メルケル 首相 演説。 新型コロナに挑む民主主義 メルケル独首相「第2次大戦以来の挑戦」演説の心髄

新型コロナに挑む民主主義 メルケル独首相「第2次大戦以来の挑戦」演説の心髄

もちろん、バランス感覚を持って、です。 これまでわが国には存在しなかった制限なのです。

成否は、私たち一人一人がどれだけ自制心を持って規則を守れるかということにも大きくかかっています。 リスクがとりわけ高い人々だからです。

コロナウイルス対策についてのメルケル独首相の演説全文

20日には、ベルリン中心部のスーパーを護衛なしで1人で訪れ、トイレットペーパーやワインを購入する姿が目撃された。

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しかし、わが国の病院も、コロナ感染の症状がひどい患者が短期間に多数入院してきたとしたら、完全に許容量を超えてしまうことでしょう。 この大流行の中、現在私たちがどういう状況にあるかについて、そしてこの国の皆さんを守るために、さらに、経済的、社会的、文化的な影響をできるだけ抑えるために、連邦政府及び国家レベルで行っていることについて、説明したいと思います。

新型コロナウイルス感染症対策に関するメルケル首相のテレビ演説(2020年3月18日)

B(中級)レベル向けです。

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そのことに私は心から感謝します。

新型コロナウイルス感染症対策に関するメルケル首相のテレビ演説(2020年3月18日)

それは私たちに自信を与えてくれます。 わかります。

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東西ドイツ統一以来、いいえ、第二次世界大戦以来、私たちが連帯意識をもって行動することがこれほど大事となる試練は、わが国にはありませんでした。

寄り添う力~メルケル首相のスピーチ(2020.04.05) |イーズ 未来共創フォーラム

そうなればそれもご説明します。

私たちは皆、好意と友情を示す別の方法を見つけなければなりません。 今こそ、固い決意のもと、皆でともに行動するときです。

新型コロナウイルス感染症対策に関するメルケル首相のテレビ演説(2020年3月18日)

英語版のスピーチ文はこちらにあります。 すべての人の努力が必要なのです。

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ロベーン首相はロックダウンを行わず、学校や企業を通常通り運営させている。

メルケル独首相「子や孫の世代のため気候問題取り組む」:朝日新聞デジタル

開かれた民主主義のもとでは、政治において下される決定の透明性を確保し、説明を尽くすことが必要です。

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連邦政府と各州が合意した閉鎖措置が、私たちの生活に、そして民主主義的な自己認識にどれだけ厳しく介入するか、私は承知しています。 さらに今後変化が予想される事態に即時に対応し、それを即刻伝えようとする意思を示す点も強調した。

寄り添う力~メルケル首相のスピーチ(2020.04.05) |イーズ 未来共創フォーラム

私たちには救済策があります。 自分で買い物に行けない高齢者のための近所の助けの素晴らしい例を聞きました。 その発想には脱帽だ。

バコウ学長、フェローの皆様、理事会の皆様、同窓会の皆様、教職員の皆様、そして卒業生とそのご両親の皆様、本日は悦びの日です。 民主主義国家においては、そういった制限は簡単に行われるべきではなく、一時的なものでなくてはなりません。