一方で、トルベによる島外からの介入などの策も講じており、不正手段で強引にプロトポロスという場のルールを捻じ曲げ、貘とのエアポーカー対決まで持ち直す。
病院で眠りから目覚め、看護師から貘やマルコが見舞いに訪れていたことを聞かされる。
母親が食事を強要する理由は、箕輪の特別体質の為でしょう。
帝国タワー警備員 タワー勝負において、あらかじめラロが潜入させていた工作員。
なお、かつて記憶を失っていた時期に十代の斑目貘と出会い、彼と一時期一緒に暮らしていたことがある(後述のハルの項を参照)。 機動隊所属。 能輪 紫音(のわ しおん) 賭郎の 陸號立会人。
純真無垢な体躯の良い長身の青年。
初登場は雄牛の子宮編の最終盤であり、契約していた滑骨が伽羅に殺害されたことにより、報復として彼の命を狙うようになる。
その後、への復讐心で重傷の身体を引きずって迷宮を彷徨う(また、前述の異常体質で常時の高カロリー摂取を必要とするため、出血を伴う重症を負った上に携帯食料のチョコバーを食べつくしてから後は、相当の飢餓状態であったことが示唆される)。
113• 119• すごいすごい。
加えて弟を失った蘭子の銃撃を受け倒れる(この時点で生死は不明)。 それまでは暴担当の「謎の人物」として描かれていたが、彼の掘り下げによって、捨隈の陰に鞍馬蘭子が関わっていたことが明らかとなる。
栗栖 恵介(くりす けいすけ) 賭ける側は負けてもノーリスクで勝てば大金を得られるギャンブルができるという賭場への案内人。 ・ 南方の「!」 前回南方がモニタ見て何かに気づいたのはマルコの異変じゃなく、箕輪の異変だったの ではないだろうか。
通称「自動撲殺機械」。
1部屋の開閉は5分以内に行うこと。
それでも最期まで死を恐れないとしていたが、土壇場で貘に生への執着を呼び起こされ、「死にたくない」と壮絶な絶叫を上げ続け醜態を晒しながら首を吊られて絶命する。
天真の「暴力」として行動を共にしており、警視庁の地下迷宮を用いた賭郎勝負に参加する。
門倉の部下 拾陸號立会人、門倉の兵として迷宮のミノタウロス編に登場した男性黒服。
棟耶 将輝(とうや まさてる) 賭郎の 参號立会人。
中途半端に優しさを見せるが、同時に相手の気持ちを考えずに理想論だけを語る様から反発されることも少なくなく、上記のように他人に出し抜かれることも少なくなかった。
また、誰にも気づかれずにモノをスリできるという特技を持つ。
見た目では体重60㎏ぐらいにしかみえないが、100㎏をゆうに超えているという。 この嵐童(密葬課)VS賭郎戦では、警察の上層部が、密葬課のことを「世に蔑まれてきた怪物共」呼ばわりしていて、利用するだけの存在くらいにしか思われてなさそうだった。
そんな狂人めいた箕輪の暴が発動したら、さすがの貘も 止められないだろうから、やっぱりマルコは華麗に登場してもらわないと困る。
栄羽(えば) 號数不明の賭郎立会人。
表向きはプロトポロスの権利を売却して消えたことになっているが、台馬ら同志達と共に現実世界でのプロトポロス(オフプロ)を製作する。
幼い創一の傅役(もりやく)、および初代創一付き立会人。
エア・ポーカーで貘が勝利したことで、りゅうせい、みのると共に三人で島から生還を果たす。
カールからは擬態の才能があると評され、非常事態には抜群の演技力を見せたり、間紙からはその本質は中立の人間も味方につけてしまう魅力にあるとされている。
そして、このゲームの重要なところは扉を1枚開く度に1M(1ミノタウロス)というMポイントが与えられる。
別の勝負の立会い中だったため、帝国タワーの勝負には来られなかった。 424• 同格の龍(ロン)がいる。 最後のハンカチ落しも、梟らと共に音声のみという形で観戦するが、最終的に貘の策謀の深さに驚愕する。
13ところが夜行自身が淹れるコーヒーは、どうしたらこんな味になるのかと言われるほど不味い。
プロトポロス関係者 [ ] リチャード・アラタ 世界的人気ゲーム「プロトポロス」を製作した伝説的なゲームデザイナー。
戦闘においては、相手の裏をかくような体捌きや攻撃が特徴で足技を多用する。
生後5ヶ月のころから両手を持ってやれば十字懸垂の姿勢を取るようになった。
食したのかどうかは色々微妙だけど現段階では天真は食されてしまった可能性が高い。 不法入島者の始末を請け負い、百龍と戦闘になり殺害されるが、強さはそれなりに評価された。
18櫛灘 鉄馬(くしなだ てつま) 賭郎の 九拾號立会人。 予想できないよ、これは。
プレイヤー [ ] チャンプ 本名「土屋剛」。
戦闘能力は作中上位であり、クレイグや伽羅とも対等に渡り合える実力を持つ。
雪井出のイカサマは、自分の入り口と出口を対戦相手の左右対称に設定しなければなりません。
2巻と11巻の巻末のおまけ漫画『取り立て人夜行妃古壱』に登場。
栗栖曰く、盲信した権力の尖兵。
何とか勝ち残り、無事闘技場から開放され晴れて市民に返り咲き、貘の協力者となる。
しかし、屋形越えのために零號になれる実力を持つ立会人に専属になって欲しい貘から「勝負をして貘が勝ったら面識が無かったことにする(=専属立会人にならない)」ことを打診され、これを受ける。