でもやっぱり5年はやらないなぁ笑 夫の反省、妻のこれから 「隣の家に間違えて侵入」事件の時、夫の反省の弁が語られます。 傷つけたほうは忘れても、傷つけられたほうは忘れません。
1妻から無視される夫がかわいそうで、なんてヒドイ妻なんだろうと思わされるのですが…。
とりあえず、謝っておけばいいのかなぁ、 『俺が何かしたなら、謝る!ごめん』 と、歩み寄ってみたけれど、 妻はまだ怒っている。
美咲の「イラッ」はさらに積もっていきます。
単行本が発売されたので読んでみました! 結末(最終回)を読んで、じわ~っと心が温かくなったり、「いや待てよこれってもしかして…」と背筋が凍ったりと、複雑な感想を持ちました(なぜそう思ったかは後ほど…)。
幸福に生きよ!、ということより以上は語りえないと思われる あらためて思うと、私この手の話題の作品読んでも傷つくはずだとわかってるのに結構読んでるね。
20何もしなくても 現状は維持されているわけではない。
あなたがまだ奥さんが好きな気持ちがあるなら、奥さんが笑顔になる瞬間をもう少し待ちましょう。
どっぷり沼にはまって 単行本の発売前から長々と を書いていたぐらいです。
「実際に話を聞くと、夫からも妻からも『地獄』という言葉が出て来ました。
妻に話しかける時には、勇気を振り絞るようにな気持ちになり、 憂鬱になり・・・ 『家に帰るのがこわい』 『妻に無視されるのがこわい』 ただ、そんな心境は誰にも話せない。 平凡だけど平和に暮らしていると思っていたのに、妻と会話をしなくなって5年経つ……。
妻が口もきかないほど怒った理由 妻が5年も口をきいてくれない という衝撃的な結果だけが 目につくタイトルですが それまで夫は マイナスポイントを コツコツ貯めていたのです。 ママはいてくれたんだよ。
そんな誠には心の支えができていました。
でも一番興味を引かれたのが、妻側の『口はききたくないけれど、夫のことは好き』という書き込みです。
傷つけたほうは忘れても、傷つけられたほうは忘れません。
心身共に余裕がなく、遂に涙があふれてこぼれるまでのテンポ。 夫のすっとぼけぶりによって騒動が起こり それに乗じてスルッと謝ることが出来たのでした。
その謎を漫画を描きながら解けたらと考え、インターネットで「妻が口をきいてくれない」と検索して、二度びっくりしたという。
ある時、子ども連れでバスに乗ったら知らないおじさんから怒鳴られた。
仕事で嫌なこといっぱいあるもんね、だけど家族のためと思ってがんばってくれてるんだもんね。
野原さんと編集さんが 妻の気持ちを想像して謎解きしたものが こちらの作品だったというわけですね。
『言ってもわからないから、無視をする』という心理はなんとなくわかるのですが、それでも『好き』という気持ちが理解できなくて。
そもそも、妻が自分に対して何を怒っているかわからないという辺りに、根本的な問題がありそうだなって思いませんか?はい、それ正解です(笑) さすが野原広子作品というべきか、夫のイラっとするエピソードの匙加減がとてもうまいです。
新しい服も買わずにお金も貯めてる」と。
子供たちから「パパと口をきかなくていいから、離婚しないで」とお願いされたため、妻はずっと離婚せずにいたことが分かりました。
いったい2人は離婚するのか、しないのか……衝撃の結末をぜひ単行本で味わって欲しい。
夫視点では、専業主婦の妻・美咲が突然口をきいてくれなくなって困惑する夫・誠の日々が綴られる。
しかし、夫・誠は悩みを抱えていた。
だから夫の弁当を作り、子どもたちの世話をし、食事の支度をする。
「美咲ごめん、オレが悪かったよぉ、愛してるよぉ、オレを捨てないでくれよぉーーー」 ご近所さんが騒ぎを聞きつけ見ている中、夫は妻に抱き着き、人目もはばからず大泣きし続ける。 なぜ、会話がなくとも夫婦でいられるのか。 野原広子さんの作品にしては 珍しいコマ割りだったので 迫力と勢いを感じましたよ。
3妻は8:00に家を出て、保育園に預けて出勤は8:45位、保育園に迎えに行くのが5:30頃だそうで、帰宅は5:50位。 でもね、好きじゃない人には怒らないんですよ。
私の願いはひとつ「楽しい家庭が増えますように」 それだけや! 無料カウンセリングをうけてみるのはどう? 夫婦関係についてカウンセリングをうけてみるのもありかも。
こうなったら、男が原因に気づいて「これから態度を改めるからごめん」と妻に謝罪したところで無駄だ。
口を聞きたくない。
マンガの中で 夫の相談をうけていた 丸山さん(伊東さん)が 「同じ女性だけど妻の気持ちが分からない・・・」 と言っていましたが これは作者である野原広子さんの 気持ちでもあったようです。 イヤミスとは嫌な気分になるミステリーの略で、読み終わった後の後味があまり良くないミステリーのことを表す言葉です。 やはり著者・野原広子さん、一筋縄ではいかない結末でした。
8男は狩猟をしてきた鈍感じゃないと生きれない生き物 男の役目であった「狩猟に行く」には鈍感さがないと、命をかけて戦えませんよね。
美咲は役割だけを静かにこなしていくことにした。
妻が作ってくれた弁当。
夫側からすると無意識にというか、悪気なくやっていることに対して、妻がそんな風に感じていたなんて驚くだろうなと思いました」 豊富なネタに恵まれたものの、やはり苦労したのは「会話をしないけれども夫が好き」という、妻の複雑な気持ちの描き方だった。
とは言え、さすがに6年も会話をしなかった夫婦関係から、どうやって修復されるのか見当もつきません。 離婚しようと言った夫に対して、妻が言った一言は。
10それでもこの妻は 2人の未就学児の育児をしながら 出来るかぎり頑張って対応してきました。
小さなイライラが積み重なって、あの日がやってきた(妻の視点) 「私はまだ好きなのに?」 どうして自分からこの言葉が出たのか自分でもわからない妻。
父が子に対して母の愚痴を言い、母は子に対して父の愚痴を言うというのが常態化してましたね なので、父と母が同じ空間にいるときは、地雷になるから何一つ発言できませんでしたね。
むしろ5年も無視を続ける妻がひどいのではないか。