ロゼレム 添付 文書。 ペリアクチン錠4mg

ロゼレム錠8mgの添付文書

高度徐脈 著しい洞性徐脈 、房室ブロック 2~3度 、洞房ブロック、洞不全症候群のある患者[症状を悪化させる恐れがある]。

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慢性心不全:• 添付文書• 糖尿病性ケトアシドーシス、代謝性アシドーシスのある患者[アシドーシスに基づく心収縮力の抑制を増強させる恐れがある]。 7%)に副作用が認められた。

ロゼレム錠8mg くすりの相談FAQ

血液: 頻度不明 白血球減少、血小板減少、紫斑。

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慢性心不全患者に使用する場合には、慢性心不全治療の経験が十分にある医師のもとで使用する。

ロゼレム(ラメルテオン)の作用機序:睡眠薬

97 ]。 医薬品添付文書改訂相談に基づく添付文書改訂• アルコール[相互に作用を増強することがある 両薬剤とも中枢神経抑制作用を有するため、併用により鎮静作用が増強される ]。 例えば、長時間型の睡眠薬である ドラールは6. CYP3A4阻害剤 マクロライド系抗菌薬等、ケトコナゾール アゾール系抗真菌薬 等 [本剤の作用が強く現れる可能性があり、ケトコナゾール 経口:国内未発売 との併用により本剤の最高血中濃度・AUCが上昇したとの報告がある これらの薬剤の肝薬物代謝酵素阻害作用により、本剤の代謝を阻害し、血中濃度を上昇させる可能性がある ]。

妊婦・産婦・授乳婦等への投与• 妊娠の有無を必ず医師に伝えてください。 うち、精神疾患の既往又は合併のある患者では727例中の40例 5. 厚生労働省発表資料(医薬品関連)• 重篤な肝機能障害、重篤な腎機能障害のある患者[薬物の代謝・排泄が遅延し、作用が増強する恐れがある]。

【Q】ロゼレムは頓服処方で使用可能か?

そのため、ロゼレムが効果的に働くのは約1時間ということになります。 2.本剤の投与にあたっては、患者に対して生活習慣の改善を指導するとともに、投与開始2週間後を目処に入眠困難に対する有効性及び安全性を評価し、有用性が認められない場合には、投与中止を考慮し、漫然と投与しない。 患者向医薬品ガイド/ワクチン接種を受ける人へのガイド• 中枢神経抑制剤、アルコール[眠気等の副作用が増強される恐れがある いずれも中枢神経抑制作用を有するため ]。

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必ず医師の指示のもと用法・用量を守って使用するようにしましょう。

ロゼレムは自然な眠りを促す睡眠薬:効果・飲み方・副作用を解説

3).CYP3A4阻害剤(マクロライド系抗菌薬等、ケトコナゾール(アゾール系抗真菌薬)等)[本剤の作用が強く現れる可能性があり、ケトコナゾール(経口:国内未発売)との併用により本剤の最高血中濃度・AUCが上昇したとの報告がある(これらの薬剤の肝薬物代謝酵素阻害作用により、本剤の代謝を阻害し、血中濃度を上昇させる可能性がある)]。 副作用 承認時までのわが国での臨床試験では1日1回ラメルテオンとして4mg、8mg、16mg又は32mgが投与された1,864例中の194例(10. 総症例1,529例中、282例 18. 感染症、神経系症状、呼吸器症状も用量依存的 承認情報を詳しく検討すると、ラメルテオンによって何らかの有害事象が7割増加していた(オッズ比1. 慢性心不全の場合、心不全の悪化や体液貯留悪化 浮腫、体重増加等 がみられ、利尿薬増量で改善がみられない場合には本剤を減量又は中止する。

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このリズムが狂うことで社会生活に支障をきたす状態を概日リズム睡眠障害といいます。

ロゼレム錠8mgの基本情報(薬効分類・副作用・添付文書など)|日経メディカル処方薬事典

授乳中の婦人には投与することを避け、やむを得ず投与する場合には授乳を中止させる[動物実験 ラット で乳汁中へ移行することが報告されている]。 手術前48時間は投与しないことが望ましい。

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皮膚: 0. 万が一発現した際には重大なものとなるため、初期症状をご確認いただき、該当するものがある場合はよく注意してください。 軽〜中程度の肝機能障害をお持ちの方も注意しましょう。

ロゼレム錠8mg |【公式】武田薬品工業 医療関係者向け情報 Takeda Medical site

ただし、添付文書には頓服での使用に関する記載はないため、頓服での使用は各施設の判断となります。 4).内分泌:(頻度不明)プロラクチン上昇[一部の外国臨床試験(慢性不眠症患者、プラセボ対照6カ月長期投与試験)では、本剤群でプラセボ群と比べて有意なプロラクチン値上昇が認められ、副作用としての血中プロラクチン上昇も本剤群で多かった。 体内時計とメラトニン:ラメルテオン(商品名:ロゼレム)の作用機序 多くの睡眠薬は急に使用を止めてしまうと、退薬症状として悪影響が出てしまいます。

慢性心不全の場合、本剤の投与を急に中止した場合、心不全が一過性に悪化する恐れがあるので、本剤を中止する場合には、急に投与を中止せず、原則として徐々に減量し中止する。 使用すべきではない。

ロゼレム(ラメルテオン)の作用機序:睡眠薬

特発性低血糖症、コントロール不十分な糖尿病、長期間絶食状態の患者[低血糖の前駆症状である頻脈等の交感神経系反応をマスクしやすいので血糖値に注意する]。 しかし、ロゼレム錠の申請資料概要に一過性不眠症に関する検討について記載されています。

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新生児・低出生体重児に対する安全性は確立されていないので投与しない[新生児へ投与し、無呼吸、チアノーゼ、呼吸困難を起こしたとの報告がある]。

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慎重投与• 取扱い上の注意 使用期限内であっても開封後はなるべく速やかに使用する。 前立腺肥大等下部尿路に閉塞性疾患のある患者[抗コリン作用により尿閉を悪化させる恐れがある]。 セロトニン系を介して効果を発揮する抗うつ薬:選択的セロトニン再取り込み阻害剤等[これらの薬剤の作用を減弱することがある 本剤は抗セロトニン作用を有するため、これらの薬剤によるセロトニン神経伝達増強作用が減弱する可能性がある ]。

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慢性不眠症患者971例(年齢:20〜80歳、中央値36歳)を対象(ただし、過去12ヵ月に精神疾患(統合失調症、うつ病等)、薬物依存等の既往がある患者は除外)とした二重盲検比較試験において、投与1週後の睡眠日誌による自覚的睡眠潜時は本剤(8mg)群においてプラセボ群と比較して統計学的に有意に減少したが、投与2週後では有意差は認められなかった。