ゲンロン 戦記。 新著『ゲンロン戦記』が異例のヒット…東浩紀氏に聞く「インターネットの失われた10年間」

東浩紀著『ゲンロン戦記』が売れているのはうれしい驚き

これからどんどんチャンネル開設者も増やしていくつもりです。 学びとしては、会社はみんなのものというのは欺瞞であるし、実際にみんなのものにはなっていないことだろう。

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中央公論. 現実は、常にフィクションのように、あるいはうまく物語化に成功したノンフィクションのように綺麗には着地しない。 クリエイションとビジネスは不可分なものとして結びついている。

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その経験によって発想の転換をせまられたというのだ。

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(文化部 磨井慎吾) 失敗談も赤裸々に ゲンロンは東さんが中心になって平成22年に設立。

『ゲンロン戦記』東浩紀が僕に語った大いなる「失敗」(婦人公論.jp)

撮影=ゲンロン 『ゲンロン戦記』は、作家・思想家の東浩紀氏が哲学の実践を目指すなか、中小企業の経営者として遭遇した予期せぬ失敗やトラブルを記した奮闘記である。 ゲンロンカフェ開業、思想誌『ゲンロン』刊行、動画配信プラットフォーム開設……いっけん華々しい戦績の裏にあったのは、仲間の離反、資金のショート、組織の腐敗、計画の頓挫など、予期せぬ失敗の連続だった。 学びとしては、会社はみんなのものというのは欺瞞であるし、実際にみんなのものにはなっていないことだろう。

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『ゲンロン戦記』は、作家・思想家の東浩紀氏が哲学の実践を目指すなか、中小企業の経営者として遭遇した予期せぬ失敗やトラブルを記した奮闘記である。

『ゲンロン戦記』とゲンロンは誰のためにあるのか 與那覇潤×東浩紀(司会=石戸諭) 「平成の鬱と新しい知性の実践」イベントレポート

ある意味で、「朝まで生テレビ!」にもあるプロレス的なものがあった。 「数」の論理とジャーナリズム 僕が長く身を置いてきたジャーナリズムの世界でも顕著になってきたが、今、もてはやされるのはスタンスが明快で、数字が取れる記事だ。

『ゲンロン4 現代日本の批評II』2016年11月• 君が気に入ってくれたのは本当に嬉しいよ」と言った。

『ゲンロン戦記』東浩紀が僕に語った大いなる「失敗」

それも、ただ言葉で認めているだけではなくて、その後の行動が大きく変わるのが見えることから、ああ、その反省は行動にまで影響が及ぼしているのだな、とわかるのだ。 あるいは東さんの学術的な貢献を強調したものになったとも思うのだ。

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「失敗からこそ立ち上がる希望もある」 インタビュー中、東さんは何度も「こんな失敗談で本になるのかなぁ」「また凡庸な結論なんだよ」と言っていた。 「東さん、また同じ失敗じゃないですか!」「もうちょっと詳しく、失敗で学んだことを教えてください」といった調子で、時にズケズケと、時に生意気な言葉も重ねながら、東さんが、そしてゲンロンがいかに哲学を実践してきたかを聞いていった。

『ゲンロン戦記』東浩紀が僕に語った大いなる「失敗」(2020年12月16日)|BIGLOBEニュース

無料の広告モデルに頼らず、配信時間によって課金される仕組みが特徴。 難解な哲学を明快に論じ、ネット社会の未来を夢見た時代の寵児は、2010年、新たな知的空間の創設をめざして「ゲンロン」を立ち上げ、戦端を開く。

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2月、隔月の会報である「ゲンロンエトセトラ」の発行を開始。 「失敗からこそ立ち上がる希望もある」 インタビュー中、東さんは何度も「こんな失敗談で本になるのかなぁ」「また凡庸な結論なんだよ」と言っていた。

東浩紀『ゲンロン戦記』がおもしろいのは、涙ぐましいほど滑稽に見えるけれど、芯に虚偽がないから鬼滅の刃っぽいゆえだ。|猪瀬直樹|note

(2012年4月1日)• 6月「ゲンロンSF文庫」シリーズ創刊。 カリスマ的人物の実力の上に乗っかって、当たり前のように自分の食い扶持があると考えるスタッフに対する違和感。

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むしろ、これからは、僕が病気になったり死んだりしても会社を残していく方法を考えなければならないと思っています。

ゲンロン

2018年7月2日閲覧。

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僕が驚いたのは、原稿に対するあまりにも真摯で、誠実な姿勢だ。 運営会社は、ゲンロンのグループ会社である合同会社シラス。

『ゲンロン戦記』とゲンロンは誰のためにあるのか 與那覇潤×東浩紀(司会=石戸諭) 「平成の鬱と新しい知性の実践」イベントレポート

ひとつひとつの商品に対して観客は貨幣を支払う。 それは僕が取材をする者として東さんと向き合った結果である。 『北海道新聞』 常見陽平氏書評• ゲンロンは、そのような意味で、つねに哲学の産院であり続けたいと考えています。

利賀セミナー• 今の時代のインターネットの問題点は何だと考えますか。