また森会長は「僕はそういうこと(女性がいると会議が長くなる)を言う人はどういう根拠でおっしゃったか分かりませんけど、自分たちが女性の理事をたくさん選んだけど、結果としていろんなことがあったという話を聞いたことを思い出して言っている。 今回のトップの辞任騒動と同様に「沈黙は金」とはいかないようで……。
2森氏にとどまらず、政府や社会の抱える問題とした。 辞任は求めず。
男子陸上で3大会連続五輪出場を果たした為末大氏(42)は2月8日に自身のブログを更新し、森会長の発言について言及。
新会長人事は組織委が不可欠だと言った「透明性の確保」とはほど遠かった。
「森氏の発言は日本政府が女性差別に取り組む姿勢を早急に改める必要があると示している」と指摘。
森会長の発言をめぐる現場の受け止めについて、大会組織委員会の関係者は次のように話す。 自民党の二階俊博幹事長が「辞めたいなら新たに募集」などと発言し、波紋 9日 IOCが「完全に不適切」と声明。
2記者会見での記者の質問も森会長には響いてないと思います。 橋本五輪相はIOCバッハ会長と4日に電話で会談して「IOCとしてはその部分(発言撤回)は理解した」と言われたことを公表。
発言した件は撤回したい。
JOC山下会長が候補に急浮上。
女性理事を選ぶというのは、日本は文科省がうるさくいうんですよね。
きょうの各紙が1面トップで「森会長辞任へ『女性蔑視』引責」とのタイトルで報じているが、迷走続きの東京五輪については、トップの首を挿げ替えただけで幕引きとなるほど甘くはないようだ。 「過去25年間、IOCはスポーツにおける女性の躍進に重要な役割を果たしてきたが、これからもそうしていく。
組織委員会は大会のスポンサー企業などからも批判の声が上がっていることなども踏まえて、12日に臨時会合を開催する方向で調整している。
自身の発言を撤回し、謝罪した森会長(代表撮影) 東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長(83)が、4日に行った会見で日本オリンピック委員会(JOC)の山下泰裕会長(63)に〝火の粉〟を浴びせるような発言もしていた。
私どもの組織委員会にも女性は何人いたっけ? 7人くらいか。
【倉沢仁志】 為末さんは8日、自身の公式ホームページに「理事会での森会長の処遇の検討を求めます」と投稿していたが、この日、より踏み込んだ。 パラスポーツ [2月11日 0:28]• 1994年の世界女性スポーツ会議初会合で、スポーツのあらゆる分野での女性参加を求めた「ブライトン宣言」が採択された。
「サービス精神旺盛だからどんどんしゃべっちゃう。
森喜朗会長の辞任から橋本新会長就任までの経過は次の通り。
麻生副総理は発言の前後が分からないとしつつも… 麻生副総理: ボランティアというものは非常にこういった大きな大会をやるときに必要な大きな力だと思いますので、そういった方々に対する 敬意を欠いている。
国際オリンピック委員会(IOC)の改革案、アジェンダ2020の第11提言には男女平等の推進が明記されている。
「組織委では女性の皆さんを、できるだけたたえてきたし、女性に発言してもらえるように勧めてきた」と強調した。
二階幹事長がボランティアへ不適切発言 この問題で火に油を注ぐ格好となったのが自民党二階幹事長。
昭和的な日本は書いてさえおけばいいという感覚。
女性蔑視をめぐる国内外からの包囲網は激しさを増すばかりで、ようやく、森会長も責任を取り、辞任する意向を固め、きょう(2月12日)の組織委の緊急会合で表明するという。
4アスリートや大会スポンサーなどから批判や辞任を求める声が上がり、聖火ランナーやボランティアに辞退者も出るなど影響が広がっている。
世界中のメディアからこれだけ批判されても動じないのですからよほどのことがない限りは続投だと思います。
SNS上では森会長の辞任を求める声が上がっていることも報道。
川淵氏は選出された場合と前置きして「前向きにならざるをえないでしょう」と発言。
JOC山下会長も発言を批判 JOC日本オリンピック委員会の山下会長は2月9日、発言をこう批判した。
これは、ラグビー協会、今までの倍時間がかかる。
だけど女性がたくさん入っている理事会は時間がかかります」と発言。
もう少し考えてしゃべったほうがいい」。