非常に粗暴かつ苛烈な言動が目立ち、柱の中でも鬼への憎悪や敵意はずばぬけて強い。
15水の呼吸は資質的に合っていないことから極めることが叶わず、伝承したヒノカミ神楽も技の威力に身体がついていかない。 対響凱戦で使用した。
同期剣士 炭治郎と同じ選別試験に合格し、鬼殺隊員となった剣士。
鋼鐵塚に直談判するため炭治郎は秘匿されている刀鍛冶の里に足を延ばす。
得物は鎖でつながれた幅広の二本の日輪刀で、戦闘時以外は刀身に細い布を巻いて背負う。
漆ノ型 火雷神(ほのいかずちのかみ) 鬼になった兄弟子の獪岳を上回った速度で、六つしかない雷の呼吸から善逸が編み出した自分だけの型である。 桑島慈悟郎(くわじま じごろう) 声 - 鱗滝と並ぶ元柱の育手。
「ほかの柱と肩を並べていていい人間ではない」と劣等感と自己嫌悪の念を抱えていた。
後に、上弦の参・猗窩座との交戦でも使用した。
しかし、巌勝の指南役に戯れに袋竹刀を持たされた際に持ち方と構え方を口頭で軽く伝えられただけで指南役を失神させた事で後継ぎが縁壱に据えられるようになる。
無惨の全方位攻撃で仲間達が戦闘不能にされ、幸運にも直撃を受けずに済んだカナヲもあわや絶体絶命というその時、右目が腫瘍の様に膨れ上がった状態ながらも炭治郎が復活。 マイペースな言動の一因である。 戦いたいが故に戦うという好戦的な野生児で、高笑いしながら「猪突猛進、猪突猛進」と叫び、やかましく剣を振るう。
13無惨の打倒こそが、一族の悲願である。 恋の呼吸(こいのこきゅう) 継子として煉獄の下で学んだ炎の呼吸法から、独自に編み出した呼吸法。
しかし、かつて自身が渡した笛が縁壱の懐から出てきた際に涙を流し、以降は死ぬまでその笛を携帯していた。
その後、鬼でありながら鬼舞辻を殺そうと考える 珠世と 愈史郎に出会うが、無惨もまた刺客を差し向け、戦いとなる。
また珠世は最初の二年間の睡眠中に、禰󠄀豆子の鬼としての性質が変質したと推測している。
両陣営の対立は激化の様相を呈していく。
童磨とカナヲの戦いに、伊之助が乱入する。 だからきっと義勇さんは生き残る。
距離が開けば鮮明な読心はできなくなるが、位置は把握される。
作中での2度目の柱合会議の際、ほかの柱に対し「俺には関係ない」「俺はお前たちとは違う」と発言、柱稽古に出ないなどして顰蹙を買う。
後藤(ごとう) 声 - 鬼殺隊事後処理部隊「隠」(カクシ)に所属。
その後、母親の死を機に7歳で出家するが、後に母親にしがみついていたのは病で左半身が不自由になっていた彼女を支えるためだった事を知った巌勝に嫉妬と憎悪を抱かれる。 とんでもねぇ概要 漫画及びアニメ『』のの迷言である。
しかもどのシーンでも、日輪刀は 一直線に投擲されている。
その後で薬の効果が出始め、強靭な肉体を持つものの、日光の下に出られないという中途半端な状態になってしまう。
弐ノ型 御影梅(みかげうめ) 自分の周囲に連撃を放つ。
また 神速(しんそく)という技もあり、最速だが足の負荷が大きく回数上限がある。 髪と瞳が赤みがかった「 赫灼の子」であり、火仕事をする家系に生まれると縁起が良いという。
8漆ノ型 空間識覚(くうかんしきかく) 優れた触覚をさらに研ぎ澄まし、大気の微細振動を捉えることで、幻惑の術の類を無視して広範囲の索敵を行う。 無惨の予想を遥かに上回る圧倒的な強さに義勇共々窮地に追い込まれるも、駆け付けた蜜璃とに助けられ、更に鳴女の視覚を乗っ取った愈史郎によって無限城は崩壊。
鬼の強襲で剣士たちは散り散りに分断される。
炭売りをしていた頃は結えるほどの長さだったが、冨岡の襲撃から禰豆子を庇った際に断髪。
糸が張った瞬間にそのまま引かれるイメージで剣を斬り込む。