」 ~ 姫菜 「という事で結衣のためになればと思ってあのメールを送ったの」 結衣 「もう!紛らわしすぎだよ!!」プンスカ 八幡 確認のためとはいえあんな事しないでほしかったんですけど 雪乃 「良かったわ」ボソッ いろは 「良かったです~。
9だからああやっていろんな所に付き合ってんだよ」 折本 「・・・まぁ私には関係ない事だし、良いけど」 折本 「私にすらあんなんなら奉仕部の二人にはもっとやばいんじゃない?」 八幡 「え?あ、ああそうだな」 折本 「. 84 小町「おはよお兄ちゃん」 八幡「おー」 小町「南さん、ありがとうございますね毎日毎日」 相模「いいのいいの。 もう良いや。
」 八幡 「今度は何もしてない。
やっぱ変わったね」 八幡 「変わってねーっての」 折本 「ほい。
16 男「君ら、さっきからこっちをチラチラとみてるけど何か用かな?」 八幡 南、てめぇあれほど見るなっていっただろうが 相模 ご、ごめんねー! 八幡「い、いえ…いいスーツ着てるな~と思いまして」 男「おっ、そーかそーか。
やりとりが二人らしい。 そういうの一蹴しそうだったのに 折本 「ねぇ?聞いてる?」 八幡 「ん?悪い悪い。
比企谷の事だしあんまコートは上手くなさそう。 中二病全開のラノベ作家志望、材木座義輝の作品作りの相談やイケメンリア充、葉山隼人を取り巻く人間関係のもつれ等、奉仕部には校内外から種々雑多に相談や依頼が舞い込んでくる。
それはこっちのセリフだ」 相模「あんたはあたしがついてないとだめなんだしまあいいんじゃない」 八幡「俺はお前の子どもじゃねえ。
ララ「やっぱり… 兄様だったのね…」 ハチマン「久しぶりだな、3人とも…」 モモ「お・・にぃ・・・さ・・ま。
ライバルは少ないに越したことはないですし」 八幡 「んじゃ俺帰るわ」 姫菜 「比企谷君、これからも面白いの期待してるね?」 雪乃 「ええ、また」 結衣 「またねヒッキー!」 バタン 八幡 やっと解放された. ミステリーとか!」 八幡 「ミステリーなら. SSなどで描かれるちょっと残念な雪乃を人は「だめのん」と呼びます。
てか友達居ないのに誰に聞いたの?」 八幡 「先輩についていろいろ聞かれたって一色が言ってきたからな」 折本 「そういう事か. まぁ誰とでも仲良くできる奴だったってことくらいしか覚えてない」 女子A 「えー?ホントに?かおりはどうだったの?」 折本 「へ?あー、私もあんま覚えてないかな」アハハ 女子A 「もう二人してなんなのさー!」 八幡 「い、いや中学ん時の事なんて覚えてないでしょ」 女子A 「まぁそうだね。 それから. いろは 「せんぱぁ~い、どうしてもダメですかぁ~」ウルウル 八幡 「くっ. 女子Aさん」 女子A 「こんなとこで何やってんの?」 八幡 「いや俺はこいつの. ほらあのカフェで出会った子たちとか. 振り返るにはまだ早い」 相模「でもすごいあっという間だったていうか~」 八幡「そうだな。
私さ今小説にハマってんだよね~。
」 「ああ。
つーか買って面白くなかったら勿体ないんじゃなかったのかよ」 折本 「そうだったけどさ。
いままで大丈夫だったのは南が俺を人とかかわらせるためにひっぱりまわしていたからだ。 小町といろはの会話は涙なしには読めません。
1どんな人にアタックされてるの?」グイグイ 八幡 「いやあんま他言したくないから」 女子A 「かおりは知ってるの?」 折本 「え?し、知らないよ?」アセアセ 女子A 「知ってるね」ピクッ 折本 「いや全然知らないから!ほ、本当に!」アセアセ 女子A 「まぁ言いたくないなら仕方ないか」 折本 「」ホッ 八幡 「その噂なんだけどさ。 だからそれまで待ってくれ……駄目か?」小町「………お兄ちゃん、ほんとによかったの?ボーッとしてたら他の人に取られちゃうよ?」八幡「まぁ、俺も朝に小町の淹れてくれる絶品の紅茶しか飲まねぇからよくわからんけどな。
お前、ある程度面識を持ってそれなりにいい感じの関係を確立させためっさ可愛い同級生二人に遊びに行こうって言われて断るほど俺が枯れてると思ってんのか?」八幡「おい。
んで折本がおススメの本を教えてくれって言うからその流れだ」 いろは 「じゃあもう用事は済んだんですよね?じゃあこの後、一緒にデートしませんか?」 八幡 「いやしないから。
04 キコキコキコ 相模「ねー八幡もっとスピード出してよー」 八幡「二人乗りじゃこれが精一杯だよ」 相模「そこをもっと頑張るんだよ」 八幡「お前も新体操やってるほうの南ちゃんみたいにおだやかだったらなあ…」 相模「あんたこそ野球やってるほうの幼馴染みたいにカッコよくなりなさいよ」 八幡「カッコよくないのかこれ、」カミサワリ 八幡 突然だが俺の髪は茶髪だ。
事を大きくするなよ。 一世一代の大勝負 相模「あのね、その、ウチと…」 小町「ふぁ!?」 相模「あああぁ!? こ、小町ちゃん起きちゃった?」 小町「あぁ? 寝ちゃってましたか?」 八幡「ちゃんと部屋で寝ろ。
)この部活なんか意味あるんですかね?」 八幡「比企谷先生に聞いてくれ、俺にはわからん」 こうして比企谷八幡と比企谷八幡の奉仕部の一日が何事もなく終わった。
気を付けてな」 折本 「あのさ、これからも友達として仲良くしてくれる?」 八幡 「俺で良ければ」 折本 「ありがとね。
俺と違って平和にのうのあと暮らしてるお前らに嫌気が刺したからな。
お前が選ぶのに結局三時間もかかったもんな」 相模「うちは慎重なの!」 八幡「慎重打法、慎重盗塁、慎重走塁、ってやつか。 それでこれからどうするの?」ウキウキ 折本 「とりあえず今度の日曜日に遊ぶことになった」 女子A 「ほうほう。 まぁあいつ夏休みの時に盛大にパンさん愛を見せつけてしまったためにバレてるみたいなんだけどな」八幡「なんでお前そんな冷たい反応するんだよ…まず会ってから、サイゼ行った」小町「そんなの認めませーん。
1折本 「!?」 こ、小町ちゃん帰ってきた!? アセアセ ガチャ 小町 「お兄ちゃ. いわゆるループものです。 タイトルから推測できるとおり、八幡と雪乃の間の子どもである「比企谷小雪」が登場するのですが、オリジナル子どもキャラが登場する俺ガイルSSでは、本作が個人的に最高傑作だと思っています。
2人の職業パターンがいろいろあって楽しめますね。
お茶しかなかった. 」 八幡 「俺はお前をもうそんな風には見れない」 折本 「っ!」 八幡 「あの時の告白でそういう気持ちは全部なくなった。
そんな時間ないし高確率で事故る。
ちゃんと見ると色んなのあるんだね」 八幡 「まぁな。 タイトルの通り。 結構迷惑してるんだわ。
独特な人間観・人生観を持つ八幡に呆れ、戸惑うこともしばしばの雪乃と結衣という構図の中、タイプの異なる三人は思いがけず始まった関係に次第に馴染んでいく。
もしかして比企谷は気にしてんの?まじウケる」 八幡 「いやウケないから。
もしかしたら今日のデートで雪ノ下さんと付き合ったりして. 04 相模「そうだ八幡今週の土曜日さ、図書館いこーよ」 八幡「図書館? なんでだ?」 相模「ほら国語の課題であったじゃん? 読書感想文」 八幡「ああ、あったな。
. SF好きな方はぜひ。
じゃあ実は雪乃さんとのお出掛けもデートっぽいな~って思ってるお兄ちゃんに質問です」雪乃「…小町さん、あなた本当に比企谷くんのことが好きなのね……」小町「…これは、お二人への挑戦状です。 結衣「うん…それでね、そのことをゆきのんに話したら、次の週にゆきのんがヒッキーとお出かけしてたんだ……」小町「なるほどー、あのお兄ちゃんがそんな慈悲を見せるなんて雪乃さんは相当欲しそうな顔してたんだねー…で、そのぬいぐるみは取れたの?」八幡「…餌を一通り見て…買う餌を決めて…餌が重くて…持って帰るのに一人じゃ足りなくて…サブちゃん見てほしいって言われて……」小町「女の子と二人きりで出掛ける時点でどう考えてもリア充だよお兄ちゃん……で、今日は何しに行くの?」小町「…まぁ、息抜きにちょーっと遊ぶ位ならまだ分かるんだけどねー?一体何時間何やってたんだっけー?」小町「はい、つまり雪乃さんはお兄ちゃんとおそろいのティーカップを買ったわけですね」小町「いや、最後のはお兄ちゃん次第だよ?……はい!お待たせしました!本題に入っていきます!」八幡「…あの人は一週間限定の講習生だったから大丈夫だったんだよ。
今から本屋にいく所だよ」 折本 「なら丁度いいね。
その後依頼に来た比企谷八幡は実は入学式の頃 比企谷八幡が助けた車にひかれそうになった犬の比企谷八幡の飼い主だったり その時轢いた車に乗っていたのが実は部長の比企谷八幡だった その時にお世話になった弁護士の息子が同じクラスの比企谷八幡であったりと 実にさまざまなひと悶着があったとさ。
いろはす~。
お兄ちゃんに彼女ができたら小町は引き下がる。
多分もうすぐ帰って来るんじゃないかな?」アハハ 小町 「もう!これだからごみいちゃんは. 駄目かな?」 八幡 「いや駄目じゃないけど. 」 ハチマン「久しぶりだな、ザスティン… 見ないうちに弱くなったな…。
」ギンッ! 興味湧いたし」 八幡 「ならここに一巻あるぞ」スッ 折本 「もし買って面白くなかったらもったいないじゃん。
あとは. いろは 「見てください!これ可愛くないですか?」パッ 八幡 「あー良いんじゃねえの」 いろは 「ちょっと!興味なさすぎですよ!もっと興味持ってください!」 八幡 「女物のセンスなんか俺が分かるわけないだろ?」 いろは 「なら私に興味持ってください!」グイ 八幡 「え、遠慮しとく. もう慣れっこだから」 八幡「まあ俺も感謝してる。