また、全ての項目をプルダウンリスト化して連動させることでケアレスミスを防ぐことが出来ますが、逆に汎用性に欠けてしまうということも挙げられます。 これで事前の準備は完了です。
本来なら、した直後は、その名前がこのボックスに表示されます。
なお、ここでは[データの入力規則]ダイアログボックスで項目(選択肢)を直接入力しましたが、あらかじめリスト化したセル範囲をドラッグして指定しても構いません。
テーブルには、その列が何を表すかを示す項目行が必ず必要なので、先頭行のセル(この図ならB1番地)の選択をお忘れなく。
それでは操作に入っていきましょう! 2段階目の選択肢のデータが増えたり減ったりする可能性がある場合も、ない場合も、このまま読み進めてください。
表示するリストの追加や削除も簡単で、データ管理しやすく、使い勝手がいい。
次にリンクするセルを設定します。
テーブルに変換したのちに、テーブルの一部に名前を付ける方法もありますが、あえてここではINDIRECT関数 + 構造化参照を使う方法で説明しています。
プルダウンリストを連動させるというのは応用編となりますので、 まずはプルダウンリストの基本について紹介していきます。
Excel(エクセル)を効率的に使いこなす フォント フォントとは、同一の特徴を持った文字の形状を一揃いでデザインしたものです。
32データの入力規則を設定する [データの入力規則]ダイアログボックスが表示されました。
名前の定義の参照範囲はOFFSET関数を使って、A列にデータを追加すると自動で参照範囲が広がる式を入力しています。
福岡県,佐賀県,長崎県,熊本県,大分県,宮崎県,鹿児島県,沖縄県 のように、 カンマ , 区切りで入力します。
「ドロップダウンリストから選択する」にチェックが入っていることを確認したら「OK」をクリックし、プルダウンリストの作成完了です。
仮に1つめのドロップダウンリストで[編集部]を選択していると、2つめのドロップダウンリストにあるINDIRECT関数は、「編集部」という名前が付けられたセル範囲を参照します。
19これだけでは、2段階目が1段階目の内容によって変わるかはまだ分からないので、他のセルでも確認してみましょう。 ドロップダウン リストを変更したら、望んでいたとおりに動作することを確認します。
2列目の先頭行(この図ならB1番地)は、1段階目の選択肢となるデータです。
しかも、表示するデータの追加や削除なども簡単で、容易に管理可能。
この図のように、入力値の種類を「リスト」にすると、プルダウンリストに表示させたい項目を入力する欄が出てきます。
そしてプルダウンリストを適用させたいセルがあるシートに戻って、上記と同じように適用させたいセルを全て選択して、 データの入力規則を表示させます。 このままの状態で操作していただいて、何の問題もありません。 ドロップダウン リストを適用したワークシートで、ドロップダウン リストが設定されたセルを選択します。
10ここでは、ちょっと面倒に思われるかもしれませんが、複数列のテーブルを使って、その1つの列をドロップダウンリスト プルダウンリスト に表示します。 変更するには「開発」より「デザインモード」を選択します。
』 とメッセージがでますが、『はい』をクリックして進みます。
ドロップダウンリストから選択して入力する スポンサードリンク• セルの横に表示される下向き三角のボタンを押すとリストが表示され、その中から選ぶだけで入力ができる方式で、マウス操作だけで入力できる。
テーブルにデータを追加すると、ドロップダウンリスト プルダウンリスト にも追加されたデータが表示されます。
2段階目の選択肢のデータが増えたり減ったりする可能性があるのか、ないのか分からない!という方は、一工程分の操作が加わるとはいえ、難しい操作ではないので、可能性がある場合として操作する方がおすすめです。 ヒント: 削除する項目が一覧の中央あたりにある場合、そのセルを右クリックし、[ 削除] をクリックし、[ OK] をクリックして、セルを上に移動します。 入力規則のドロップダウンリストにテーブルを設定する• 」と別シートを指定することができません。
18元の値にリストに表示する値のセル範囲を指定します。
[ データの入力規則]ダイアログボックスで設定しましょう。
入力値の種類をリストに変更し、元の値に=地方と入力します。
ここで、完成後に、2段階目の選択肢のデータが増えたり減ったりする可能性がある方と、ない方で、操作が分かれます。
完成後に選択肢のデータが増えたり減ったりする可能性が ない場合の操作をしている方は、このようになります。 2段階目の選択肢のデータを増やしたい場合も、減らしたい場合も、選択肢の元となるデータを入力したシートで操作するだけ。
4[データ]タブのデータツール グループにある[データの入力規則]を実行します。 連動するドロップダウンリストは、 「名前」とINDIRECT関数を活用するのがポイントです。
グループボックスの非表示• 次にチェックボックスを置きたい場所をクリックすると チェックボックスが一つ追加されます。
少し複雑な式ですが、可変対応できる範囲指定として、いろいろなシーンで活躍するので、日本語訳で以下のように理解しておくと便利です。
B2セルには選択した一覧がカンマ区切りで表示されます。
データの入力規則 のダイアログボックスが開きます。 それには、先ほど整理した「担当部署」と「担当者」のデータのセル範囲に「 名前」を付けます。
8[ホーム]タブ、 [スタイル]グループの[テーブルとして書式設定]をクリックします。 リストからデータを入力するセルを選択します。
ドロップダウンリスト自体を設定する箇所の脇など、空いているところに入力してもOKですが、別のシートに入力した方がスッキリした印象になるので、今回は別のシートに入力することにします。
そしてこちらが性別欄の完成図となっています。
「セルの書式設定」というボックスが開きます。
ここまでがプルダウンリストの基本となっていて、肝心のプルダウンリストを連動させて、選択肢を絞るというのは応用編となります。
リストの元の値にテーブルを指定すると、データの増減によって自動でリストの範囲を伸ばしたり、縮めたりすることができます。
ここで、「どうしてINDIRECT関数を使うの?」と思った方も多いはず。
リストに表示する数値1~12をシートに書き出しておきます。