先ず 隗 より 始めよ。 先従隗始・十八史略 現代語訳・書き下し文・読み方

【隗より始めよ】燕・昭王の復讐劇

郭隗に尋ねて言うには、「斉は私の国が乱れているのに乗じて、襲ってきて燕を破った。

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先ず隗より始めよ/死馬の骨を買う(まずかいよりはじめよ/しばのほねをかう)

名馬だからこそ死んでも価値があり、まして生きた名馬ならもっと価値がある、ということである。 「隗より始めよ」を英語と中国語で表現すると? 最後は「隗より始めよ」の英語と中国語表現です。 「王が、死んだ馬でさえ五百金で買い取るという噂が広まれば、人々は生きた馬ならもっと高く買ってもらえると考え、きっと良い馬が集まるにちがいありません」 果たして、1年も経たないうちに千里の馬を携えた者が3人やってきました。

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かくいう私も、決して得意ではない。 わたくしのような者でも任用されるとあれば、わたくしより優れた者はなおさらのこと。

第64号「先ず隗より始めよ」

臨淄に進行した。 これでもぼく、小説書いていたりします。

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また、人に任せてしまわないで、言い出した人が実行するということも大切なことですね。

「隗より始めよ」の由来となった物語 【意味・例文・年表・歴史地図】

読みは「の」。 【注釈】 「隗」とは、中国の戦国時代の人物、郭隗のこと。 」のような意味。

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昭王は郭隗にたずねて、「斉はわが国の混乱につけこんで、燕を攻め破った。

「隗より始めよ」の由来となった物語 【意味・例文・年表・歴史地図】

涓人曰、『死馬且買之、況生者乎。 名馬ならなおさら高く買うに違いないと周りの人は思うはずです。 意味は「用いて」。

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ところがその側近は死んだ馬の骨を五百金で買って帰ってきたのです。

【隗より始めよ】燕・昭王の復讐劇

以 テ 動詞。

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先従隗始 [ ] (まず かいより はじめよ。

「先ず隗より始めよ」の意味は?「隗」って何?

さらに、楽毅を昌国君に任命し領土も与えました。 一番左の人物が郭隗です。

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意味は「どうして~か。

先従隗始・十八史略 現代語訳・書き下し文・読み方

おそらく元のお話に触れればわかると思う。

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さて、ここでは省略したが、この郭隗の策は大当たりして、後に戦国時代の名将とされる(がくき、がっき)が燕にやってくる。

「隗より始めよ」の由来となった物語 【意味・例文・年表・歴史地図】

私も「先ず隗より始めよ」を心に刻んで、月曜日から頑張ろうと思う。 已にして毅をして斉を伐たしむ。 是に於いて昭王隗の為に改めて宮を築き、之に師事す。

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また、何事もまず言い出した者から始めよということ。 まずは挑戦あるのみだ。