参照: まとめ 「初穂料」は神社で行われる祈祷やお祓いの謝礼として渡される金銭のことです。 七五三 また、神前結婚式の場合にお渡しするのし袋には注意しましょう。 会社の名入りの場合 代表者を中央にフルネームで書き、右側に小さめに会社名を、連名の場合に左側に「外一同」と書きます。
14図で見た方が分かりやすいので、図で説明していきます。
下段には水引きの位置も意識しつつ、祈祷を受ける方の名前を上段よりやや小さい文字で書くと、全体の見た目のバランスもよいかもしれません。
必ずしもこの大字(だいじ)で金額を書かなくても大丈夫(普段使う漢数字(一・二・三など)でも大丈夫)ですが、のし袋に入れる慣習にならうのであれば、同じく慣習である大字で書くのもいいでしょう。
日本には昔から、初めて収穫できたものや初めて水揚げされたものを、神様にお供えするという風習がありました。
(これに対し、玉串料は文字どおり「玉串の代わりとして納める金銭」なので、お守りやお札を授かる際には用いません。
のし袋の表書きは、正式には毛筆で書きます。
それぞれについて説明していきます。
興味がありましたら最後まで読んでみて下さい。
水引が印刷してあるものでもいいの? 上で「のし袋」の種類を説明しましたが、のし袋にも正規に水引を使用したものと、水引を印刷したものがあります。 初穂料の金額の表記例 「金 参萬圓」(初穂料が3万円の場合) 【その他の大字例】 壱(一)、弐(二)、伍(五)、拾(十)、仟(千)、萬(万) 中袋の裏には、左下に住所と初穂料を納める人の名前を書きます。
初穂料の封筒の表書き 以前、神社に勤めていたとき、祈祷の代金として「初穂料」、「祈祷料」、「玉串料」、「神前」、「御供」など、様々な表書きの封筒を目にしました。
しかし最近ではボールペンのような細い字を避ければよく、毛筆の代わりに筆ペンやサインペンなども使われています。
ただ、広い意味での初穂料は、授与所で御守りや御札、破魔矢、絵馬などを受けるときの代金のことも指します。
油断すると意外に間違うこともある、神社やお寺のマナー。 スポンサーリンク お札は奇数の枚数で入れる お札の枚数を奇数にするのは、偶数だと割り切れる(=縁起が悪いと言われてる)んで、必ずお札は奇数の枚数で入れてくださいね。
6現物の場合 神社に感謝の気持ちを添えてお供えをすることを奉納といい、その品には、 お米やお酒または季節の果物などの神饌にあたるものを奉納することもあります。
そうした場合は祈祷料として10,000円くらい必要です。
お札の向きの注意点 お宮参り用の初穂料封筒にお札を入れる際に、お札を2枚以上入れる場合は、お札の向きを揃えてくださいね。
そのため、そのような場合は結びきりの水引ののし袋を使いましょう。
しかし、神葬祭などの神道のお葬式では、感謝の気持ちを表す初穂料には不向きとなっていますので使うことはできません。 そのような状況が何度も訪れるようにという意味を込めて、赤白のちょうちょ結びの水引があるのし袋を使います。 意外と奥深かったお初穂料。
1)地鎮祭の場合の初穂料 …「建物」の取得価額に含めて処理。
生まれた土地の守り神のことをさします。
厄払いの初穂料について ご祈祷してくださる神社や寺院へお礼の意味を込めて納める料金を、初穂料と言うようです。
初穂料の封筒の表書き• 初穂料と混同されがちな玉串料 初穂料と混同されがちなものに玉串料(たまぐしりょう)というものがあります。
結婚式の場合には、蝶結びではなく水引きが結び切りや固結びになったデザインを選びましょう。
19祈祷料もお寺によって様々ですが、概ね5,000円〜や7,000円〜とされている所も多いので、こちらも事前に調べておくことをおすすめします。 お宮参り 初穂料の相場は、5千円~1万円です。
きょうだい二人が一緒にお参りをする場合には、一人一包みが基本になるので、二包みになります。
スポンサーリンク お宮参り用の初穂料に中袋なしの時のお金の入れ方は? お宮参り用の初穂料に中袋がない時のお金の入れ方は、初穂料封筒の表面にお金の肖像画が見えるように入れます。
特に結婚式やお宮参り、七五三詣の場合は、祈祷の中でも幸運や喜びの意味合いが大きくなります。
次の章では、少し別の見方から 「七五三の初穂料に使うのし袋は印刷でもOKなのか?」について話します。 「何度あってもうれしい」という意味があるので、「出産」や「進学」などに使うのがおすすめ。 玉串料はこの玉串の代わりとして納める金銭のことを言います。
17もっとも、最近は日銀の新旧のお札の管理が行き届いており、しわだらけのお札を見かけなくなりました。
今後も役立つことと思いますよ。
連名にする場合は3人まで 連名にする場合は、年齢が一番上の人が右側に来るようにします。
七五三の初穂料ののし袋は印刷のものでもOK?まずは神社に確認 「初穂料を受け取るのは神社なんだから、まずは神社からあたってみようか。
結果、 「のし袋は印刷のものでも全く問題ありません。 もともとは、主として稲(米)、さらに穀物をさす言葉でしたが、やがて野菜やくだものなどの農作物全般をいうようになりました。 新札が必要? 祭事のマナーとしては、新札が適切です。
のし袋・白封筒の表書きは 「御初穂料」「御礼」「御神饌料」「御玉串料」など。
包む金額によってのし袋のデザインを変える場合もあるようなので、実際にいくら包むかとあわせて考えられるとよいかもしれません。
シワや折れ曲がりがひどくなければ、気にしなくても大丈夫です。
お供えものを施主が用意する時は3万円が相場 以上となります。