そして、痛みが取れたとのことで本日の施術終了! <7日後の4回目の施術> (次の日剣道の試合) 状態を聞くと・・・ 先週末から練習を再開。
ストレッチで伸ばしても平気、指で押しても平気など、完治したかのような状態になりますが油断はできません。
日常生活で運動を取り入れることで筋力の低下を防ぐことができるため、急な筋肉の動きにも対応しやすい体になります。
手のひらで圧迫してもよろしいですし、アイシングを止めるためのゴムバンドやラップなどでアイシングと同時に圧迫を加えても大丈夫です。
HMBは運動できないときの筋力低下の防止にも効果的な成分です。 肉離れしたら整形外科と整骨院、どっちに行けばいい? 肉離れは、日頃からストレッチを行うなどして予防することも大事ですが、起きてしまった場合はどのように対応するのかを知っておく必要があります。
歩くことができる(受傷後~1週間) 患部に負担がかからないように、ハムストリングスやふくらはぎのストレッチングを軽くおこないます。
太ももの前を痛めた場合は「大腿四頭筋」を伸ばしましょう。
肉離れが起こる前兆として、筋肉が硬くなってこわばった感じがしたり、太ももに違和感を覚えたりするケースが多くみられます。
治療期間中に自宅でできること 急性期(受傷後~48時間)• 理由として子供の時期は筋肉の柔軟性がしっかりと保たれている事、筋力そのものが未発達で損傷する程の負荷はかかりにくいためといわれています。 ダッシュやジャンプなどで筋肉が急激に伸び縮みした際、筋繊維がその動きについていけなくなって断裂してしまうのが原因です。
5ほとんどの場合では、軽度なら1週間以内、中度なら1~2週間、重度なら3週間以上といった感じです。 肉離れの予防法 肉離れの予防については、別コラムでも取り上げた「 内的要因」と「 外的要因」に分けて考えましょう。
またこれらの治療法は、通常において活用することで「予防」効果の期待できます。
復帰しても痛めるリスクを下げてくれる。
その後は、 リハビリテーションを行います。
肉離れの悪化を防ぐためには、 心臓よりも高い位置に患部を持ってくるようにしてください。 筋肉が解離した部分に血液がたまるので、肉離れを起こして3日後くらいに内出血が見られるケースもあります。 急性期(術後3〜5日)が過ぎ、最低でも日常動作(移動・歩行)がある程度可能になってからリハビリテーションを開始します。
7ただし、冷やしすぎない 肉離れを起こした直後は、歩行を控え、直ちに冷やすことが大切です。
なので、安静にしすぎず動かすようにしましょう。
鍼治療は筋肉に鍼を刺して刺激することで症状の改善を促す治療法です。
ぬるめのお風呂に長時間浸かる• こんにちは、ファストドクターです。
なので、その筋の張りをとり損傷部分の施術を行う。
外的要因 天候やスポーツの会場のコンディションは自分ではコントロールしづらいものです。
痛い部分が伸ばされるような姿勢は避けましょう。
患部に鍼で刺激を与えることによって、筋肉の回復力が増し、痛みが早く軽減します。
起こしやすい状況 肉離れの原因は、急激な筋収縮のよる筋断裂または損傷で、強い痛みをともないます。
部分的に断裂することが多いのですが、まれに筋肉が完全に断裂してしまうこともあります。
線維は硬化やゆがみを起こしやすく、一部の障害が全身に影響します。 医療機関までの移動は身体の負担を考え、労力の少ない車やタクシーを利用するとよいでしょう。
筋肉は冷えると血液循環が悪くなり硬くなる性質があるためです。
Elevation(挙上) 患部を少し高い位置( 挙上)にあげることで、痛みがやわらぐという方法もあります。
主に急激なダッシュやジャンプ動作などで発症する事が多いです。
患部がかなり良くなっても、最終的には動いてみないことには完治したかの判断というのはできないからです。 では、肉離れになってしまった時には、どのような応急処置をしたらいいのでしょうか。
内出血や腫れを抑える効果があり、 肉離れの悪化を防いでくれます。
めまい、嘔吐、下痢• 一番大切な「 いち早い回復」が遅れることにつながりますので、控えましょう。
しかし、無理を治療中にすれば、再発するリスクがあるので注意しましょう。
筋肉が完全に断裂している場合は手術が必要になるので、必ず整形外科を受診してください。