まず、何故ボエティウスだと考えられているかというと、現存するはっきりとした資料がボエティウスの「 De institutione musica」くらいしかないため、仕方なくボエティウスの名を冠することになっているのです。
14そこで、今月は幾つかのジャズ理論を原理的に解説し、これからもっと深く研究したい方の参考になれば幸いです。
現代人は過去の歴史を調べずに、今私たちが使っているシステムが、過去にも当然あったと考えてしまいます。
(ここではなぜ置き換えられるかは説明しません)。
どういうことかって言うと、大概の理論書、少なくとも僕が30年ほど前にジャズの理論書やギター教則本の理論編の部分を読むと下のようなことが書いてあります。
ここで、5個、言いましたが、 3個しか、言っていないのと同じです。 Cメジャーコードに対してCメジャースケールではなくCリディアンスケールなのか? 実はCを基音として倍音列をならべると、CDEGABは比較的すぐに倍音に含まれている事が明らかですが、完全4度のFが出てきません。
10(これは現代の記譜方に直されたものです)少し話はそれますが、実はドレミファソラシドという呼び方は、この賛美歌の「小節頭の音に与えられた歌詞」から引用されています。 そのアイディア頂きます。
中学~高校時代はロック、フュージョンに傾倒。
にもかかわらず、アルファベットの最初の文字「A」ではなくアルファベットの三番目「C」がこのスケールを表すために使われています。
しかし本当にリディアンクロマティックを勉強したい人には勧められません。
さてここで出てきたすべてのトライアードコードの構成音を並べてみると。 回答 これが日本全土を広く覆っている誤解のようです。
10このダイアグラムを弾き続けると、結果としてDm9. アキヒデさんとのメッセのやり取りも参考になると思いましたので、 拝借させて頂きます。
「マイナー コンバージョン コンセプト」 ギタリストの パット:マルティーノ が提唱していた理論です。
) 古代ギリシャの音楽理論だと考えられているものも、かなり疑わしいのです。
この理論では最終的にリディアンクロマティックスケールというスケールによってすべてのアドリブソロを解析することが可能という結論をもっていますが、実際にこの理論を使ってアドリブに適用させるためには理論の骨格であるリディアンスケールを基本スケールとしてアドリブをしていく手法を身につける必要があります。
実はこの考え方自体はバークリー理論では無いのですが。 つまり何故「A」から音階が始まるのかという謎にたいする、有力な答えは 『歌うときによく使う音の集合の一番下の音に、「A」とつけたから。
やはりBマイナーの次のEが開放弦で運指が困るので、Bの上りは5弦スタートの運指、下りを6弦スタートの時の運指で下ってきます。
K Horizontalなアプローチというのがリディクロではあるようですが(これはバークリー理論ではありません。
ブルーノート東京にて念願のマルティーノ御大を眼前1メートルの距離で、聞くことが出来てました、譜面台の上にはコルグのギターチューナーとピックが3~4枚ありました、御大のおられないスキに手に取って見ました(スミマセン~)噂の石製ではなく、普通のオニギリとティアドロップのものでありました、、、でもすべて2mm位の極厚のものでした。
(テンションを付ける) Cのダイアトニックスケール CDEFGABCDEFGAB Cmaj9 C E G B D 同様にインターバルの始まりをDとし場合 Cのダイアトニックスケール CDEFGABCDEFGAB Dm7 D F A C Dm9 D F A C E また始まりをGとすると Cのダイアトニックスケール CDEFGABCDEFGABCDEFGAB G7 G B D F G7(9) G B D F A G7(9、11) G B D F A C G7(9、13) G B D F A E つまりこれらのコードはすべてCのメジャースケールの音階から作れるのです。 なぜならこの記事に扱っている時代は11世紀よりも前のことで、音叉が発明されたのは17世紀、周波数Hzを制定した Hermann von Helmholtz は19世紀の生まれですから、Aを周波数的に指定した時代は、この記事の時代よりも700年以上も後なんです!時代が全く異なります。 あくまでバーチカルはコードトーンその物から求めるスケールであって、コードトーンしかアナライズの対象にしません。
オルタード系スケール 次ぎにこんどはCメロディックマイナースケールを考えて見ます。
その他この「調性組織のリディアンクロマティックスケール」の中に書かれていることはアドリブでフレーズを作るときの言わば戦略のようなこと、例えばバーチカルとホリゾンタルの違い、そしてインゴーイングとアウトゴーイング、絶対メロディーとクロマティックエンハンスメントなどの定義を明確にしています。
90年代にマルティーノは2つの教則ビデオを刊行してマイナーコンバージョンの全貌を解説しています。
マイナーKeyではそれを移調して考えるって事。
だからアルペジオを知った上でのスケール使用と知らない上でのスケール使用ではかなり意味が変わってくるのでは?と思うのです。 JAZZギタリスト パット・マルティーノ 基本的な事を知っていれば割りと簡単に(丸暗記でもOK)マイナーコンバージョンができてちょっと斬新なソロが弾けます。
15Cm7の最初のC音を6弦スタートと5弦スタート、いずれもVな運指です。 自分が人から聞いた話ですが、ある人は全てのコードを7thコードに置き換えるという話を聞きました。
Dから始まるスタイルの音楽(ドリア旋法)で、音が下降していく際、せいぜい3音しか下がらなかった。
中級者以上ですとあえて解決するコードトーンを設定して弾くことも可能ですが基本をマスターしてから 段階的に解決しないコード進行に対応していきましょう。
このコードがaltと言われるコードですが、このコードに対するCリディアンオーグメントスケールはG オルタードスケールと同じです。
on All About Jazz 英語• バックでコードが鳴っていれば全く違和感はありません。 チャートを憶えたとしてもまず頭の中でCが6度になるリディアンは・・って考えながらやるわけですね。 1972年、Muse• ローマ時代の音の概念は、 私たちが今考えている音の概念とはかなり異なっていたのです。
今回はハイ・ポジションからローに向けて降りてくるケース、しかも長尺です。 本書はコード機能別に 全て始まりの度数と上昇、下降の 流れを整理して分類しています。
Baiyina The Clear Evidence 1968年、プレスティッジ• JPG版より若干改訂。
Young Guns: Gene Ludwig—Pat Martino Trio with Randy Gelispie 2014年、HighNote• また、HBsAgが消失しHBsAbが陽性になることもセロコンバージョンと記載されることはありますが、単にセロコンバージョンと記載されている場合はHBeAgが陰性化しHBeAbが陽性化することを意味する場合が多いです。
たとえばDm7-G7-CM7ということなら・・・ Ddim-Gdim-Cm7-5 ということでしょう。