アマビエ こけし。 長い髪、突き出た口、うろこ…「アマビエこけし」で疫病退散 宮城・白石

疫病退散願い込め 榛東の卯三郎こけし 「アマビエこけし」販売|文化・イベント|上毛新聞ニュース

5月に同市で開催予定だった「第62回全日本こけしコンクール」が中止となったのをはじめ、各地で物産展や催事が相次いでなくなり、工人も苦境にある。 新型コロナウイルスの感染が拡大する中、疫病から人々を守るとされる妖怪「アマビエ」をモチーフにしたこけしを、宮城県白石市の工人が制作している。

「東北各地のこけし産地に活動が広がり、ウイルス退散の機運を盛り上げたい」と願う。 注文は同社ホームページで受け付けている。

疫病退散願い込め 榛東の卯三郎こけし 「アマビエこけし」販売|文化・イベント|上毛新聞ニュース

5cm ・・・こけし工人が一つ一つ製作しました 図柄:水転写式シール 保存方法:湿気・乾燥に注意 生産者:栄五郎庵 無地アマビエこけしB 弐型シール付 原材料:国産木(主にミズキ) 内容量:75g 希望小売価格:900円 税込 無地こけし:高さ約10~11cm、直径約4. 木のぬくもり に触れて頂くことができます。 <生産地の紹介> 宮城県白石市の山間部に「弥治郎こけし集落」があります。

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宮城県白石市の弥治郎こけし工人、新山実さん(64)は、疫病から人々を守ろうとの思いで、妖怪アマビエを題材に、こけしを作っている。

アマビエ様(豆)と絵付けこけし

自らを「アマビエ」と名乗ったあと、「これから半年、豊作とともに疫病が流行る。 1846年に描かれた最初のアマビエの絵は、髪が長く、口元はクチバシのようにとがっていて、身体は魚鱗で覆われ、足元はヒレのようになっていました。

このことから、疫病が流行した際にはアマビエの絵を描くと良いとされています。

ミニこけし ニヒルなアマビエちゃん

直射日光も避けてください。 <生産者の紹介> 新山実さんは弥治郎こけしの工人です。 職人さんが一つ一つ願いを込めて手作りしている作品ですから、パワーもたっぷり。

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かわいらしさを追求し、優しくほほ笑んだ表情でアマビエの絵をデフォルメした。

ぺたこけし

こけし作り40年以上のキャリアを持っています。 特徴はくちばしのように突き出た口、魚のようなうろこが付いた体です。

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参拝する人はこの連休中も絶えない。

アマビエ様(豆)と絵付けこけし

「アマビエこけし」は、疫病退散!妖怪アマビエのこけしです。

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新山さんは「一日でも早い終息の願いを、こけし産地から発信したい」と話す。 SNSなどで広がり、半月で注文が100件をゆうに超えた。