斯 か くかか 呑 の みてば 息吹 いぶ き 処 ど に 坐 ま す 息吹 いぶ き 処主 どぬし といふ 神 かみ 根 ね の 国 くに ・ 底 そこ の 国 くに に 息吹 いぶ き 放 はな ちてむ。
中世にはやと結びつき、陰陽道の呪言や仏教の経典のように、唱えるだけで功得が得られると考えられるようになった。
あまつかみは。
古くから人々に宣り下される神様の言葉(祝詞)の語源は「のりとごと=宣ノ言・宣処言・宣呪言」と言われ、 その昔は口伝で伝わり秘密事とされていました。
言語学の研究家の七沢賢治さんは、言霊学の第一人者で、言霊や真言にすごく詳しい人です。 奏上体とは神に向かい直接申し上げる祝詞のことである。 このCDの中には、「大祓祝詞」のほかに、「祓詞」「鎮魂詩」などの祝詞や、神鈴や太鼓の音、また三輪山の自然音が収録されています。
11(自作) (自作):神道で言われる一霊四魂を、私なりに解釈しました。 それ以降、陰陽師などが大祓の神事を私的に行い始め、大祓詞は社会一般で常の祭祀や祈願の祝詞として広く用いられるようになる。
: ご先祖様にお祈りする時の祝詞です。
私も、天津祝詞は丸暗記をしておりました。
一家に一冊!興味のある方は是非どうぞ。
もちろん、横書きでしか表現できませんし、本物の祝詞は漢字、万葉仮名交じり文で、読者の方にはとっつきにくいものがあるでしょう。
神棚があれば神棚の前で唱えるのがベストだと思いますが、ご神前にいるというイメージをもって唱えるだけでもいいそうですよ。
大祓は、百官男女をはじめ天下万民が知らず知らずのうちに犯した種々の罪穢を除き去るため、毎年6月と12月の晦日(末日)に京の朱雀門で行われる。
(奈良 泰秀 H17年3月). 斯 か く 依 よ さし 奉 まつ りし 四方 よも の 国中 くになか と 大倭日高見 おほやまとひだかみ の 国 くに を 安国 やすくに と 定 さだ め 奉 まつ りて 下 した つ 磐根 いはね に 宮柱太敷 みやばしらふとし き 立 た て 高天 たかま の 原 はら に 千木高構 ちぎたかし りて 皇御孫 すめみま の 命 みこと の 瑞 みづ の 御殿仕 みあらかつか へ 奉 まつ りて 天 あめ の 御陰 みかげ 日 ひ の 御陰 みかげ と 隠 かく り 坐 ま して 安国 やすくに と 平 たひ らけく 知 し ろし 召 め さむ 国内 くぬち に 成 な り 出 い でむ 天 あめ の 益人等 ますひとら が 過 あやま ち 犯 をか しけむ 種々 くさぐさ の 罪事 つみごと は 天 あま つ 罪 つみ ・ 国 くに つ 罪幾許 つみここ だくの 罪出 つみい でむ。
この大祓の儀式の際に読み上げられる言葉(ことば)が、『延喜式』のなかに載せられている大祓詞なのです。 (自作) :この祝詞は、今の日本社会の乱れを憂いて奉納しました。 神棚へ向かう前に、手と口を水ですすぎ清めます。
そしてそのような国の国民が犯してしまう罪の内容を「」として列挙し、そのような罪が出たときの罪の祓い方が述べられる。
つみといふつみはあらじと。
現代でも滋賀県の竹生島神社や神奈川県の龍口明神社では龍神祝詞が奏上されています。
天津祝詞は、 古事記の内容が描写されているので、読んだことのある方は理解しやすいはず。
あまのますひとらがあやまちおかしけむ。 天津宮事以ちて天津金木を本打ち切り あまつみやごともちてあまつかなぎをもとうちきり 末打ち断ちて。
11Contents• どちらかが正しいというものではありません その一 瀛都鏡 おきつかがみ 邊都鏡 へつかがみ 八振劍 やつかのつるぎ 生玉 いくたま 死反玉 まかるかへしのたま 足玉 たるたま 道反玉 ちがへしのたま 蛇比禮 おろちのひれ 蜂比禮 はちひれ その二 瀛都鏡 おきつかがみ 邊都鏡 へつかがみ 八振劍 やつかのつるぎ 生玉 いくたま 足玉 たるたま 死反玉 まかるかへしのたま 道反玉 ちがへしのたま 蛇比禮 おろちのひれ 蜂比禮 はちひれ 十種神宝祓詞(とくさのかんだからのはらえことば) 高天原 たかまのはら に神 かむ 留 づま り坐 ま す 皇吾親神漏岐 すめらがむつかむろき 神漏美命 かむろみのみこと 以 も ちて皇神等 すめがみたち の鋳顕 いあら わし給 たま う 十種 とくさ の瑞宝 みずのたから を饒速日命 にぎはやひのみこと に授 さず け給 たま い 天津御親神 あまつみおやのかみ は言誨 ことをし え詔 の り給 たま わく 汝 いまし 命 みこと この瑞宝 みずのたから を以 も ちて 豊葦原 とよあしはら の中国 なかつくに に天降 あまくだ り坐 ま して 御倉棚 みくらたな に鎮 しず め置 お きて 蒼生 あおひとぐさ の病疾 やまひ の事 こと 有 あ らば この十種 とくさ の瑞宝 みずのたから 以 も ちて 一 ひと 二 ふた 三 み 四 よ 五 いつ 六 むゆ 七 なな 八 や 九十 ここのたり と唱 とな えつつ 布留部 ふるべ 由良由良 ゆらゆら と布留部 ふるべ 此 か く為 な しては 死人 まかりしひと も生 い き反 かえ らんと 事誨 ことをし え給 たま いし随 まにま に饒速日命 にぎはやひのみこと は天磐船 あめのいわふね に乗 の りて 河内国 かわちのくに の河上 かわかみ の哮峰 いかるがみね に天降 あまくだ り坐 ま し給 たま いしを 爾後 そののち 大和国山辺郡 やまとのくにのやまべのこおり の布瑠 ふる の高庭 たかにわ なる石上神宮 いそのかみのかみのみや に遷 うつ し鎮 しず め斎 いつ き奉 まつ り 代代 よよ 其 そ が瑞宝 みずのたから の御 み 教言 おしえごと を 蒼生 あおひとぐさ の為 ため に 布瑠部 ふるべ の神辞 かむごと と仕 つか え奉 まつ れり 故 かれ 此 この 瑞宝 みずのたから とは 瀛都鏡 おきつかがみ 邊都鏡 へつかがみ 八握劍 やつかのつるぎ 生玉 いくたま 足玉 たるたま 死反玉 まかるかえしのたま 道反玉 ちがえしのたま 蛇比禮 へみのひれ 蜂比禮 はちひれ 品物比禮 くさぐさのもののひれ の十種 とくさ を布瑠御魂神 ふるのみたまのかみ と尊 とうと み敬 いやま い斎 いつ き奉 まつ る事 こと の由縁 よし を 平 たいら けく安 やす らけく聞 き こし食 め して 蒼生 あおひとぐさ の上 うえ に 罹 か かれる災害 わざわい また諸諸 もろもろ の疾病 やまい をも 布瑠比除 ふるいの け祓 はら い遣 や り給 たま い 寿命 よわい 長 なが く五十橿八桑枝 いかしやぐわえ の如 ごと く 立栄 たちさか えしめ常盤 ときわ に堅盤 かきわ に守 まも り幸 さきわ え給 たま えと恐 かしこ み恐 かしこ みも白 まを す 十種太祓(とくさのおほはらひ) 高天原 たかまがはら に神 かみ 留座 とどまりま す、皇神等 すめかんたち 鋳顕 いあらはし 給 たま ふ、十種 とくさ 瑞津 みつ の寶 たから を以 もち て、天照 あまてる 國照 くにてる 彦 ひこ 天火 あまほの 明櫛玉 あかるくしたま 饒速日尊 にぎはやひのみこと に授給事誨 さづけたまふことおしへ て曰 のたまはく 、汝 いまし 此 この 瑞津 みつ 寶 たから を以 もち て、中津國 なかつくに に天降 あまくだ り蒼生 あをひとき を鎮納 しづめおさめ よ蒼生 あをひとき 及 および 萬物 よろずもの の病疾辭 やまひのこと 阿 あ 羅 ら 婆 ば 、神 かん 寶 たから を以 もち て、御倉板 みくらいた に鎮置 しづめおき て魂魄 みたま 鎮 しづめ 祭 まつり を為 なし て瑞津寶 みつのたから を布留部 ふるべ 、其 そ の神祝 かんほぎ の詞 ことば に曰 いはく 、甲 きのへ 乙 きのと 丙 ひのへ 丁 ひのと 戊 つちのへ 巳 つちのと 庚 かのへ 辛 かのと 壬 みづのへ 癸 みづのと 一 ひ 二 ふ 三 み 四 よ 五 い 六 む 七 な 八 や 九 こ 十 と 瓊音 にのおと 布留部 ふるべ 由良由良 ゆらゆら 如此 かく 祈所為婆 いのりてせば 、死 まかる 共 とも 更 さら に蘇生 いき なんと誨 をしへ 給 たま ふ天神御祖 あまのかみのみおや 御詔 みことのり を禀 かけ 給 たまひ て、天磐船 あめのいはふね に乗 の りて河内國 かはちのくに 河上 かわかみ の哮峰 いかるがみね に天降座 あまくだりましまし て、大和國 やまとのくに 排尾 きひ の山 やま の麓 ふもと 白庭 しらにわ の高庭 たかにわ に遷座 うつしましまし て鎭齋奉 いつきたてまつ り給 たま ふ、號 なづけ て石神大神 いそのかみおほんがみ と申奉 まうしたてまつ り、代々 よよ 神寶 かんたから を以 もち て、萬物 よろづもの の為 ため に布留部 ふるべ の神辭 かんこと を以 もつて 司 つかさ と為 なし 給 たま ふ、故 ゆえに 布留御魂神 ふるみたまのかみ と尊敬 そんけいし 奉 たてまつり 、皇子 すめみこと 大連 おほうむらじ 大臣 おとど 其 その 神武 かんたけき を以 もち て齋 いつき に仕奉給 つかへたてまつりたま ふ、物部 もののべ の神社 かんやしろ 天下 あめがした 萬物聚類化出大元 よろづもののたぐひなりいでんおほもと の神 かん 寶 たから は所謂 いわゆる 、瀛都鏡 おきつかがみ 、邊都鏡 へつかがみ 、八振劍 やつかのつるぎ 、生玉 いくたま 、足玉 たるたま 、死反玉 まかるかへしのたま 、道反玉 ちがへしのたま 、蛇比禮 おろちのひれ 、蜂比禮 はちひれ 、品々物比禮 くさぐさもののひれ 、更 さらに 十種神 とくさのかみ 、甲 きのへ 乙 きのと 丙 ひのへ 丁 ひのと 戊 つちのへ 巳 つちのと 庚 かのへ 辛 かのと 壬 みづのへ 癸 みづのと 一 ひ 二 ふ 三 み 四 よ 五 い 六 む 七 な 八 や 九 こ 十 と 瓊音 にのおと 布留部 ふるべ 由良 ゆら と、由良加之 ゆらかし 奉 たてまつ る事 こと の由綠 よし を以 もち て平 たいら け久 く 聞食 きこしめせ と、命長遠 いのちながく 子孫 しそん 繁栄 はんえい と、常磐 ときは 堅磐 かきは に護 まもり 給 たま ひ幸 さいはひ し給 たま ひ、加持 かじ 奉 たてまつる 神通 じんつう 神 じん 妙 みょう 神力 しんりき 楫 かじ。
その理由は、大祓詞の起源が中臣氏が平城京の朱雀門で奏上をしたことだと言われているからです。
鳥居で一礼をするのは認知されていますが、鳥居之祓(とりいのはらえ)という古来より伝わる祝詞があります。
罪と言ふ罪は在らじと つみといふつみはあらじと 科戸の風の天の八重雲を しなとのかぜのあまのやへぐもを 吹き放つ事の如く。
生命力が強い大麻をたくさん育てれば、交わる罪穢れが遠くにさり、天から与えられた田畑を汗水垂らして一生懸命に耕すことができます。 ネット上で探しても見つかりますよ。
低山の末より。
しかし、それに頼りすぎてもいけません。
祝詞は神社で唱えられる言葉の事 最初にも説明しましたが、祝詞は神事の行事の際に神主が唱える言葉の事です。
現在でも結婚式では別れるや切れる、受験生がいるお家では落ちるや滑るなどの言葉は使わないように気を遣う習わしが残っています。 そして罪という罪が消え、この大祓の儀式で員人々に罪を祓い清めてくださることを参集した人に良く拝聴せよと宣り聞かせる。 祓詞は、家族の代表者が唱えます。
その両方を記載してあります。 天降し依さし奉りき。
11世紀初頭にはたちが私的な祈祷に中臣祓を用いていたことが確認できる。
<意訳>お祓いください。
内容 [ ] この節はなが全く示されていないか、不十分です。
大祓詞を何度も唱えることで自分の中に天からのエネルギーを下ろし、穢れをなくし、罪は薄らぎます。 天津祝詞 あまつのりと とは?意味や効果、唱え方を解説! 天津祝詞 あまつのりと という不思議な効果を持つと呼ばれるについて、 ここでは、天津祝詞 あまつのりと の原文や現代語訳からその意味を解説し、実際の唱え方を解説します。
9これはそのほかにも若干の改竄をされているが、明治以降、現在に至るまで一般的に奉唱されている大祓詞は、延喜式に著された大祓詞と中臣祓詞とが混同されているものなのだ。 ( 文字にしてもいいのかわからないので伏せますが・・「か」で始まる五文字でした。
この詞を口に出して読み上げることで言霊が神様に届き力を貸してくれるというわけです。
聞食さむ国津神は。
安国と定め奉りて やすくにとさだめまつりて 下津磐根に宮柱太敷き立て。