ウェインに興味を持ち、自己調査の結果、帝国士官学校の主席成績者であったことに気づく。 マーデンの西方に位置し、緯度はほぼナトラと同じ北方の国ながら不凍港を有して経済力に優れ、軍事力も高い。 内乱ではすぐに兄に捕まってしまうものの、これはむしろ自分を囮にして王権の象徴である虹の王冠を隠すためであった。
9後にナトラ領マーデン侯。
ですが、ロウェルミナ皇女がウェインとニニムの間に加わりたいと願っても、ウェインとニニムの強固な関係に加わるのは難しいなと思ってしまいます。
文武に秀で、臣下からの信頼も厚い彼にはひそかな願いがあった。
名前の初登場は2巻、本格登場は4巻。
レベティア教開祖レベティアの末裔。 『 そうだ、売国しよう〜天才王子の赤字国家再生術〜』のタイトルで、の作画によりにて2019年10月からコミカライズが連載中。
ロウェルミナ皇女の役割や立場は、ウェインとの恋愛面でのつながりではなく、一般市民の心に根付く根拠なき常識を打ち破る同士や仲間としてのモノになるんじゃないでしょうか。
2019年 01月12日発売、• 自然に人心の掴む行動ができてしまうからこそウェイン王子が天才と言われる所以であり、今後も活躍し続けることができる理由になるのでしょうね。
平生の態度は穏やかな人物だが、戦場では長い腕を使った槍さばきで高い戦闘力を誇る。
策動する選聖侯や帝国の実力者たち、そして外交で存在感を増していくフラーニャ、天才王子の謀才が大陸全土を巻き込み始める第八弾! ネタバレなしの感想 今巻はあらすじにあります通り、主人公ウェインに降って湧いた縁談話がメインのお話となっています。
特に属州の自治権拡大の約束などしているが、その約束がどこまで果たされるかは未知数(夢を見させるのが上手いと評される)。
20ウェインの士官学校時代の学友。
それでも天才王子であるウェインなら、ニニムへの愛情が強いウェインなら、人々の中に根付く偏見や間違った常識を打ち破ってくれる政策を打ち出せるはずです。
その正体はゼノヴィアであり、本物は王都陥落の際に死亡していた。
そのような性格であるため、マーデンを征服し、カバリヌを退けたウェインの手腕を高く評価し、彼との対談後はますます配下にしたいと考えている。
2020年11月12日発売、 漫画 [ ]• ナトラによる金山占領の際に坑道地図を密かに確保し、ウェインの善政を見て、地図を対価に金山の仲間たちを見捨てないよう嘆願し、ウェインを感心させる。
ウェインが予め顔と名前を把握していたくらいの高官であり、また、金山採掘量の推移を記録していたなど聡明さを見せる。 x-point-lack-no-discount-price'. 船乗りとしては線が細いが指導者としては聡明な青年。
主人公の王子は、なんとなくミスマルカのマヒロ王子っぽさが感じられます。
コジモ 商都ミールタースの市長。
大陸西側の有力者が一堂に会する舞台に、ウェインは再び 招待を受けた。
ナトラのフラム人は、その才の高さからナトラ王家から代々手厚く保護を受けており、そして王の側近となるものが一族の長となる決まりがあり、ウェインの側近として次期族長になることが決まっている。
その後は解放軍が組織されたが3巻末においてカバリヌ領になった部分も含めて完全にナトラに併呑され、ゼノヴィアが治めるマーデン侯領となる。
さらに帝国の後ろ盾が無くなってしまったために西側に属する隣国マーデンの侵攻を招いてしまう。
有能な王子が有能な臣下を活用し、運にも恵まれているのですから弱小国とはいえ躍進しないわけ無いですよね。
武門の出自らしい剛毅な性格で、軍人としての適性も高い。 この結果、レベティア教の古の巡礼の道としてナトラが再び着目され、巡礼者の落とす金や、西側への産業品の輸出によって国は好景気に湧く。 作中でフラム人は人種差別を受けている様子が描かれています。
10。
ホロヌィエ マーデンの財務大臣。
連続で感想を上げてきた戦記ものはどれも面白く至福のときでしたが、個人的にはこの『』が白眉でしたね。
2018年 09月14日発売、• 選聖候位には無いが、歴史は古くレベティア教が盛んで保守的な国。