大仏造りの途中、職人の一人が大仏の片目が無いことに気付き、自ら大仏の目の中に入って内側から大仏の目をはめたそうです。 目は豪毛(ごうもう)を見るも睫(まつげ)を見ず 他人の欠点は細かなところまで気づくが、自分自身のことになるとなかなか気がつかないことのたとえ。
意味を勘違いして覚えていたものがあったら、この機会に覚えなおすといいですね。
目元千両口元万両 美人は目元が美しく口元が可愛いらしいさま表すたとえ。
一刻千金(いっこくせんきん) わずかな時間でも千金に値する。
獣を逐う者は目に太山を見ず (じゅうをおうものはめにたいざんをみず)• また、世間には見識のある人は少なくて、口先だけが達者な者が多いことのたとえにもいう。
顔向けできない 読み方:かおむけができない 意味:申しわけなくて、その人と顔を合わせるのがつらい。
血眼になる 読み方:ちまなこになる 意味:目を血走らせて必死に物事を行う。
目の寄る所へは玉も寄る 目が動くにつれてひとみも動くことから。
金勘定に敏感に育つものであり、育っていく環境は大きいというたとえ。 藪に目くばせ 藪にらみのような目つきをして、違う方向を見ることで、よそ見することのたとえ。 【ひ】• 転じて、人の心の楽しみ・慰みの意味になる 目から鱗が落ちる 新約聖書に出てくる言葉で、失明していた人が突然視力を回復する意で、 解けずに悩んでいた問題を解決する糸口が、ふとしたきっかけでつかめることをいう。
11しかし、現在では迷いや不安に陥っていたり、疑問を抱いていたりする状態から脱して、真実が見えるようになるという意味で使われます。 お互いに欠点のある者同士がけなし合うこと。
金は片行き(かねはかたいき) お金は持っている人のところに集まるもので、ない人のところには一向に集まらず偏りがあるというたとえ。
目を皿のようにする 読み方:めをさらのようにする 意味:おどろいて、または何かを探そうとして目を見開く。
目病み女に風邪引き男 めやみおんなにかぜひきおとこ 意味 目をわずらっている女は、そのうるんでいる目が色っぽく見え、風那を引いて喉に白い布を巻いた男のようすは粋に見えて、ともに魅力的である、ということ 雌鶏歌えば家滅ぶ めんどりうたえばいえほろぶ 意味 妻がなにかにつけて口出しして実権を持つようになると、夫の権威は地におちてやがて家庭は崩壊するという意。
冗談で言ったつもりが偶然にも真実になること。 みなさまのご参考になれば幸いです。
目が利く 読み方:めがきく 意味:ものの価値を見分ける力がある。
目障りで邪魔な存在の事 目の正月 「正月」は一年中で最も楽しい月であることから、珍しい物、美しい物などを見て楽しい思いをすることをいう。
夫婦喧嘩の原因は夫婦にしかわからないものだから、放っておけばいい。
目をおおうて雀を捕らう 雀が逃げてしまうのを見るのが怖いあまり、目を隠して雀を捕まえようとする 愚かな様から。 普段よく耳にすることわざですが、意味を間違えて使っていたりします。 信心のない老婆が干していた布を、牛が角に引っ掛けて走り去ってしまったので牛を追いかけると知らずに善光寺へたどり着き、信心を起こしたという話が由来。
5江戸っ子は宵越しの銭は持たぬ(えどっこはよいごしのぜにはもたぬ) 江戸っ子の金離れの良さを豪語したたとえ。 目引き袖引き 声を出さずに、目くばせや袖を引いたりして、相手に自分の気持ちを伝えること。
今までとは違った見方で相手の進歩や変化を見直すことをいう 壁に耳あり障子に目あり どこで誰が聞いているか、どこで誰が見ているかわからない。
そして、寒くて長い冬がやってきます。
故事成語 頭角を現す 読み方:とうかくをあらわす 意味:多くの人の中で才能がひときわすぐれて目立つこと。
【の】• 阿弥陀の光も銭次第(あみだのひかりもぜにしだい) 仏のご利益もお供えする金額によるものから、お金の威力は大きいというたとえ。
頭が切れる 読み方:あたまがきれる 意味:頭の働きが正確で速い。
自分自身の痛みを他人に置き換え、相手を思いやることが大事ということ。
鼻を明かす 読み方:はなをあかす 意味:競争相手が気をぬいているすきにうまくやりおどろかせる。
理論と事実は一致しないというたとえ。 目の正月(目の保養) 珍しい物、美しい物などを見て楽しむこと。 「夏歌う者は冬泣く」ということわざも、この物語と同じことを示唆しています。
14顔にどろをぬる 読み方:かおにどろをぬる 意味:名誉(めいよ)を傷つけ、はじをかかせること。
「目からうろこ」の由来 「目からうろこ」は、新約聖書「使徒行伝」の9章の一文が由来となっています。
すずしい顔 読み方:すずしいかお 意味:自分は何の関係もないかのように知らんぷりをしている。
目は口ほどにものを言う 目つきは口で話すのと同じくらい気持ちを相手に伝えることができる、表現できるという事。