ウイルス型異能の性質を知ったポートマフィアに包囲された時は1人残って彼らの説得に当たり、異能を駆使して黒蜥蜴の3人を翻弄して鷗外の暗殺を図る。 太宰とは犬猿の仲であり、にとらわれた時、彼に嫌がらせをするために現れたが、太宰の策略にはまり、情報を吐かされ、彼の絶対に外れない予告のもと、 内股歩きのお嬢様口調をさせられる。
3その後、ゴーゴリらに拷問を受けられ完全犯罪を解除、太宰を逮捕するための証拠を復活させることとなった。 (にんげんしっかく) 直接触れたありとあらゆる異能を無効化する異能。
発動には文字を書く必要があるので、手を失ったときには使えなくなった。
(かがみじし) 持った武器の威力を100倍にする異能。
太宰とはマフィア時代に「双黒」として活動した相棒だが、当時から嫌いなものに太宰を挙げているほどの太宰嫌いで、彼に対して常に喧嘩腰だが毎回良い様にからかわれている。
「僕は同じ15歳でこれから伸びるが君は大して伸びない」 ……後にこの言葉が現実となる。
26歳。
ただ、地下競売であっさり2000万を費やすには呆れていた。
アプリのダウンロード• 死ぬまでに苦しむのは嫌がり、最近は美女との心中を望んでいる。
ドストエフスキーの協力者であり懐刀、ドストエフスキーが「わざと」異能特務課に捕まった理由を知る唯一の人物。 ドストエフスキーの策略により武装探偵社とポートマフィアの全面戦争が起こった際には、福沢を救う為に鷗外を暗殺しようとした谷崎を始末しようとするが、鏡花に谷崎を救い出された。
地下競売で競り落とした小説を探すポオと共に、小栗虫太郎が偽装した死体の落下事件に出くわすが小栗虫太郎が実は生きていること、更に小栗虫太郎が本当は病を抱えた友人の自殺を手伝っただけで手を下してはいないことを見抜き、彼に自首と特務課への就職を勧めた。
(モビー・ディック) 白いクジラの「白鯨」を召喚、操作できる異能。
体重:56kg。血液型:A型。
誕生日:1月10日。
黒と白の2色の髪に小さい帽子を載せているのが特徴。 誕生日:6月19日。
しかし一切の理性を失くし死ぬまで暴走し続けるという代償がある禁じ手。
立原曰く「副長が一番怖い時は、怒った時でも、拷問の時でもない。
実在の泉鏡花は男性だが、本作では女性として登場している。
嫌いな物は犬、、。
探偵社での成績は優秀だが、捜査の方法はかなり独特で、上記の性格による「牛でも人でも、村でも都会でも、素直に気持ちを話せば、通じ合えるものです」という信条と後記の異能による怪力によって半ば強引に事件を解決するため、国木田に「参考にならない」と言われている。
蘭堂は政府の秘密施設に隔離されていた旨を匂わせる発言をしているが詳細は不明。
また異能力者の中には、自らの能力をコントロールできずに自滅したり、太宰ら「武装探偵社」のメンバーと関わりを持つ前の敦のように、自分が異能力者であること(若しくは、自身が持つ異能力の詳細)を知らないまま生活している者も少なからず存在する。
刑事に面と向かって「警察は不要」という旨の発言をするなど、傲岸不遜で子供っぽいところもあるが、下記の異能から探偵社では一目置かれた存在である。
誕生日:5月5日。
詳細は不明だが、血の繋がっている者に異能を譲渡する方法がある。
弾丸の如く飛ばしたり、障壁を作る、敵を縛る、血溜まりからの文字射出、さらに、虚空に固定した緋文字を踏むことで空中歩行が可能。
謀略を駆使してAを自殺に追い込み、Aの組織も壊滅させ、さらにAが隠し持っていた、ポートマフィア構成員の異能リストを奪取した。 米国の探偵にして知の巨人であり、頭脳勝負で乱歩をヒヤリとさせた唯一の人物。
1蘭堂 らんどう 声 - ポートマフィア構成員の長髪の男性。
また披露する機会は少ないが後述の通り暗殺にも高い適性を持つ。
呪われた人物は幻覚に精神を冒され狂乱し、目から血を流しながら周囲の人物に襲いかかるようになる。
時計塔の従騎士 - 欧州の古い異能組織「時計塔の従騎士」近衛騎士長である女性。