隊士達からは「お館様」と呼ばれ、鬼殺隊の剣士たちを「私の子供達」と呼ぶ。 無限城では、しのぶが童磨に殺される様を見せつけられ、今まで抑えていたドス黒い感情が爆発し、童磨を侮辱する。 鬼と人間を嗅ぎ分け、仇である無惨を匂いで見抜く。
担当の剣士は嘴平伊之助と時透無一郎。
26歳。
選別時では炭治郎と同じ背丈だったが、蝶屋敷で再会した際は身長が大きく伸びていた。
鬼は無惨に関する情報を口にしようとするだけで身体が破壊される。
黒死牟の強さに苦戦するも、無一郎と玄弥の死力をつくした援護により勝利すると同時に玄弥と死別する。 胡蝶しのぶ(こちょう しのぶ) 声 - 蟲の呼吸を使用する 蟲柱(むしばしら)。 産屋敷家の先祖。
「子供」の負の面をよく知っている。
これを受けた猗窩座は左側頭部、左腕、左肩から胸部をぱっくりと割られた。
対響凱戦で使用した。
地下の食糧庫に幽閉されていたが、伊之助によって救出される。
姓名は原作では言及されず、小説版および単行本17巻にて判明。
炭治郎からも絶賛される流麗で卓越した剣技の持ち主。
病弱で長く床に臥せっており、物語開始前に死去している。
21歳。
鬼の目ですら捉えられず、ただ腰の柄に手を置いた善逸が瞬間移動したようにしか見えない。 柱の中では最も禰󠄀豆子に好意的であり、頭を撫でたりくすぐって遊んだりと大変可愛がっており、禰󠄀豆子もまた、甘露寺によく懐いている。 勝負負けたからって大人気ねぇっ……。
14血鬼術 玄弥の血鬼術。
反面、自分より優勢の人物がいたり、他人から煽られると逆にやる気を出すなど、非常に負けず嫌いな一面もある。
「……まぁいい。
日輪刀は霞のように白い刀身。
己の先祖であると教わった後、交戦するもなすすべなく一蹴され、身体を欠損し致命傷を負う。
実は予めしのぶから作戦を聞かされており、戦いの中でしのぶの毒により体が崩れ始めた童磨の斬首に成功する。
尚、遠く離れた場所にいる筈の産屋敷輝利哉にも衝撃が届いていたが、これが「目」を使って戦況を把握していた為なのか技の効果なのかは不明。
っていっても本物の銃なんかじゃないけど。
。
「柱」たちの厳しい追及を受ける竈門兄妹だったが、禰󠄀豆子が血への欲望と怒りに耐えきったことで、鬼殺隊当主・ 産屋敷耀哉の元、その存在は公式に認められる。
7生前の家族仲は、暴力的だった父親を除いて良好だった。 吉原・遊郭にて十二鬼月の「上弦の陸」堕姫・妓夫太郎と戦う。
いや、だって炭治郎達よりもさきにこの人に会うとは思わなかったし…。
彼ら2人の顔は「双子のように瓜二つ」だという。
柱稽古(15巻、16巻) 禰󠄀豆子が太陽を克服した。
しかし、「人のために行った事は巡り巡って自分に返ってくる」という炭治郎の言葉を思い出し、救出した。 とりあえず自己紹介しろ…」 ため息混じりに烏間先生がそう言うと「宇髄天元、今日から美術担当だ!」と叫んだ。
15三郎(さぶろう)(声 - )の宅に泊まり一晩家を不在にした夜、禰󠄀豆子以外の家族全員を無惨に殺される。 隊服は胸元が露出している。
日輪が描かれた花札風の耳飾りを付けている。
まだ壊されていない誰かの幸福を守るため、姉と共に鬼殺隊士となった経緯を持つ。
「げっ……」 「お前……鍛えてないのか?」 こいつの言葉借りるならド派手に入ってきやがった。
大事なことだから二回言ったんだよ? 俺、これでも前世は柱なわけ。 眼球に呼吸を集中して動体視力を極限まで上げる事で周囲の全ての動きがゆっくりになる。
だからこの程度の訓練で汗かくほどやわじゃないんだよね。
正直こんな馴れ馴れしい未確認生物なんかよりあの読めない鬼舞辻無惨の方が怖いっていうか…あと見た目的にも鬼の方が断然怖い。
新しい「漆の型」で葬る。
柱合会議の時に炭治郎を起こした時から登場し、吉原・遊郭編でも戦闘終結後き意識不明の炭治郎たちを見つけるなどそこそこ縁があると思っている。
炭治郎らと行動を共にすることで情緒が育ち始め、自らの変化に困惑してしまう。 鉛(えん)という名の妻がおり、仲が良過ぎて顔立ちが似て来たほどのおしどり夫婦。
肆ノ型 灼骨炎陽(しゃっこつえんよう) 激しい動きをして繰り出す。
炎にまつわる名前がついている。
正規隊員だが戦う才が足りず、事後処理部隊になった。