【 キングダム 637話 あらすじ・ネタバレ 】 趙国第二の都市「鄴」を陥落させたものの、食料が底をつきかけている秦軍。 何か悪い予感を覚えていた李牧でしたが、側近達の進言を受け入れることとします。
20介億は得意げにニヤリと笑みを浮かべていましたが、これは一体誰が考えた策なのでしょうか? ナレーションには「介億の策」と記載されていましたので、やはり介億が考えた策なのでしょうか? それとも昌平君があらかじめ予測していて、介億に策を授けたのでしょうか? 「王翦からの指示なのではないか」という考えもできますね。
地図を広げて、状況を摩論が説明します。
李牧排除が鍵になるあたり、史実には近いですが…どうかしら… もしその策の成功が鄴攻略に必須であるとしたらどうでしょう? 私が王センであるならば兵站を捨てて侵攻はしませんね。
そこへ王命を受けた騎馬隊が乱入し、「王命により、李牧を邯鄲まで連行する」と伝えます。
「繰り返します 鄴を王翦軍、桓騎軍がっ 奪い取りましたァ」 思わず立ち上がる政。 残された舜水樹に託し、大人しく連行されて行く李牧。 水軍まで用意してるくらいですから。
3ただ、昌平君は驚愕していました。
もちろん魅力は読者それぞれの主観で違いますので一概にこうだとは決めつけることは出来ませんが、少なくとも私は李牧に魅力を感じません。
キングダムネタバレ-黄河ネタもここで捨てネタに!! 舜水樹率いる急襲部隊が介億師匠の連れてきた兵糧部隊を襲います。
しかし、政は喜ぶ文官たちを一蹴します。
介億 まぁ、よい。
裏をかいて陸路で運んでいる可能性も考え、こちらも潰しに来たが李牧の筋書き通りの展開になったと考えます。
この3人は秦国を代表する大将軍となります。
扈輒の軍を西部から引き離し、黒羊ルートの趙軍を出来るだけ手薄にしたかったのでしょうか? 或いは、何かしらの条件を付けた秦国から停戦協定の申し出を伝書鳩を通じて趙国王・悼襄王は受け取っていて、その返答待ちの時間が必要だったのでしょうか? いずれにせよ、王翦の頼みを補完する行動であったと考えます。
それほどの数が場内にとどまっているのか 趙軍にはわからず、 固く門を閉ざした犬戎の城は崩れることもなく 膠着状態が続いた。 すると、一人の兵士が叫びました。
残すところは舜水樹に任せるしかありません。
ほかの部下も気遣って、李牧に少しでも休むように勧めました。
ここで勝ちを考えた悼襄王は、今まで援軍を送るのを渋っていましたが、 李牧の元に援軍や食料を送るかもしれません! そうなったら更に戦いは長期戦になり、王翦たちが打開策を見つけない限り敗北してしまうと予想します。
秦国の昌平君は兵糧問題を察して介億を列尾に送りますが、李牧はあらかじめ予測して舜水樹が兵糧を奪おうとします。
12不思議そうに馬車を眺めています。
【 黄河経由もフェイク? 】 今回の第637話をまんま受け取れば、列尾経由はフェイクで黄河経由がリアルということになります。
…としてもさすがにこれは静観の度が過ぎていて、基地や拠点を供与したも同然かと思います。
水軍が勝利すれば、王翦軍の餓死は確実なはず。
「天佑 てんゆう ! 霧に紛れて鄴まで爆進せよォ」 介億が言っていた本命こそ、青忠水軍大補給船団でした。 オウセン、、 黄河以外に兵糧を運ぶ術はないはず・・・ そこに趙国王の精鋭隊が現れ 李牧を拘束すると言う。
慌てる部下に対して、介億はいたって冷静。
なので李牧の裏をかく事が出来て、 食料の輸送に成功したのかもしれませんね。
さらに、 唐利軍が合流したと今回の最新話で判明しました。
Contents• 目の前に現れるのが趙の水軍の兵。 状況が分からない後続軍も、すぐに鄴が落ちたのだと理解しました。
王翦軍はもうすぐ餓死するから、あと10日もあれば鄴を取り戻せる!と李牧が話します。
ただこのルートでは趙軍にはっきりと動きがバレてしまうということ。
突撃してくる扈輒軍に対し、 巧みに陣形を変え対応する 介億軍。
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先頭に立つのは大将、介億 かいおく でした。 「全て燃やせ 鄴へは一粒も行かせぬぞ」 原泰久『キングダム』636話より引用 宣言通り、兵糧は次々と燃やされていきます。 尾平だからこそ余計に似合うような気がします。
12最初に王翦が昌平君に伝えていた「ある事」がありました。
なんか逆に、神(作者)やヤンジャン編集側のほうが読者の一喜一憂を楽しんでいるようですね。
そこで李牧だけが知っている弱点で桓騎を追い込み、 最低でも桓騎は深手を負ってしまうと予想します。
すでに列尾と橑陽に分散してしまった軍を、更に細分化して閼与から来る兵糧に対して割く事になります。
原先生の李牧💛愛からして、李牧が邯鄲に連行されたのは、目の前で悼常王から秦国と協定結んだよん、だから食料を送るよん、って聞かされる演出のためじゃないですかね? それはなりませんとかいう李牧に対し、だまらっしゃいと罵る郭開が目に浮かぶのですが…. 力の差は歴然でした。
18慶 けい と昂 こう が心配して尾平に話しかけます。 何故こんな誰にでも想像できるような、失敗が目に見える作戦をわざわざ昌平君ともあろう者が実行したのでしょうか。
するとその行動に愛想を尽かした将兵たちが裏切って、趙は内部崩壊をするでしょう。
同時に橑陽を囲んでいた趙軍を蹴散らすこともできたため、鄴への道が開かれたことになります。
順調に趙軍を刈っている秦軍。