フィリピンの東、ミンダナオ島の東、ニューギニアの北、マリアナ諸島の近くの南シナ海の海面水温は、通常よりかなり高くなります。
気象予報士の宮本です。
そのため、6月に「関東地方は6月10日に梅雨入りしたとみられます」と報道があっても、9月の再検討で「関東地方の梅雨入りは6月11日」となることもあるのです。
16日予報では? 16日予報(ウェザーマップ) ウェザーマップが発表した16日予報をみると、関東から九州にかけて、3連休は雨が降りやすく、その後来週いっぱいは曇雨天の傾向が続く見込みです。
これらのデータから予想すると 2021年の関東の梅雨入り時期は 6月1日頃から6月16日頃の間くらいになりそうですね。 とはいえ、6月20日以降の梅雨入りは過去のデータを見てもたったの3回。 大きな開きがあるようにも思えますが、2018年以前の直近40年の間では、梅雨の期間が30日を切ったことはありません。
3梅雨は、春から夏に移行する過程で、その前後の時期と比べて雨が多くなり、日照が少なくなる季節現象です。
・梅雨が明けるのは夏直前の6月下旬~7月頃 出典:photoAC およそ1カ月の間、ジメジメした雨の日が多く続きます。
令和2年の梅雨入りと梅雨明け(速報値) 梅雨期は大雨による災害の発生しやすい時期です。
去年のような暑さが長く続くということはないと思います。
今年の梅雨入り 平年の梅雨入り 今年の梅雨明け 平年の梅雨明け 北陸 6月12日~6月16日頃 6月12日 7月24日~7月28日頃 7月24日 東北の梅雨入り・梅雨明け予想【2020年版】 梅雨入りは、北陸同様に6月12日~6月16日頃で平年並か平年より遅れる見通しです。 ただし30日以内だった年は13回ほどありますので、近年のような集中豪雨が発生するような気候が続けば今年も十分ありえるかもしれません。
18また、2014年から2018年の過去5年間における関東の梅雨期間の平均は38日、過去68年間の平均41日間とほとんど変わっていません。 長かった梅雨も今週(22日の週)の後半には明けるとのこと。
梅雨入りは沖縄・奄美ではだいたい平年並で東~西日本では平年より遅い所が多いでしょう。
【2020年梅雨】梅雨って一体、何のこと? 梅雨(つゆ)とは、晩春から夏にかけて雨や曇りの日が多く現れる気象現象で、また、その期間をさします。
梅雨入り宣言がされた途端、晴天が続いて「梅雨入りしたんじゃないの?」と思う方も多いようですが、報道をよく聞いていると「梅雨入りしたとみられる」と、曖昧な表現をしています。
そして、毎年9月頃に梅雨入りと梅雨明けの日にちを確定値として、もう一度発表するのです。 梅雨明けは、太平洋高気圧の張り出しが遅れる傾向のため、四国では7月20日~7月24日頃、中国では7月22日~7月26日頃の見通しです。
「平年」は、平成22年(2010年)までの過去30年の平均(入り・明けを特定しなかった年は除外)の日付です。
7 28. 2021年 令和3年 の関東の梅雨入り時期を予想! それはで、過去69年分のデータを紐解いて 関東地方の梅雨入り時期を予想していきたいと思います。
・「平年」は、平成22年(2010年)までの過去30年の平均(入り・明けを特定できなかった年は除外)の日付です。
現時点で1991年から2020年までの平年値の発表がないため、気象庁から発表があるまで1981年から2010年までの平年値を書いています。
15画面上では太平洋高気圧を確認することが出来ません。 Q(草野):ずっとぐずついたお天気。
そのとき「梅雨入り宣言」や「梅雨明け宣言」という報道がありますね。
梅雨前線の活動具合によっては、引き続き、激しい雨が降り、大雨となるおそれもありそうです。
2020年 までは1981年から2010年までの平均値が使われていましたが、2021年からは1991年から2020年までの平均値が使われることになります。
さらに、 一昨年 2018年 は6月29日、 昨年 2019年 は7月24日が梅雨明けということなので、 これらのデータから予想すると 2021年の関東の梅雨明け時期は 7月10日頃から7月24日頃の間位になりそうですね。 今年の梅雨入り 平年の梅雨入り 今年の梅雨明け 平年の梅雨明け 近畿 6月9日~6月13日頃 6月7日 7月22日~7月26日頃 7月21日 東海 6月9日~6月13日頃 6月8日 7月22日~7月26日頃 7月21日 関東・甲信の梅雨入り・梅雨明け予想【2020年版】 梅雨入りは、平年より遅い6月9日~6月13日頃の見通しです。
14ちなみに梅雨の半ば頃に、夏のような青い空が見える日がありますね。
つまり高気圧の張り出し、あるいは梅雨前線の挙動次第などでは、7月下旬になってもまだまだ曇雨天の傾向が続く可能性も十分に考えられるということです。
今年はもう早い梅雨明けというのはほぼ可能性がなくなり、早くても平年前後、もしかしたら2016年のように7月末までずれ込む可能性も否定できないでしょう。
西日本の梅雨明け 近畿・中国・四国・九州北部地方・九州南部 近畿の梅雨明けは2019年では7月24日、平年は7月21日。
これは、おうおうにして、外れることもあり、 後日、気象データを見比べます。
7月の梅雨末期頃は梅雨前線の活動が活発化する時期があり、大雨や土砂災害等に注意が必要です。
梅雨入り、梅雨明けの発表があるのは沖縄~東北地方だけなのです。
九州北部地方:福岡管区気象台• 2020年度では昨年よりも軒並み早い梅雨入りとなりました。