優勝賞金は史上最高の1000万米ドルだが、陣営は同馬の力を出し切ることに注力するだけ。 負けて強しの内容だったことからも、この舞台への適性は高そうだ。 ゴスデン厩舎)と今年のペガサスWC(G1)を制したニックスゴー(牡5歳、B. 昨暮れのチャンピオンズC前まで17戦して<9341>。
2ルメール)2 7着 エアスピネル(牡7 福永祐一)12 8着 タイムフライヤー(牡5 藤岡佑介)7 9着 アルクトス(牡5 田辺裕信)9 10着 エアアルマス(牡5 松山弘平)8 11着 クリンチャー(牡6 三浦皇成)5 12着 サンライズノヴァ(牡6 松若風馬)6 13着 アナザートゥルース(セ6 M. 昨年のチャンピオンズCで、1番人気で4着に敗れたクリソベリルは故障により休養中。 ドバイでもいい状態をキープできていたので、今回に関しても不安はないですね」と同師。
見守った大久保師は輸送による馬体減が少なかったこと、ここまでの調整がうまくいっていることを明かしている。
9日に栗東トレセンで国内最終追い切りを終え、13日は決戦の地に到着したチュウワウィザード。
最優秀ダートホースにはチャンピオンズCを優勝したチュウワウィザード(牡6 大久保龍志 栗東 父キングカメハメハ)が記者投票283票のうち186票を獲得して選出された。
ゴールドドリームが6着、クリソベリルは7着と期待に応えることはできなかった。 これまでダートの中距離路線を中心に走ってきたチュウワウィザード。
「目標にされるよりも、相手を定めてマークするほうがこの馬の持ち味を最大限に生かせると考えました。
デフリース 13(8)スリーピーアイズトッド 牡5 57 A. 確かに重賞勝ちの5戦は距離1900メートルから2500メートル。
最終的なプラン決定は、枠順決定後になるという。
5連勝で10億円ゲットはなるか。
一昨年のJBCクラシックを勝ったあたりからずっといい状態を維持してくれています。
「チャンピオンズC・G1」(6日、中京) 打倒・クリソベリルへ-。
根岸S(G3)の上位2頭、レッドルゼル、ワンダーリーデルにもプロキオンSでは先着しており、人気ほどの力差はないだろう。
必勝を期して臨んだ大久保調教師と鞍上ルメールは、直前の雨で軽くなった馬場状態を考慮して急きょ作戦を変更。 昨年のチャンピオンズCでは、カフェファラオと同タイムの7着。
18直線でダノンファラオをかわしに動いた瞬間、川田=クリソベリルは待ってました、とばかりに追い出しを開始。 昨年のフェブラリーSも有力馬の回避が目立ち、有力馬であったゴールドドリーム、クリソベリルが共にサウジカップへ出走。
4着だった19年のチャンピオンズC、いずれも3着に終わった20年の帝王賞、そしてJBCクラシック。
21日、東京競馬場で行われるダート1600m戦、 フェブラリーS(G1)。
ピンクカメハメハは少し小柄でしたが、レントゲンやノドの検査も問題ありませんでした。
招待を受諾しており、2月20日の同レースに戸崎圭太騎手で出走予定だ。
日本から挑むチュウワウィザードの馬番は4番、1番ゲートとなった。
昨年のチャンピオンズC(G1)に比べメンバーは劣るものの、混戦模様で馬券的には面白いレースとなりそうだ。
「米国勢はどんどん行くからね。
そして、コロナ禍において陣営には通常とは違う制約も多々あるだろう。
そのチャンピオンズCで国内初黒星を喫したクリソベリルは85票だった。
18大一番は刻一刻と迫っている。 アメリカ産馬らしく、持続力に秀でたスピードタイプで、2走前のブリーダーズCダートマイルではレコード勝ちを収めた。
ダート日本一を決める戦いだが、一方、地球の裏側の中東サウジアラビアでは1着賞金1000万米ドル(約10億5000万円)を争う世界最高賞金レース・第2回サウジカップ(20日=キングアブドゥルアジーズ競馬場・ダート1800メートル、馬券発売なし)が行われ、昨年のJRA賞最優秀ダート馬チュウワウィザードが参戦する。
ここの環境をエンジョイしていますし、いい感じにきています。
「25秒を切って上がってくれましたし、前走を使って状態は上がってきている感じがしています。
この輸送の経験が彼にとっては大きかったと思います。
国内8戦8勝の無敗で1. サウジC(ダート1800メートル、20日=キングアブドゥルアジーズ競馬場)のレース前日(19日)、日本から遠征中のチュウワウィザード(牡6、大久保)はダートコースを軽めのキャンターで駆け抜けた。
下馬評では12月の米GIマリブSを圧勝したシャーラタン(B・バファート、牡4)と4連勝で1月の米GIペガサスワールドCを制したニックスゴー(B・コックス、牡5)の米国勢2頭の一騎打ちムードになっている。
サウジアラビアの人口は約3370万人で、2日までの感染者数は約37万人(日本=約39万人)、死者は約6400人(同約6000人)。
GI3勝目を挙げた。
先に抜け出したマイク・スミス騎乗の米国馬シャーラタン(牡4=B・バファート、父スペイツタウン)の外に馬体を併せた20年仏ダービーVの英国馬ミシュリフ(牡4=J・ゴスデン、父メイクビリーヴ)が鞍上イーガンを背にゴール前、グイッとひと伸び。 他には、昨年5着馬のタシトゥス(牡5歳、W. 2走前の武蔵野S(G3)はハイペースの追い込み決着となったが、早め抜け出しで唯一、馬券圏内に残ったのがエアスピネル。
6賞金総額2000万ドル(約21億円)、1着賞金は1000万ドル(約10億5000万円)という世界最高賞金の一戦である。
直線でダノンファラオをかわしに動いた瞬間、川田=クリソベリルは待ってました、とばかりに追い出しを開始。
それに、この馬が最後の仔で、その後種付けもしていないので、お腹の仔と母乳に栄養が分散されることなく、ピンクカメハメハに集中しているな、と思いました。
指揮官は、そのために調教段階から工夫を加え、レースに向けて戦略を練ってきた、と話す。