食べ物の減り方が遅いこと。
」) (り)んの用法 連用形+(り)ん 行きん 見りん 食べりん しりん こりん、きん 東三河では、「お行きておくれましょー」(お行きなさい)、「おいでておくれましょー」(おいでなさい)、「おあがりましょー」(お食べなさい)のような「お…ましょー」形式の尊敬の命令表現がある。 「き」が「ち」に変化するのは東北方言と琉球方言にも見られ、茨城の一部の方言にもみられる現象である。
ケッターと語尾を延ばすこともある。
なや: 1 ~な。
ちゃ:過去や完了を表す終助詞「~た」に相当。
四段活用以外の動詞では、大部分の地域では「見や(ー)」のように「-や(ー)」となるが、など三河北部では「見りゃ(ー)」のように「-りゃ(ー)」となる。 納得・同意の意。
ぜにっこ:銭。
せわしない 忙しい、落ち着きのない~の意味。
えがい:大きいの意。
ややこしい「人」と言えば、直接に嫌な奴、危険な奴と言わずに距離を取れる便利な言葉になります。
どーた:どんな。
いずれも連体形の「なる」「たる」の変化したものと考えられるが、「な」と「た」の大系的な関係は一般の国語辞書からは読み取れない。
- 『人類科学』21号、(1969年3月)よりの孫引き• 三河弁では意志表現に「行かー」「行かーず」「行かず」、勧誘表現に「行かまい」のように言い、オ段の未然形は現れない。
あっちがし:向こうの端・向こう側。 動詞(複合語を含む) [ ]• しかし、こちらも言葉は知っていても意味まで知っている人は少ないようですね。 これは推量・意志の助動詞「…むず」に由来し、以下のように変遷したようである(『-近世期方言の研究』参照)。
~(し)ちゃえ。
ちめ・ちめー:~(し)てしまえ。
「あの人は相模女だ」(あの人は、貞操観念の薄い女性・浮気性だ) 定番の東京方言4:曽我 「曽我」という言葉もありますが、これも人に対して言う言葉ではありません。
だから、三河弁が話されているんだよ。
名古屋弁では志向形(未然形に「う」を付けた形)から「う」を落とした形に接続し(例:行こまい)、尾張と三河で対立する。 二つの主な特徴として、ひとつは、「か行・た行」が化するというもので、語中や語尾に「か行・た行」がくると、ではで発音されるべきところを濁音で発音される。 いっける :載せる。
2まるっぽい:丸い。 2 鬱陶しい。
2 感動詠嘆をしめす。
ちっちぇ・ちんこい・ちんちゃい:小さいの意。
め :動物や昆虫等の呼称につける接尾語。
代表的文末表現の「べ・っぺ」 [ ] 「〜だっぺ」に代表されるように、茨城弁の文末で盛んに用いられる「べ・っぺ」は、意志、推量、勧誘をあらわすのに使われる助動詞で、いわゆる「関東べい」 が変形したものである。 「がに・がへ」は国語辞書には無い。
13古語の「べし」には確実な推量を示す語法が有る。
けっと:【助・接】~(だ)けれど。
しゃでー :弟。
上代上方語の「共(ぐち)」にあたる。
食べ物の減り方が遅いこと。 ぶどげる・ぶどける・ぶとける:ふやける• 清音形は、近年都心の若人が使うようになってきている。
なんちけやざ:何て言っていた。
「じゃん」は共通語化しつつあるが、「じゃんね」という言い回しは全国的には通用しない。
愛知県教育委員会 1989 、30-31頁。
仕様もないを訛って「しょうもない」だから標準語では、しようもないと「よ」をはっきりと発音すればいいと思って使っていました。
2 愛称。
鼻濁音。 名古屋弁では三拍以上の動詞では第一類が中高型になるものがあるが、三河弁では共通語と同じである。
水海道方言の4つの斜格:筑波大学:佐々木冠:1995/1999改定公開。
「しけ」とも言う。
ということで、京都の人間として記しました。