また20年も間そんな虐待夫と暮らす未咲の気持ちにも共感できず疑問でした。
一方、裕里はかつて片思いをしていた鏡史郎に対し思わず「未咲」のふりをしてしまいました。 主人公・裕里を松たか子、未咲の娘・鮎美と高校生時代の未咲を広瀬すず、鏡史郎を福山雅治、高校生時代の鏡史郎を神木隆之介がそれぞれ演じる。
鮎美を姉のように慕っている。
スマホ全盛の時代ですが、これをきっかけに手紙を書いてみるのもいいかもしれませんね。
『打ち上げ花火~』の製作段階から、本作『ラストレター』の企画を監督と共に詰めていた川村Pの中で、「岩井監督のベスト盤的な作品にしよう」という思いが強まっていった。
mblt-header-and-footer-mobile-buttons. 映画が気になった方は、公式サイトや動画などでご確認いただくのもよいかもしれません。 何時になく、その行間から迸る 漠然とした寂しさは、劇中の淡いラブストーリーの結晶として解釈するだけで、本当に充分だったのだろうか? あまりに寂寥感の漂うその 逢えなくなる人達へのメッセージには、岩井組では滅多にお目にかかる事のないドローン撮影まで取り入れて、震災からの復興を果たした仙台の街並みの景色が、自然に脳内でオーバーラップしてくる。
9素敵な共演者の皆さんに囲まれて芝居が出来る喜びを噛みしめながら、 日々撮影に励みたいと思います。
裕里は、未咲のふりをして、手紙を書き続ける。
C 2020「ラストレター」製作委員会 まとめ 上映時間は長いですが岩井俊二作品では普通です。
裕里役を松たか子、鮎美役を広瀬すず、鏡史郎役を福山雅治が演じる。
俳優さんのそのままの姿が一番面白いと思っていらっしゃるし、そこもやはりドキュメンタリーなんだと思います。 でもそれで良いと思います。
今回は福山さんの学生時代を演じさせて頂くので、 嬉しさとプレッシャーでいっぱいですが、 先輩の胸をお借りするつもりで丁寧に演じたいと思います。
28更新 『ラストレター』あらすじ概要 岩井俊二監督作。
「簡潔に言えばもっと重たいお話でした。
フィルモグラフィを参照していただきたい。
鮎美はすぐにそれが乙坂だと気づき自宅へ招きます。 卒業生代表 遠野未咲 C 2020「ラストレター」製作委員会 作品の最後に紹介されたことで、めちゃくちゃグッと来ました。 そしてその場で、初恋の相手・鏡史郎(福山雅治)と再会することに。
3鏡史郎も「スマホが壊れたのは僕のせいですかね?」との返事を書くが宛先が判らないので高校の卒業アルバムに記してあった当時の未咲の連絡先に送る。
雰囲気で流れている風ではない。
has-key-color-background-color. いや、良すぎた。
彼ならではの、切ない設定や細やかな心の機微に引き込まれる内容です。
かつて『Love Letter』の撮影時に、〝10月の北海道に大雪を降らせた〟エピソードは有名だが、本作の撮影は2018年の夏でちょうど台風シーズン。 この映画が 1月中旬に公開された理由は「卒業式」「成人式」が近いこと、社会人にも環境変化が起きやすい時期であることから必然だったと感じます。 wpf-spost-title-link,div wpforo-wrap. それも漠然とした「闇」ではなく、現実に即したリアルに基づく人間の「闇」である。
3将来の夢は、目標はと問われたら、私自身まだ何も浮かびません。
読んでいただき、ありがとうございました。
映画を見る前に岩井俊二監督作品を見返したくなりませんか? こちらの岩井俊二監督作品の名作ばかりが集められているファンには堪らないDVD-BOX。
それは、未咲と鏡史郎が中学時代に書いた答辞と同じ内容でした。
しかし、彼女は別の男と関係を持ち、そのまま駆け落ち同然に結婚してしまいました。 ちなみに、本名で「未咲」という小説を書いてデビューした乙坂鏡史郎が、誰にもからかわれないのは違和感です。
鏡史郎はこの内容には違和感を抱かずに、未咲に対する恋心を記して返事を送ります。
手紙には裕里の住所は書かれていないので、鏡史郎は返事が出せません。
ちなみに、『ラストレター』のプロデューサーは、これまた現在売れっ子の 川村元気氏です。
キャスト [ ] 岸辺野裕里(43) 演 - 、遠野裕里(高校生時代・回想): 遠野未咲の妹で、夫・宗二郎と娘・颯香、息子・瑛斗の4人暮らしをしている主婦。
2鏡史郎は耐えきれずに会場を抜け出すと、裕里は彼を追いかけました。 意外にも難航したのが、現在の鏡史郎役。
未咲の実家に通された乙坂はそこで、自分のデビュー作品「未咲」が未咲の部屋の本棚にある事に気付き、生前未咲が乙坂の小説を読んでいた事を知ります。
あらすじ [ ] 7月、仙台、岸辺野裕里の実家である遠野家では遠野未咲のお弔い(初七日か四十九日かどうかは不明、通夜、葬式当日ではない)が行われている。
そして鮎美もまた、『未咲』の本やその手紙を何度も何度も読み、いつかこの人が会いに来てくれると信じていたと言います。