスタに夫がいたことも、子供を置いて逃げたことも、彼女がトゥアニア侯爵夫人を陥れたことも… ラスタが必死に隠してきたことは、何もかもバレてしまいました。
そして青い鳥から、ハインリ王子の手紙を受け取ります。
』 私が、 『いいえ。
その言葉に怒ったラスタは、 怒りに任せてルベティの頬を引っぱたきました。
ついにハインリ王子の兄が危篤状態に。
ちっちさん、お返事ありがとうございました。
と言いました。
エルギ公爵の助言は 間違っていたのではないかと 彼を責めました。 しかし、ラスタはパルアン侯爵を 招待したことを後悔しました。 ラスタの悪事は根が純粋な人ならば絶対にできない対処方法だと思うんです。
17ラスタは怒りで震えます。 と言って、また手を差し出す。
ラスタは承諾する前に、引きつった顔で「皇后陛下はどうなるのですか」と尋ねます。
カフメン大公の想いに驚き、言葉を失うナビエ。
自室に戻ったハインリ王子に、側近から国からの手紙が渡されます。
侍女たちが話しながら ナビエの背中を押しましたが 彼女は、堪えました。 それではここまで読んで下さってありがとうございました。
しかし、カフメン大公は 念のため、両方のングラスに 薬を入れておいたのです。
ラスタは、何のことかと コシャールに尋ねると 深い意味はありません。
だからラスタの全てを知ってしまった後なら、「純粋」だと思った事事態が間違いだったと気が付かないものなのだろうか?と思うのです。
慌てて理性を取り戻したカフメン大公は、効果が消えるまでは会わないようにしましょうと言い、去っていくのでした。
ラスタを知る人が赤ん坊を見れば、一発でバレるでしょう。 』 『一日一冊?』 『一日中勉強すればできる』 お、珍しくラスタがソビエシュにキレたわね。 と言って、本題に移りました。
カフメン大公は驚愕しました。 物語を一番動かしているのは彼のようです。
ハインリが 上から見下ろすとどうですか?奥さん と尋ねたので、ナビエは きれいです、いやらしいわ。
堅い話以外に、他に言い残したことはないかを、ウォートン3世に尋ねます。
ラスタはそんなこと知らない、 刀でもキリでもない。
嫉妬したことが全くないわけでは…と話すナビエに、素直ですね、と驚くカフメン大公。 恋の媚薬の効果が強力過ぎて、自分で蒔いた種とはいえカフメン大公が今後どうなってしまうのか…。 お茶会の後 お茶会が終わり、ルベティが帰った後。
1ちなみに…手紙を持ってきた、ハインリ王子の部下であろう青い鳥が可愛すぎました…! そして、相変わらずラスタに金をせびりにきたロテシュ子爵…。 心の声も柔らかくて温かいけれど その声で 廃妃がであることを 何人聞いただろうか? このことが廃妃に影響するだろうか? と露骨に悪いことを考えているので カフメン大公は笑いました。
リアの内面を知っている唯一の存在として、お互いを支え合っていける親友の立ち位置なんですかね。
嫉妬してしまったのですか、と聞くナビエに、危ないところだった…もう少しで胸ぐらを掴みそうだった、とカフメン大公は弁明します。
そのまま部屋を後にするナビエは、先ほどのカフメン大公の言葉を思い出していました。