そんなイ・ジュヨンが今回演じたのは、最高球速134キロを誇りプロ野球選手を目指す〈天才野球少女〉!モデルとなった実在の選手の努力と葛藤に迫るため、イ・ジュヨンは40日間のトレーニングを受け、すべてのシーンをスタントなしで演じきった。 あらすじ 最高134キロの速球と鋭い変化球が強みのチュ・スイン(イ・ジュヨン)は、高校卒業後にプロ球団でプレーすることを夢見て熱心に練習を重ねてきた。
7建築資格試験を受け続ける「万年受験生」の父親はスインの「夢」を応援するが、そんな父親と幼い妹の4人家族を支える母親は、地道な就職を勧める。
部の監督やコーチ、母親からも反対されるが、諦めずに努力を続ける姿に周囲も考えを改めるようになり、やがてプロ球団のテストを受けるという大きなチャンスを得るが…というストーリー。
チュ・スイン -• 私は中3の時、身長と体重が一気に増えて体形が変わってしまって、「これではもうオリンピックは無理」と絶望していた時、先生が「田中理恵だけの体操を作ったらいいんだよ」と言ってくれた。
誰よりも練習熱心で実力がありながら、女子という理由でプロ入りを反対される少女が、逆境にめげず夢に向かって奮闘する。
田中 私も元アスリートなので共感する部分が多々ありました。 イ・ジョンホ - クァク・ドンヨン• 主人公をドラマ「梨泰院クラス」などのイ・ジュヨン、彼女を支えるコーチを『聖女/Mad Sister』などのイ・ジュニョクが演じ、『無垢なる証人』などのヨム・ヘラン、ドラマ「わたしが一番きれいだったとき」などのソン・ヨンギュらが脇を固める。
6ただの野球映画ではない、家庭の生活状況の厳しさや、家族それぞれの描写が奥深いのは昨年大反響を呼んだ韓国映画『はちどり』や『82年生まれ、キム・ジヨン』にも通じる。 片岡 9歳で初めて親に「甲子園に出たい!」と話した時は猛反対でした。
小学生の頃はホームランをたくさん打てたのに、中学に入った瞬間、全然打てなくなってしまった。
スインの所属する野球部の新任コーチ役には、「秘密の森」 17 『神と共に』シリーズのイ・ジュニョク。
ハリウッド [3月2日 2:01]• サッカー元女子日本代表FW永里優季が昨年、神奈川県2部の男子チーム「はやぶさイレブン」に期限付き移籍をして話題になった。
でもスインが夢を諦めるどころか、周囲の反対にも揺るぐことなく黙々と自主練する姿を見て彼女をサポートすることになるんですよね。 その教えがあったからこそ日本代表にもなれたし、今、監督もできているのだと思っています。 ハリウッド Nキッドマン、G・G賞授賞式で家族ショット披露 []• 天才野球少女と騒がれたのも今は昔、同級生のチームメイトがプロ球団に入部が決まったのを横目に、スインはプロを目指して球団のトライアウトを受けようとするが、書類審査で落とされてしまう。
8田中 観終えた後、すがすがしい気持ちになりました。
さらに、リトルリーグ時代からともに野球を続けてきた主人公の幼馴染を、「私のIDはカンナム美人」 18 「サイコだけど大丈夫」 20 などで抜群の演技力を発揮し、注目度上昇中の若手スター、クァク・ドンヨンが演じるなど、韓国ドラマ・映画ファンにはたまらないキャスティングとなっている。
劇場情報 野球少女 2021年3月5日(金)公開• メイキング写真には、イ・ジュヨンがマウンドで屈伸する姿をはじめ、かじかんだ手を温める様子、笑顔でスタッフに合図を送るショット、コーチ役のイ・ジュニョクや監督らとモニターを見つめる様などが映し出されている。
AKB48 [3月1日 13:34]• 新世代スターを支える共演者には、「秘密の森」のイ・ジュニョク、「椿の花咲く頃」のヨム・ヘランなど、第4次韓流ブームを盛り上げてきた個性派俳優たちが名を連ねる。
得意の表現力を磨けば、ダイナミックで美しい、私らしい体操を目指せる。 ショートカットの髪形からか、時折見せる悲壮な表情は若い頃の山口百恵をほうふつとさせる。 片岡 すごすぎる! 彼女、ナックルを投げていましたが、かなり難しいんです。
なんでですかね…。
シネマ [3月3日 20:07]• 親だけでなく、監督やコーチの存在もアスリートにとっては本当に大きいですよね。
田中 なるほど。
本作には、第4次韓流ブームを盛り上げるキャストが共演、主人公スインを取り巻く人々を個性豊かに演じている。
第45回ソウル独立映画祭 独立スター賞俳優部門(イ・ジュヨン)• 安祐美さんや吉田選手の活躍も女子野球を広めるきっかけになりそうですね。
ジャニーズ [3月2日 17:40]• 美術 - パク・ジンア• プロを目指す天才野球少女 チュ・スイン 1992年生まれ。 photo• 団体の2大会連続決勝進出に貢献し、個人総合では16位の成績を収めた。
田中 女子野球選手の安祐美さんらしい本作の楽しみ方ですね。
芸能 [3月4日 18:01]• 韓国には、97年に女性として初めて高校の野球部に所属し、プロ野球リーグ(KBO)主催の公式試合に登板したアン・ヒャンミという選手がいるそうだ。
片岡 私は天才ではなかったですが、「野球少女」と言われ、ずっと男子に交じって野球をやっていました。
素敵な映画なので多くの人に観てほしいです。
ジャニーズ 木村拓哉「みんな愛菜ちゃん」芦田愛菜とCM初共演 []• やがてスインは、ついにチャンスを掴むのだが…。
概要 [ ] 韓国ではの規約改定により女性もプロ野球選手になることができるが、女子選手はなかなかプロ球団のを受けさせてもらえない実情があった。
片岡 私は特例という形で高校球児になることはできましたが、あくまで練習生扱い。
母親は「私は男の子を産んだ覚えはありません」と言ったきり、口も聞いてくれなかった(笑)。 成長に従って広がる男女の体力差は残酷だ。
15片岡 私は天才ではなかったですが、「野球少女」と言われ、ずっと男子に交じって野球をやっていました。 編集 - チョ・ユンテ• 『野球少女』は、マ・ヒョニ役で大ブレイクを果たした新世代のスター、イ・ジュヨンを主演に迎えた瑞々しい傑作青春映画。
厚いプロの壁に2人の挑戦が始まったが…。
ドラマ [3月4日 15:54]• 彼女から受け取った〈諦めない心〉と〈夢を追いかける勇気〉が前へと進ませてくれる、新たな傑作青春映画が誕生した。
私も父と話してから気持ち良く体操に向き合えました。