本試験の過去問を中心に問題を一肢ごとに分解して学習することにより、行政書士試験合格に必要な知識が確実にインプットできるとともに、正確にアウトプットできるように編集してあります。
行政書士試験の最重要科目である行政法は過去問からの出題が毎年結構ありますし、一度はやっておいた方が良いと思います。
「ミニ」とはいっても勉強の最後まで十分にカバーできる内容なので、まずはこれを手に入れて完全にマスターするところから始めよう。
このような資格予備校が実施する模試を受験することも一つの方法ですが、 それに代替するものとして、「 予想問題集」を購入し、解いてみるという方法もあります。
また、本試験レベルの問題をWebから スマホからアクセス可能としており、幅広いコンテンツ作りに取り組んでいる点が評価できると思います。 ただ、資格講座は割と高価な印象があるかと思います。 なので、この過去問がある程度解けるようになった場合には次に紹介する過去問に移行することをおすすめします。
収録問題は、 昭和62年から令和元年までの行政書士試験における過去問のうち 重複するものなどを削除したうえで、科目別・分野別に整理してあります。 また、判例に関してですが、はじめは「こういう判例もあるんだ・・・」程度で大丈夫です。
このテキストは5冊の分冊に分かれていますが、その分冊の巻頭にもそれぞれ過去10年間の出題履歴の一覧表があり、出題傾向に合わせた学習がしやすいようになっています。
まとめ 行政書士試験は合格革命肢別過去問集だけで合格することができるか?については以下だと私は思っています。
テキスト本文でも巻頭で最近の行政書士試験全般の出題傾向の概要とその対策を述べているほか、出題科目を解説した各章の冒頭でそれぞれの科目の出題傾向の一覧表を確認できます。
このテキストは、初めの一歩として、行政書士試験の各科目について、 全体像や頻出テーマの概要を押さえることで、今後の本格的な学習にスムーズに入っていけるようにすることを目的としています。 掲載している問題の難易度 そして、今回、 おすすめる3冊の過去問・問題集はこれらの点で優れており、しかも、それぞれの問題の重複が比較的少なく過去問の網羅性が高いからです。 昭和62年から直近までの過去問を網羅 まず驚いたのが、網羅している過去問の年数。
16このため、この問題集では、過去問ではなく全てオリジナル問題となっているわけですが、これは、すべて未出題の論点の問題が収録されているという意味ではなく、 出題済みも未出題も含めて、今後、出題される可能性の高い重要な知識が、オリジナルの文章(問題)で掲載されているという意味です。
学習単元の冒頭では「ガイダンス」形式でこれから学習する内容の概念整理が行われており、出題傾向の情報も表記されているので、学習目的をはっきりさせてからスタート出来ると思います。
もちろん内容は最新の法令に合わせて変更されているので安心。
だから、色々な過去問や問題集に手を出すのではなく、 今回紹介した3冊の過去問・問題集を最低でも5~10周は兎に角やり込んでください。
法改正に対応したテキスト・問題集であることは必須• 「総合テキスト」は、重要な語句は赤シート対応しており、別冊で 「ハンディ行政書士試験六法」が付いていますので使い勝手が良いと思います。 正解率を少しでも上げたいと思うのであればこういう肢別問題集を解き1肢ごとの理解を深めていくことが重要なポイントとなります。
4私のようにテキスト読み込み派の勉強をする人にももちろんおすすめですが、行政書士試験の過去問集をメインに問題を解きまくるタイプの勉強をするつもりの人には、絶対にカバー範囲が広くてオリジナル問題も収録されている『合格革命 行政書士 肢別過去問集』の方がおすすめです。
このページには6つの肢の問題がありますが、過去に複数回出題されている肢が3肢あります。
複数年度で出題された肢もひと目で分かるので、「これは頻出度の高い要注意知識だな」とメリハリをつけることも出来ます。
また、各受験指導校が過去の出題を分析し、その年の本試験に出題される問題を予想した問題集となりますので、直前期に解いてみて、自分の 知識に穴がないか確認し、本試験に向けた最後の仕上げとして、 弱点の補強をするという使い方も効果的だと思います。
勉強の方法としては以下のようなイメージです。 問われたことに対して短い文章で答えるだけですので、択一式の問題がしっかりと解けるだけの知識が身に付いていれば、そこまで苦労せずに書けるかと思います。
6とはいえ、他のテキストや問題集等も本試験の過去問を多少なりとも触れて作成している以上正確な実力を計ることができるのは模試や市販の予想模試などに限られると思われる。 […]• 人によってはバラバラにすることが非効率だと感じる人がいるかもしれませんが、そう感じる人のほとんどが受験経験者だったりします。
以下では、今回おすすめする過去問を選んだん理由と、実際におすすめする3冊の過去問・問題集について紹介していきます。
ただ、確かに、はじめはすごく時間が掛かるのですが、勉強が進んでくると3日~1週間で1周できるぐらいにはなるので安心してください。
民法は1000条以上条文がありますが、10年で450問しか出題されないとなると圧倒的に問題が少ないことがわかると思います。
黒1色刷りですが間違いなく利便性が向上しました。 2 x 2 cm ページ数: 424ページ 価格: 1,760円 (送料無料) <参考>予想問題集(模試)が効果的なケース 行政書士試験を受験する場合は、独学の場合であっても、 予備校の模試だけは受験しておいた方がよいと言われることがあります。
予備校のTACから出ているので扱い方も少し特別という感じをうけました。 こういう事実は不合格になった人にしかわからない事実だと思います。
ただし、「うかる!行政書士」は、法律の学習をしているという意識が強く出てくるテキストですので、法律を学ぶことが初めての方は、こちらの「合格革命 行政書士」の方が、読みやすいかもしれません。
答えを覚えるのではなく、理解していくことで必ず自分のものにできますからぜひ学習に取り入れてみるといいのではないでしょうか。
<参考>入門テキストが効果的なケース それでも、次のような場合には、このような入門テキストで大まかなイメージを掴んでおけば、独学でもスムーズに本格的な学習に入っていくことができると思います。