これは、本を読むことに集中 意識 し、その他のことに対しては集中が分散 無意識 しているからです。 ただ、あの時の精神科の看護師さんと同じく学生と向き合っていらっしゃる主さんにありがとうとお疲れさまですとお伝えしたいと、思わず書き込んでしまいました。
10患者理解の重要性 全ての患者がよく話すとは限らず、話すのが恥ずかしい、日によっては話す気分ではないなど、患者によって異なるということを理解することが大切だと分かる。
勉強するにあたって、ダラダラ暗記していては頭に入らず、一晩寝るとすぐに忘れてしまうでしょう。
そうすると、次回はどのようなことに注意し看護を提供していくべきなのか、よりよい看護を提供できるかということを客観的に見直すことができます。
ですので精神科での治療の実際などは二の次です 笑 見学実習や各メディカルスタッフからの講義はしてますけどね 正直、最初は偏見や恐怖感を持っている学生さんがほとんどではないかと思うんです そこでのコミュニケーション。
プロセスレコードは精神症状をアセスメントする方法ではない。 患者と家族間の言動を記述する。 患者との距離が近づいたと実感できたが、何が要因だったのか振り返るため• 「お薬飲んでくださいね! たとえば、本を読んでいる間には周りの声や物音が聞こえにくくなるはずです。
16基礎看護学• 自分の説明の仕方によって、患者と自分との関係性に悪い影響を与えてしまったから• それゆえ、反省による改善の程度は低く、2度3度と同じ失敗を繰り返してしまうのです。
なお、当ページから移動できないものに関しては、医中誌など教育機関や医療施設付属のパソコンで閲読することができます。
精神看護学実習は、オンラインで対象者とコミュニケーションをとる、日常のプロセスレコードを学生間で意見交換し体験を深める。
つまり、1グループにつき、原則ひとりの対象者さんです。
しかしながら、集中して 意識的に 勉強することで、暗記の効率が高くなり、暗記量の増加を図ることができるとともに、一晩寝てもある程度の暗記量は確保されます。 落ち着いて、じっくりC氏の言葉を聴いていくことが大切であると思う。 全体シェアをする頃、学校が再開していたらSSTのような場つくると学内実習になります! 逆境から学びえるものはとても多く、その学びをもって、来年から臨床で働いてほしい・・・その願いでいっぱいです。
11自分自身の行動に気づく• 2、無意識から意識への移行 まず、看護リフレクションの考え方 プロセス を説明する前に、無意識から意識への移行についてお話します。
ここまでで気になった看護場面が文章となって出てきました。
そのときに患者さんを責めたり、自分を責めたりしていては、仕事自体辛くなってきます。
これらについては記録用紙の工夫は必要ですが、ストレス、レジレンス、環境と人間、様々な観点から分析ができるので全体シェアをしたら、さらに学びが深まります。
また、実施して良かったこと・良くなかったことなど、1つ1つ評価していきます。 日々の看護の中で、自分自身がどのように患者さんと話をしたのか、それについての患者さんへのリアクションはどうだったのか?看護師からのフィードバックはどうだったのか?など、気になった患者さんとのコミュニケーションを振り返ること、もう一度分析することで自分自身の看護感を見つめ直すことが出来ます。
3患者の恐怖心に配慮した言葉がけが出来ていない気がするから• これらを文章に記さず頭の中だけで行うと、適切かつ詳細に振り返ることができず、1つ1つの会話を考察することができないため、プロセスレコードの用紙に記入することが大切なのです。
がちがちですよね。
母性看護学• 小児看護学• 患者さんと看護師のやりとりから、患者さんはなぜそのような言動を取ったのか?それは本心か?病気によるものか?落ち込んでいたか?または、看護師の発言は適切であったか?といったことを振り返ることで見えてくることを記載します。
また、抽出した会話文を見ながら、患者が何を思ってそのように発言したのか、自分が話したことやとった行動が正しかったのかなど、1つ1つの会話を考察することができます。
このように1つ1つの発言や行動を抽出し、それに関する考察を行うことで、患者の真意やあなたの発言・行動の正誤を確かめることができます。
また、この取り組みを継続的に行うことで、コミュニケーション力の向上を図ることができ、患者によりよい看護を提供できるようになります。
プロセスレコードとはなにか? しかしながら、集中して 意識的に 勉強することで、暗記の効率が高くなり、暗記量の増加を図ることができるとともに、一晩寝てもある程度の暗記量は確保されます。
また、患者さんの置かれている状態(手術前、悪性度が高い腫瘍であった説明後など)も書くとよりその場面をイメージしやすくなります。
もちろん、一個人で実施することも可能ですが、そうすれば問題解決の糸口は自分自身の主観でしか見つけることができませんので、一個人で行う場合には必ず同僚など第三者からの意見を取り入れることが大切です。
13成人看護学• 例えば、年齢・性別・年齢・疾患などです。 人としての個人的成長につながる• また、かつて精神障害を患ったことがある人の回復ストーリーの語りを聴く。
このように、コミュニケーションは患者理解や良好な関係構築のために非常に重要なものであり、プロセスレコードを通して1つ1つ会話を考察することで、何がダメだったのか、何が良かったのか、どのようなことを改善すれば良いのかなど、自身のコミュニケーション力を高めることができるのです。
看護師は数ある職業の中でも多大な責任を負います。
患者の要求に対して、どう対処していいのか分からなかったから• その次に、「この場面を振り返ろうと思った理由」を書きます。
精神看護学実習は閉鎖的な臨床現場なので、院内感染に気を付けなければなりません。
看護リフレクションの実践への意欲がある方は、ぜひ実体験の中で学んでください。
このとき、一番近しい存在であった看護師から距離を置かれた患者さんは、治療に専念できなくなります。
自身のため、患者のために、この機会にぜひ業務の一環として看護リフレクションの実践を検討してください。
地域看護43, 187-190, 御田村 相模、深谷 由美、篠田 晃子、他 精神科看護師の異和感を抱いた要因とそのサポート〜事例検討会とプロセスレコードでの振り返りを通して〜 看護研究集録 平成21年度, 9-12, 小西 亜侑美、若林 優 看護初学者のプロセスレコードからみるコミュニケーションの特徴 三重看護学誌 14 1 , 141-148, 林 智子、井村 香積 まとめ プロセスレコードにより、患者との会話や出来事を振り返ることで、患者の考えや思い、何が大切だったのかなど、さまざまなことを知ることができます。
4精神科看護実習でプロセスレコードを実施する目的は?:看護師お悩み相談室 例えば、年齢・性別・年齢・疾患などです。 私の病院の目的としては、まず精神科の現場に慣れてもらうことを一つにあげています。
おわりに. 患者との距離が近づいたと実感できたが、何が要因だったのか振り返るため• 患者のペースや待つことが大切 会話の中で間を取ること、患者の話すスピードに合わせること、沈黙することで、患者が訴えを伝えやすい雰囲気を作ることができる。
その会話をする前に、どんな質問をするか、どんなふうに語りを聞くか、練習する必要がありますね。
「プロセスを築いていく」• ここまでが基本情報です。