(引用:全国健康保険協会「健康保険・厚生年金保険の保険料額表」) 20,766. 00 28 530,000 515,000〜545,000 48,495. 4.標準報酬月額の決定・改定時期 「標準報酬月額」決定の元となる「報酬月額」は毎月同じとは限りません。 混同しないように注意しましょう。 • 直近の社会保険料を確認する際に、間違って古い保険料額表を参照しないよう注意しましょう。
4社会保険庁 事務担当者からのお願いです この記事で紹介している料率等は、政府管掌健康保険についてのものであり、健保組合等、他の健康保険制度についてはこの限りではありません。
厚生年金保険料の決まり方をより詳しく理解するために、標準報酬月額・標準賞与額の決まり方について、それぞれ解説していきます。
• この表では、• この給与明細書ですが、よく見ると「支給額」と「振込額」の差がかなりありますよね。
保険料は、被保険者資格を取得した月から、資格を喪失した月の前月分まで、月単位で納めます。
残業の多い月などは月額も大きくなります。 そのため後述する健康保険や国民年金のように 扶養家族という考え方はありません。 月額給与(報酬月額)に含めるもの 月額給与(報酬月額)に含めないもの 基本給、残業手当、通勤手当、家族手当、住宅手当、役職手当、日直手当、夜勤手当など 賞与(年3回以下支給のもの)、傷病手当金、労災の休業補償、退職手当、出張旅費、交際費、見舞金、結婚祝い金など 年4回以上支給される賞与は、報酬月額の対象になります。
13事業主は、控除した前月分の保険料を、 前月分の事業主負担分と併せて、月末までに納付します。 37,273. 3 被保険者となる人 適用事業所に使用されている人は、原則として、すべて被保険者となります。
事業主との間に使用関係のない、非常勤の顧問、監査役などや、個人経営の事業主は被保険者になりません。
ちなみに、わざわざこんな計算をしなくても、「健康保険・厚生年金保険の保険料額表」を見れば、保険料額がわかるようになってるんですけどね・・・(笑) こんな感じで。
「厚生年金の扶養家族」について説明してきましたが、いかがでしたでしょうか? この記事のポイントは• 事務担当者からのお願いです 笑。
収入要件や扶養手続きの詳細はで確認することができます。 配偶者は65歳未満であること、子は18歳到達年度の末日までの間にあるか又は1級・2級の障害の状態で20歳未満であることが条件です。 なお、150万円を超える場合は、標準賞与額は150万円とされます。
7支給1回(同じ月に2回以上支給されたときは合算)につき、150万円が上限となっています。 標準賞与額の対象となる賞与とは、ボーナスや期末手当などの名称の違いにかかわらず、年3回以下の回数で支給されるものです。
月額給与から「標準報酬月額」を決定する 標準報酬月額は、「健康保険・厚生年金保険の保険料額表」を使って決めていきます。
「健康保険・厚生年金保険の保険料額表」で、保険料率を確認する• 自分だけでなく家族全員が安心して老後の生活を送るために役立つ知識です。
税金の計算は上の社会保険と違います。
現物で支給される食事や住宅、通勤定期券も報酬に含まれます。 00 4 110,000 107,000〜114,000 10,065. 厚生年金加入者の配偶者の年金は国民年金から支給される でした。 健康保険料、介護保険料、厚生年金保険料の計算• 引用| 「等級」の右隣にある「月額」の欄が「標準報酬月額」で、その「標準報酬月額」によってそれぞれの保険料額が決められています。
10ただし 大正15年4月2日から昭和41年4月1日までの間に生まれた人だけが対象です。
その前に、何点か確認しておくことがあります。
産前産後休業や育児休業からの職場復帰後は、再び厚生年金保険料を支払うことになりますが、復帰後に時短勤務などにより標準報酬月額が下がっても、子どもが3歳までの間であれば、将来受給する老齢年金額が休業前と比べて下がらない措置もあります。
基本的に一度決定した標準報酬月額は次の改定時期まで変わらず、同じ金額を使って社会保険料を算出します。
健康保険、介護保険、厚生年金の保険料率を確認する 健康保険の保険料率は、都道府県によって変わってきますが、介護保険および厚生年金保険の保険料率は全国統一です。 [生計維持の認定要件]• 社会保険料は、9月分を10月、という風に、当月分を翌月納付しますので、同様に給与からも、当月の保険料は翌月の給与から控除する会社が多いです。
3下の表では、赤で囲まれたところが給与から控除されているものです。 報酬に含まれるもの 報酬に含まれないもの お金で支給されるもの• 4月から6月の給料をもとに決まるのは「社会保険料」 4月から6月の給料によって支払う税金は高くなるのでしょうか?答えはNOです。
ただし第3号被保険者の保険料は厚生年金が実質的に負担する形になっているので、 第3号被保険者である配偶者本人が保険料を納付する必要はありません。
健康保険・介護保険料率は勤め先の会社が属する健康保険組合によって決まりますし、厚生年金保険料率は国内一律で決まっています。
給与としての自社製品など• この年収には、各種年金なども含まれます。
これに料率をかければ、 例1 の表で計算している通りとなり、「自己負担額」の数字が、10月の給与から控除されることとなります。 通勤定期券、回数券• 20,766. 厚生年金の保険料は、毎月の給与(標準報酬月額)と賞与(標準賞与額)に共通の保険料率をかけて計算されます。 次の順番で確認していきます。
5標準報酬月額を決定・改定する時期は以下の4つです。 たとえば、 賞与の総支給額が「800,900円」であれば、標準賞与額は「800,000円」 となります。
月額給与(総支給額)「260,000円」で、雇用保険料率「0. 3を合算した率です。
00 13 190,000 185,000〜195,000 17,385. 計算自体は、足し算、かけ算、割り算しか使いませんし。
このように給与からはこれら社会保険(雇用保険、健康保険、厚生年金)、税金など控除されるものは数多くあります。
厚生年金加入者の扶養対象である配偶者は、国民年金の第3号被保険者期間が40年あれば老齢基礎年金を満額で受け取れます。 出典: 社会保険料は、原則、1年間変わらない 毎月の給与は残業手当等により変動しますが、社会保険料は、原則1年間変わりません。 00 6 126,000 122,000〜130,000 11,529. 2.計算の元となる「報酬月額」の求め方 1ヶ月の報酬 給与 を 「報酬月額」といいます。
15厚生年金扶養という考え方はないので厚生年金から配偶者が直接老齢年金をもらう訳ではないものの、 配偶者への国民年金支給額が増える場合があります。
社会保険の資格を取得した時 入社時や雇用契約の変更などによって新規に被保険者の資格を取得した時に標準報酬月額が決定されます。
資格喪失日は退職日の翌日となります。
実際に健康保険料を確認してみよう! では、実際にあなたの健康保険料を確認していきましょう。