監修者:たくさがわつねあき(著者・インストラクター) パソコン教室を運営する傍ら、初心者への直接の指導経験を元に執筆活動を行う。 例えば6個のものを2人で分けても、12個のものを4人で分けてもいずれも3個ずつになります。
丸いケーキが1個あります。
分数に苦手意識を持つ子が多いので「ほとんど、かけ算と同じだよ!」「簡単だよ!」と明るく楽しい雰囲気で解かせましょう。
割り算の意味は、下記が参考になります。
一つの分数だけでなく、相手の分数とも約分ができるんですね。
この場合、計算のとちゅうで約分できるので約分をしながら計算をします。
今回分かりやすい具体例を2つ紹介しましたが、小学生のお子さんに説明する際などに是非参考にしてください。 例えば、25/45を約分します。
分母と分子を入力すると約分された分数を表示する電卓です。
なぜ、約分できるの? なんとなく約分って「斜めの数字が同じ数字で割れるときは割っていい」という感じに見えますが、なぜ約分をすることができるのでしょうか。
こう考えてみると、分数同士の割り算が「逆数のかけ算」になることを実感できます。
下のアニメを見て、考えましょう 動画作成協力・・ が何個分あるかを考えると答えが求められることがわかりました。
答えを下記に示します。
答えが分数になる式でも使えるのが、 「コップ1杯あたり」という考え方です。
2 行目から 3 行目で約分をし、3 行目から 4 行目で分子と分母それぞれの掛け算を計算しています。
また、分数は小数で表せます。
必要であれば、最後に得られた仮分数を、再び帯分数の形に書き直します。
もちろんこれでも正解です。
Copyright C 2019 Alpha. 数字が大きくなることで計算ミスが増えたり、数字があまりに大きくなってしまうと約数が見つけられない・・・なんてことになってしまうこともあります。
極力早く、該当箇所の変更、追加等を行って参ります。 整数と分数の組み合わせである帯分数が出てきたら、 一度仮分数に直してあげてから計算しましょう。 中学校の数学の内容を用いればもっと簡単に説明できるのですが、小学校の算数だと以上の説明が最もわかりやすいのではないかと思います。
16この問題は、次のように計算できます。
下記のように、2つの数の間に斜め線(スラッシュ)か、横線を引いて分数を表します。
【説明2】かけ算の逆算の形にする 割り算はこのように虫食い状の掛け算の形にすることができます。
少し数式をいじってみましょう。
整数と分数の掛け算なら、整数の分母を1にして。 算数が苦手なお子さんの中には、途中で約分するのが難しいということで、いったん計算してしまって、最後に約分をしようとしてしまう子がいます。
16約分の詳細は、下記も参考になります。 代表作に「これからはじめるエクセル超入門の本」の他、「たくさがわ先生が教える」シリーズ(技術評論社)、「大きな字だからスグ分かる」シリーズ(マイナビ)がある。
この結果は、最後の行に括弧でくくって示しました。
整数と分母をどうしても上手く約分することができないときは、整数を分数に変えて計算するとやりやすくなります。
」と説明されたとしたら…「どうして?!」なんて質問をするでしょうか?それよりも「そんな簡単でいいの? 分数を通分できる電卓です。
社会プリント:未対応 対応の遅れにより、ご利用の皆様にはご迷惑をおかけして申し訳ございません。 これを以下のように分数の割り算で行いましょう。 なので、分数式の掛け算の場合は、分母・分子を因数分解し、分母同士・分子同士を掛けて、因数分解した状態で答えるのがいいでしょう。
ただ途中で約分ができない!というのは、計算したときの数字が大きくなりがちになってしまうので、計算の途中で約分できるようにしておきましょう。
分母、分子の詳細は下記が参考になります。
また、約分ができる場合は、これ以上約分ができないという状態(既約分数式か、整式)にしないといけません。
仮分数へ書き直す方法は、「」のページをご覧ください。
横線の上にある数を分子、横線の下にある数を分母といいます。
複数の分数を掛け算するとき、分子と分母で割り算ができないか考えてください。
大きい数の分数でも簡単に約分をおこなうことができます。
寄稿に、「孫育てのツボ — デジタル機器を使う」(毎日新聞)、「どうしてる?パスワード&暗証番号」(女性セブン)などもある。
あとから、約分すればいいと考えて、実際に計算した後に約分をする子がいますが、早めに、計算の途中で約分することを覚えさせましょう。
整数 3 は、分数の分子 2 に掛けることで計算できます。 対応完了までの間、ご利用の際は恐れ入りますが、お使いの教科書等と照合して内容をご確認の上、用途に合わせてお使い頂きますようお願い致します。
この問題は、次のように計算できます。 例題の 1 を使って考えてみましょう。
ちなみにこのような分数(分母・分子の一方、もしくは両方に分数が含まれている分数)を 繁分数 ( はんぶんすう )と言います。
それではまずはそのまま計算してみましょう。
パターン別に見てみよう 分数が絡む計算にはいくつかのパターンがあります。