初めは義兄となったヴィルフリートや義妹となったシャルロッテをフォローする立場であったが、二年間の歳月が経ち目覚めると、フォローされる側になっていた。 風の属性か光の属性が一番強い、とマインは推測している。
11目当てはもちろん国内第二位の規模を誇る図書館! しかし「全講義合格&一学年全員座学合格まで図書館禁止」の無慈悲な命令がローゼマインの前に立ち塞がる。
デリア 声 - 神殿長に付けられたマインの側仕えの灰色巫女見習い。
フェイ 声 - ルッツの従兄弟で、ラルフやトゥーリと同い年の少年。
第一部の終わりでは、神殿長にマインの身柄を召し上げられそうになるが、マインの家族が命をかけて抗議し、自由な身を保証される。
マティアスとともにエーレンフェストの情勢を見定めていたが、ローゼマインたち領主候補生の様子がおかしいと覚るや、親と道をたがえてゲオルギーネの陰謀を密告する。
フェルディナンドの仕事量を減らすための要員としてローゼマインが推薦する。
ちょっと口が悪くて喧嘩っ早いが、根は素直で仲間思い。
スタッフ• 物語の主な舞台となるのは、魔法の力を持つ貴族に支配される中世然とした異世界の都市エーレンフェスト。
原作イラスト -• シャルロッテやメルヒオールなどが属する。
エーレンフェストの神殿での冬籠りではハッセの小神殿の孤児院の4人の中で一番最初に馴染んだ。
余談 フェルディナントという名前の由来は「 大胆な保護者」の意。
アウブ・アーレンスバッハと第一夫人の養女にして血縁上の孫にあたる。
また、(植物紙のベンノ)の称号を与えられている。
2020-12-11 09:38:52• マインを養女とする予定だったが、ジルヴェスターの養子とするために実子として引き取ることになった。
レスティラウトがローゼマインを狙ったにおいても、観戦のために貴族院への立ち入りを求めてを困らせ、ディッターの様子を収める魔術具を学生に持たせることで諦めた。 ローゼマインの出生を知っており、同腹の妹となったローゼマインが何かとフェルディナンドを煩わせるにも関わらず、名捧げすることなくフェルディナンドの信頼を得ていることを妬ましく思ったこともあるが、ローゼマインとフェルディナンドの関係性に驚きの連続であり、ローゼマインが領主一族・神殿長という立場でフェルディナンドの負担を減らし、フェルディナンドを心配して小言を言うなど、嫉妬心は吹き飛んでいる。
音楽 - 金巻兼一• 正しい歴史を受け継いでるし、非情な判断もできて、礎を絶対に守りきる。
茶髪に碧眼。
本須麗乃としての記憶が蘇ってからは下町の不潔さに戸惑っていたが、徐々に環境に適応していく。
むしろ、あんたその魔力どこで染まってきたのと怒られる図ができると女性にばれるんで男が一方的に染めたんじゃないかな? 2020-05-16 01:30:34• 平民でありながら青色巫女見習いとなったマインは神殿内部や貴族から敵意を受けるが、マインの能力を認める神官長フェルディナンドに擁護される。
10さらには本人のローゼマイン式圧縮方法の影響もあってか、神の意志(シュタープを得るためのもの)は最奥にあり、おそらくは王族、もしくは初代の王が神の意志を得たところで手に入れたのではないかと色々推察されている。
自らは粛正によりライゼガング系に付け入る隙を作ったとしてヴィルフィリートの側仕えを辞任した。
国家・領地 ユルゲンシュミット 本作の舞台となる国家。
本人としては領主の座に興味はなかった。
2018-07-07 22:12:31• ただ、元コメントの指摘は知っている知らないという次元の話ではなくて、閨の関係の有無だよね、多分。 またローゼマインが最もグルトリスハイトに近い次期ツェント候補であると判明した時は、彼女にすべてを丸投げにするような意見をだしていた。 しかし、普段は無表情もしくは眉間にシワを寄せた不機嫌そうな表情をしている。
14図書館の女神でもあるため、ローゼマインが一番祈りを捧げている。 ベンノは平民離れした身綺麗さと年齢不相応の知識を持つマインに特異性を見出し、マインとルッツの工房に出資し、商人見習いとして教育する。
フェルディナンドはアダルジーザの実で魔石になるところだった フェルディナンドは アダルジーザの離宮というところで生まれました。
一方、王族相手の不敬ともとれる行為は良くも悪くも王族に悪意や関心がないということが伝わっており、エーレンフェスト上層部に王族には関わるな・逆らうなと言い含められるも王族側から接触するようになったため関わりを断てず、本人の洞察力も合わさって王族の心中の望みを叶えていく結果となり逆に親交を深めるようになる。
魔力を持つ人間を神々が保護するため、白い砂に覆われた大地にできた文字通りの円形の国土をもつ。
身食いという謎の不治の病に身を冒されている極めつけの虚弱児で、少し歩いては熱を出して寝込み、興奮しては失神して寝込み、引きずり回されただけで死にかけて寝込んでいる。
6典型的な脳筋タイプの騎士で本能に従った戦いをし、スピード特化の戦い方を得意とする。 実行する者は少なく、通常は立会人のもとで人知れず行われる。
第三部に作ったユレーヴェで虚弱体質が完治する筈だったのだが、第三部のラストで受けた毒薬のせいで、完治はできてはいない だいぶマシにはなった。
色彩設計 - 一瀬美代子• 魔力を必要としない魔術具として注目を集める。
異世界の常識、文字、食材や材料を学び、商人になる夢を持つルッツを知識面でサポートしつつ、元旅商人で現在は町の兵士であるオットー、商人のベンノ、マルクの協力を得て、植物紙を作ることに成功する。
後にイタリアンレストランの共同出資者兼経営者としてローゼマインと関わる。 トロンベ退治の不祥事で新人教育を厳しくすることに加えボロボロになったマインの衣装を新たに仕立てる代金の四分の一を負担する処分を受ける。
11非常な判断とは、貴族院攻防戦への参戦で後から「王族の命令も無く勝手に動きやがって」と咎められた時に、「ローゼマインに王命 神命? と偽られて騙されただけなんですよ」と言い訳出来るようにしてた事? 2020-09-14 20:34:11• フェルディナンドはマインの身を案じて貴族との養子縁組を斡旋する。
ドレヴァンヒェル 大領地 領地色 淡い緑 エメラルドグリーンとも 順位 3位 領主候補生 アドルフィーネ、オルトヴィーン、アドルフィーネの異母妹 貴族院寮監 グンドルフ 研究熱心な文官が多い。
ライゼガング系貴族とは構成員が重なるが、全く同じわけではない。
アウブダンケルが作ったんだろうか。
主であるディートリンデのことは、レティーツィア派からもゲオルギーネ派からも中継ぎとしか見られないことには哀れに思っているが、同時にその考えなしの言動には内心呆れてもいる。 グレーティア エーレンフェストの中級側仕え見習いで、旧ヴェローニカ派の子供の1人。
ランツェナーヴェ アーレンスバッハと交易をしている外国。 加護 神の名の下に祈りを捧げその効果を発揮したものを指す。
最高権力者は神殿長、それに次ぐ役職の者は神官長と呼ばれる。
ツェントになる可能性があったことから、大神全属性は確度が高い推定だろう。
「エフェメラをあつめて」 による第2部エンディングテーマ。