慢性心不全:• 添付文書• 糖尿病性ケトアシドーシス、代謝性アシドーシスのある患者[アシドーシスに基づく心収縮力の抑制を増強させる恐れがある]。 7%)に副作用が認められた。
この持ち越し効果は高齢者に出現しやすいという特徴があるほか、半減期が長いほどおきやすいと言われており、半減期がとても短いという特徴を持つロゼレムは頻度は低くなっています。
2021年02月25日 new 2021年02月17日 2021年02月08日 2021年02月08日 2021年02月08日 2021年02月01日 2021年02月01日 2021年02月01日 2021年02月01日 2021年02月01日 2021年02月01日 2021年01月26日 2021年01月25日 2021年01月18日 2021年01月12日 2020年12月10日 2020年12月01日 2020年11月30日 2020年11月27日 2020年11月27日 2020年11月20日 2020年11月18日 2020年11月18日 2020年11月05日 2020年10月06日 2020年10月02日 2020年10月01日 2020年10月01日 2020年10月01日 2020年10月01日 2020年09月30日 2020年09月30日 2020年09月30日 2020年09月25日 2020年09月25日 2020年09月04日 2020年09月01日 2020年08月31日 2020年08月24日 2020年06月12日 2020年05月22日 2020年05月22日 2020年05月20日 2020年05月20日 2020年05月20日 2020年05月11日 2020年04月14日 2020年03月25日 2020年03月25日 2020年03月25日 2020年03月25日 2020年03月25日 2020年02月12日 2020年02月12日 2019年12月20日 2019年12月03日 2019年12月03日 2019年12月03日 2019年12月03日 2019年11月27日 2019年11月27日 2019年11月20日 2019年11月19日 2019年11月06日 2019年10月29日 2019年10月15日 2019年09月20日 2019年09月06日 2019年09月06日 2019年07月25日 2019年07月09日 2019年06月25日 2019年06月18日 2019年06月18日 2019年06月18日 2019年06月01日 2019年05月22日 2019年05月22日 2019年05月20日 2019年05月09日 2019年04月01日 2019年03月28日 2019年03月19日 2019年03月19日. 薬の効果が感じられない場合は、医師に相談して薬の変更などを検討してください。
甲状腺機能亢進症のある患者[抗コリン作用により症状を悪化させる恐れがある]。
慢性心不全患者に使用する場合には、慢性心不全治療の経験が十分にある医師のもとで使用する。
頻脈性心房細動; 臨床試験 承認時まで :総症例数78例中、副作用が報告されたのは9例 11. 空腹時に飲むようにしましょう。
インタビューフォーム• また、その作用の違いから、これまで睡眠薬の課題とされてきた副作用の発生も大幅に改善されました。
精神神経系: 頻度不明 幻覚、錯乱、 0. 用法・用量を守って正しく使用していれば、基本的には副作用がでにくく危険性が少ない薬だといえます。
97 ]。 医薬品添付文書改訂相談に基づく添付文書改訂• アルコール[相互に作用を増強することがある 両薬剤とも中枢神経抑制作用を有するため、併用により鎮静作用が増強される ]。 例えば、長時間型の睡眠薬である ドラールは6. CYP3A4阻害剤 マクロライド系抗菌薬等、ケトコナゾール アゾール系抗真菌薬 等 [本剤の作用が強く現れる可能性があり、ケトコナゾール 経口:国内未発売 との併用により本剤の最高血中濃度・AUCが上昇したとの報告がある これらの薬剤の肝薬物代謝酵素阻害作用により、本剤の代謝を阻害し、血中濃度を上昇させる可能性がある ]。
妊婦・産婦・授乳婦等への投与• 妊娠の有無を必ず医師に伝えてください。 うち、精神疾患の既往又は合併のある患者では727例中の40例 5. 厚生労働省発表資料(医薬品関連)• 重篤な肝機能障害、重篤な腎機能障害のある患者[薬物の代謝・排泄が遅延し、作用が増強する恐れがある]。
併用禁忌:フルボキサミンマレイン酸塩 ルボックス、デプロメール [本剤の最高血中濃度・AUCが顕著に上昇するとの報告があり、併用により本剤の作用が強く現れる恐れがある 本剤の主な肝薬物代謝酵素であるCYP1A2を強く阻害し、また、CYP2C9、CYP2C19及びCYP3A4に対する阻害作用の影響も考えられる ]。
本態性高血圧症 軽症~中等症 、狭心症、心室性期外収縮:ビソプロロールフマル酸塩として、5mgを1日1回経口投与する。
老齢の衰弱した患者。
そのため、ロゼレムが効果的に働くのは約1時間ということになります。 2.本剤の投与にあたっては、患者に対して生活習慣の改善を指導するとともに、投与開始2週間後を目処に入眠困難に対する有効性及び安全性を評価し、有用性が認められない場合には、投与中止を考慮し、漫然と投与しない。 患者向医薬品ガイド/ワクチン接種を受ける人へのガイド• 中枢神経抑制剤、アルコール[眠気等の副作用が増強される恐れがある いずれも中枢神経抑制作用を有するため ]。
10必ず医師の指示のもと用法・用量を守って使用するようにしましょう。
他に服用中の薬がある場合は、事前に医師に報告をしましょう。
(<用法・用量に関連する使用上の注意>及び【臨床成績】の項参照) 本剤の投与により、プロラクチン上昇があらわれることがあるので、月経異常、乳汁漏出又は性欲減退等が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
4.脳器質的障害のある患者[これらの患者に対する使用経験がなく、安全性は確立していない]。
3).CYP3A4阻害剤(マクロライド系抗菌薬等、ケトコナゾール(アゾール系抗真菌薬)等)[本剤の作用が強く現れる可能性があり、ケトコナゾール(経口:国内未発売)との併用により本剤の最高血中濃度・AUCが上昇したとの報告がある(これらの薬剤の肝薬物代謝酵素阻害作用により、本剤の代謝を阻害し、血中濃度を上昇させる可能性がある)]。 副作用 承認時までのわが国での臨床試験では1日1回ラメルテオンとして4mg、8mg、16mg又は32mgが投与された1,864例中の194例(10. 総症例1,529例中、282例 18. 感染症、神経系症状、呼吸器症状も用量依存的 承認情報を詳しく検討すると、ラメルテオンによって何らかの有害事象が7割増加していた(オッズ比1. 慢性心不全の場合、心不全の悪化や体液貯留悪化 浮腫、体重増加等 がみられ、利尿薬増量で改善がみられない場合には本剤を減量又は中止する。
15このリズムが狂うことで社会生活に支障をきたす状態を概日リズム睡眠障害といいます。
ただし、それまで使用されていた睡眠薬に比べると副作用が少なく、薬を止めた時に表れる「退薬症状」や薬の効果が弱くなってしまう「耐性」などが表れない薬と考えられています。
薬を使用後に体調に変化があらわれた場合は医師に相談してください。
徐脈又は低血圧の症状が現れた場合には減量又は投与を中止する また、必要に応じアトロピンを使用する。
授乳中の婦人には投与することを避け、やむを得ず投与する場合には授乳を中止させる[動物実験 ラット で乳汁中へ移行することが報告されている]。 手術前48時間は投与しないことが望ましい。
7皮膚: 0. 万が一発現した際には重大なものとなるため、初期症状をご確認いただき、該当するものがある場合はよく注意してください。 軽〜中程度の肝機能障害をお持ちの方も注意しましょう。
5%)に、精神疾患の既往及び合併のない患者では2,361例中の64例(2. 眼内圧亢進のある患者[抗コリン作用により症状を悪化させる恐れがある]。
ロゼレム錠の作用機序は、メラトニン受容体に作用することで、睡眠を誘発します。
反射運動能力の低下、眠気、眩暈及び低血圧等が現れることがあるので、本剤投与中の患者には自動車の運転等危険を伴う機械の操作には従事させないよう十分注意する。
ただし、添付文書には頓服での使用に関する記載はないため、頓服での使用は各施設の判断となります。 4).内分泌:(頻度不明)プロラクチン上昇[一部の外国臨床試験(慢性不眠症患者、プラセボ対照6カ月長期投与試験)では、本剤群でプラセボ群と比べて有意なプロラクチン値上昇が認められ、副作用としての血中プロラクチン上昇も本剤群で多かった。 体内時計とメラトニン:ラメルテオン(商品名:ロゼレム)の作用機序 多くの睡眠薬は急に使用を止めてしまうと、退薬症状として悪影響が出てしまいます。
慢性心不全の場合、本剤の投与を急に中止した場合、心不全が一過性に悪化する恐れがあるので、本剤を中止する場合には、急に投与を中止せず、原則として徐々に減量し中止する。 使用すべきではない。
過量投与• 過敏症: 頻度不明 発疹。
それまで使用されていた薬は脳の機能を抑制することによる眠りであり、自然な眠りではありません。
軽度から高度の腎機能障害患者、及び慢性的な透析患者における薬物動態試験において、健康成人と比べ差は見られなかったことが確認されています 1。
特発性低血糖症、コントロール不十分な糖尿病、長期間絶食状態の患者[低血糖の前駆症状である頻脈等の交感神経系反応をマスクしやすいので血糖値に注意する]。 しかし、ロゼレム錠の申請資料概要に一過性不眠症に関する検討について記載されています。
14新生児・低出生体重児に対する安全性は確立されていないので投与しない[新生児へ投与し、無呼吸、チアノーゼ、呼吸困難を起こしたとの報告がある]。
つまり、ラメルテオンを服用した9人中1人に、ラメルテオンによって余分に(元々なかった)害が起こったということを意味している。
また、主な臨床検査値異常変動は、AST GOT 上昇15例 1. 併用注意:• この睡眠薬における眠気の副作用のことを 持ち越し効果 hang over と呼ぶのですが、これは睡眠薬の代表的な副作用なのです。
ロゼレムと、マイスリー・ルネスタ・ハルシオンなどの「ベンゾジアゼピン系・非ベンゾジアゼピン系」の睡眠薬にはその作用機序に大きな違いがあります。
慎重投与• 取扱い上の注意 使用期限内であっても開封後はなるべく速やかに使用する。 前立腺肥大等下部尿路に閉塞性疾患のある患者[抗コリン作用により尿閉を悪化させる恐れがある]。 セロトニン系を介して効果を発揮する抗うつ薬:選択的セロトニン再取り込み阻害剤等[これらの薬剤の作用を減弱することがある 本剤は抗セロトニン作用を有するため、これらの薬剤によるセロトニン神経伝達増強作用が減弱する可能性がある ]。
12慢性不眠症患者971例(年齢:20〜80歳、中央値36歳)を対象(ただし、過去12ヵ月に精神疾患(統合失調症、うつ病等)、薬物依存等の既往がある患者は除外)とした二重盲検比較試験において、投与1週後の睡眠日誌による自覚的睡眠潜時は本剤(8mg)群においてプラセボ群と比較して統計学的に有意に減少したが、投与2週後では有意差は認められなかった。
循環器[本態性高血圧症、狭心症、心室性期外収縮、頻脈性心房細動の場合]: 0. 医療用医薬品問合せ先 薬効分類(医薬品の種類) 効能・効果(医薬品の効果が承認された疾病等) 警告(使用にあたって特に注意すべき事項等) 禁忌(使ってはいけない状態等) 併用禁忌・併用注意(同時に使ってはいけないくすり等) 更新年月日で検索 ~ 問い合わせ企業名 項目内検索(どちらの記載要領から調べても該当する新旧添付文書が検索可能)• 感染症は5割増し(28人に1人)、神経系症状が2倍近く(31人に1人)、胃腸障害が2. リファンピシンとの併用により本剤の最高血中濃度、AUCが低下したとの報告がある。
その後忍容性がある場合には、4週間以上の間隔で忍容性をみながら段階的に増量し、忍容性がない場合は減量する。
ラメルテオン(商品名ロゼレム)は「不眠症における入眠困難の改善」を適応に2010年7月販売開始されたメラトニン受容体作動剤系睡眠剤である。