保育実習の事前準備 保育実習が始まる前にはさまざまな事前準備があります。 保育実習の前半は「子どもたちの名前を覚える」や「保育園の1日の流れを把握する」など。
そのような人材を育てるため、保育現場の先生方は普段の業務の中で実習生を受け入れて、指導を行っていることでしょう。
常に『保育者としての視点』を持ってもらう 朝の迎え入れ、自由時間、昼食時、絵本などの読み聞かせ、降園など、実習生にはすべてが勉強の場面です。
訂正印を押しての修正が本来の正しい手法だと思います。
実習指導担当の先生は、実習生がどのようなことを考えて行動しているのか、何が苦手か、困っていることはないかなどの細かい情報を日誌から読み取ります。 自分が予想していた子供たちの反応と、実際の子供たちの反応が全く違っているなんてこともザラです。
3実習生は、環境整備や設定保育といった「これをする」と決まった活動の場面では、保育士や子どもの動きによく注目しています。 意図がわからない場合や解釈があっているか気になる場合は、その都度質問して疑問を解消するようにしましょう。
25 【保育実習のポイント】目標・自己紹介・遊び・日誌の書き方などを詳しく解説 保育士を目指す学生にとって、保育の現場を学べる「保育実習」は貴重な経験です。
砂が苦手で触りたがらない子供もいるかもしれません。
保育者はどのような連携をしているのか、また環境にはどのような工夫がなされているのかなど、全体も観察するようにしましょう。
保育実習中はアンテナを張り巡らせておく 実習中に保育者が子供たちに掛けた言葉や援助の仕方からも、考察することができます。 自分が子どもたちの前に出て保育をするときは、「何のためにその活動をして、どのように進めるのか」を考えて計画する必要があります。 実習日誌の記入 実習後、自宅で待っているのが 実習日誌の記入です。
ねらいは、実習を通して考えたこと、学んだこと、そしてそれに対する気づきや対応策までを考え、記録として残すことにあります。 わからない時は先に「一日の流れ」を書いてみる 「ねらい」は一番先に書くようにできていますよね。
毎日日誌を書くのが大変、眠れなくて辛い 上記でも触れていますが、 実習日誌を書くのがとにかく大変です。
・様々な子がいる中で個別対応はどうしていたか? 見るべきところは、たくさんあります。
ここまでくるともう寝たいですが、日誌が終えるまでは眠れない、そして明日も保育園があるから早起きする必要がある・・・これが2週間続くと結構辛かったですね。
2週間しか一緒にいれない子ども達との時間を大切にしたいですよね。
食事を例に挙げると、食事という活動内容に対して、「テーブルを拭く」「子どもの様子に合わせて食事援助をする」などが実習生の動きですね。
また、学校で作ったエプロンシアターやペープサートなども子どもに人気ですので、どんどん取り入れてみてくださいね。
直していると「私国語の先生じゃないんだけどな…」と感じます(笑)調べればわかるものはきちんと書きましょう。
子どもに対しての援助を書く際は、「~~させる」という言葉は使わず、「~~ように促す」「声かけをする」「援助する」などといった表現を使いましょう。 言葉が思いつかない場合は、保育実習日誌用の書籍、「保育所保育指針」、「幼稚園教育要領」などを参考にする• そしてどんな意味があったか、なにを感じたかなど、自分の考えを写真と文章で伝える」。
3歳児は、食事や着替え、トイレなどの基本的な日常生活がほとんど自分でできるようになります。 「~~するよう促す」というのも使いすぎないように注意。
また、運動能力の成長が著しい時期ですので、小さな変化にも気を付けておきましょう。
「正直負担です…」と感じている保育士さんは少なくないのではないでしょうか? 今回は、そんな実習生の指導を少しでも効率的、効果的に進めるためのポイントについてご紹介します! 保育実習生の指導係になった!どうすればいい? クラス担任を受け持っている保育士は、実習生を指導することとなります。
後輩を育てるのも保育士の大切な仕事、と分かってはいても、普段から忙しい保育士さんにとって通常の保育をしながらの指導は大仕事です。
指導・声掛けのポイントは? 実習生から見て、現場でバリバリ働く保育士は憧れの存在。
大人の援助を受け「目的力」が最大化する。
とはいえ「一日の記録を書けばいい」という理解で取り組むのは、とてももったいないことであるということを、ぜひ知っておいてください。
保育士は活動でどのようなことに配慮したかを記しておくことで、日誌を見返す際にもその時の状況が鮮明に浮かびます。
養成校においても、実習前にしっかりとした事前研修を行っているところも多いです。
現場の中で保育園と保育士の役割を知る• その時は何でもないような事でも、日誌を書きながらこういう意図だったのかもしれないと思いつくことがあります。 積極的に子どもと関わろうとしているか• 保育実習日誌の書き方~項目別に確認しよう~ では、実際の保育実習日誌を例に、どのようなことを書くのか項目別に確認していきましょう。
1実習園でのオリエンテーション 実習が決まったら、実際に園に行き事前の打ち合わせを行います。
しっかり休むためにも、ポイントを押さえて少しでも早く書き上げられるようにしましょう。
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〇〇できなかったので明日は挑戦したい、など具体的に記入しましょう。
間違いやすい点は以下です。 また、実習生から質問があった場合は「こんなこともわからないの?」といった態度ではなく、どんなものでもまず受け入れて聞いてあげましょう。
自分の保育を振り返り、保育士から助言をもらう このように、保育実習にはさまざまな目的があります。
とはいえ、学生の場合はまだ現場経験もなく、保育士の発言の本当の意図が分からないケースもあるでしょう。
早番の場合は、それだけ早く起床し家を出る必要がありますね。
悪い面だけを見ていると楽しく実習することができません。
実習日誌に記録する時に気を付けたいこと 実習日誌は、自分一人が読むだけでなく、実習担当の先生も目を通します。 保育実習日誌を書くために必要なこと 保育実習日誌はその日の保育活動をもとに記載するため、実習中に「日誌を書くためにはどのようなことを意識するべきか」を大切にすることで、書きやすくなるかもしれません。
6保育実習簿に書く内容 保育実習簿は、通っている学校から指定された紙で書いていきますが、 園によって書き方が異なっている場合があります。
」など良かったこと・悪かったことなどを詳細にメモをしておくことができます。
日本保育協会の「保育所保母業務の効率化に関する調査研究」では、保育日誌を作成するポイントとして重要な点を述べています。
「よく食べていたが、中には野菜を残す子もいた」「時間内に食べ終わらず、残って食べている子がいる」など、気になる点は積極的にあげておくことで、よりその時の状況が鮮明になります。