ですので、例えば、「 マグニチュード」の数値が小さくても震源から距離が近いと地面の揺れが大きくなるため「 震度」は大きくなり、逆に「 マグニチュード」が大きな地震でも震源から距離が遠いと揺れは少ないので「 震度」は小さくなります。
2 平成23年3月11日 東日本大震災 震度7 マグニチュード9. 軟弱な地盤で、亀裂が生じることがある。
テレビなどでは「強い地震」と表記されますし、 震度5弱まで来ると、かなりの揺れに感じます。
現行の震度階級「中央氣象局地震震度分級」、2000年8月1日公告修訂版では、震度7が定義されているものの、日本と異なり、震度5・6の強・弱の区分がなかったが 、2019年4月、中央気象局は同年内を目途に日本同様の10段階へと改める方針を表明した。
ですから,震度計の内部で検出した数値でいけば,(振り切れて測定不能かもしれませんが)7を超えて8,9という震度も定義可能だと思います。 固定していない家具の大半が移動し、倒れるものもある。
」「キャスター付き什器が大きく動き、転倒するものがある。
日本で平成に起こった大きな地震を前述に並べましたが、まずはそれぞれの「 マグニチュード」「 震度」に注目してみてください。
、2009年、13(I-10)-18(I-15)頁• [宇佐美龍夫] 『気象庁監修『震度を知る 基礎知識とその活用』(1996・ぎょうせい)』. 固定していない家具が移動することがあり、不安定なものは倒れることがある。
「10目盛」は、常識であれば「1、2、3……9、10」と続くと思うが、人が揺れを感じない「0」が先頭にあるというややこしいことをやっている。 ちなみに対応表としては以下のもの。 分かりやすく数字を付記しようとしたばかりに、現行の防災気象情報の体系ではシンプルに示せない部分が露呈してしまう状況になったのではないか、と感じている。
115段階の警戒レベルと防災気象情報の位置づけ。
提案の十段階表現は、私も賛成です。
こうして決定される震度のモノサシは最大が「7」にもかかわらず、「7目盛」ではなく「10目盛」なのだ。
気象庁・関係研究者の努力を求む。
現在のように「5弱」「5強」などとややこしい表現はなく、とてもシンプルでした。 かつては、人体の受ける感じや周囲の状況などによって推定していたが、この時から、計測震度計により自動的に観測し速報するようになった。
16災害への心構えを一段高め、今後発表される情報を見逃さないよう注視すべき、という段階だ。
のように計測震度計の設置以前(1995年頃まで)は観測点が日本全国約160か所の気象官署 に限られていたが、現在は約25倍の4,400か所に増えた。
」、「え、寝ていたので気づきませんでした。
耐震性の高い建物でも、壁や柱が破壊するものがかなりある。
地震の震度は0、1,2,3,4、5弱、5強、 6弱、6強、7の10段階になっています。 極端に速く揺れたり、極端にゆっくり揺れたりしても建物には被害が出ません。
ちなみに、地震の規模を現す 「マグニチュード」とは異なるものとなりますので、 混同しないように、注意しましょう。
震度六強と震度七に違いがあるか。
20年に5回、しかも5年で3回も震度7クラスの地震が起こっているということは、学校で地震の教育をすることがホントに大事なのではないのかな…。
また、高度利用者向けでは、観測で100ガル以上、推定マグニチュード3. 震度6や7が相当な揺れの強さであることは報道のおかげで国全体にかなり共有できていると思います。
記録を補正する 地震による被害の大きさは加速度が大きい、小さいだけでは測れません。
室内で降って来た物に当たったり、転んだりなどで負傷者が出る場合がある。
震度階の意味、階級を覚えてくださいね。