社内資料:肝機能障害を有する被験者を対象とした経口投与時の薬物動態(2011年4月22日承認、CTD2. 5mg、同パッチ18mg ・パーキンソン病 《効能・効果に関連する使用上の注意》 レストレスレッグス症候群(下肢静止不能症候群)の診断は、国際レストレスレッグス症候群研究グループの診断基準及び重症度スケールに基づき慎重に実施し、基準を満たす場合にのみ投与すること。 保管上の注意 室温保存。
動きの少ない平らな皮膚の部分に貼る ・ 20~30秒間、手のひらでパッチ全体をしっかりと圧着させる ニュープロパッチの貼り替え方 順番 ニュープロパッチの貼り替え方 1 前日貼った時刻と同じ時刻になったら、前日のパッチをゆっくりとはがす。 6参照〕。
アレサガテープ、ネオキシテープは「次の貼り替え予定時間には」と記載されていたが、イクセロン/リバスタッチパッチは「翌日より」と記載されている。
国内臨床試験において、本剤の貼付により高頻度に適用部位皮膚症状が認められている。
, 572 2-3 , 142-150, 2007• 肝臓の機能が特に落ちている方にも使用は推奨できません 重篤な肝機能障害(肝機能が特に落ちている)の方にも使用はおすすめできません。
5. 本剤の貼り替えの際、貼付している製剤を除去せずに新たな製剤を貼付したために過量投与となり、重篤な副作用が発現した例が報告されているので、貼り替えの際は先に貼付している製剤を除去したことを十分確認するよう患者及び介護者等に指導すること〔13. 5㎎ずつ増量して18㎎まで増やします。 デュロテップパッチ パッチがはがれそうなときは、再度、手で押し付けて下さい.パッチがはがれた場合は、直ちに同量用の新しいパッチに貼り替えて3日間貼って下さい。 日中や、何かの作業中でも 前兆もなく突然起こる事があるため注意が必要。
10製剤的には、切って使っても問題無さそうですが。 低カリウム血症• 薬剤交付時の注意• 家族が貼付することできる。
十二指腸潰瘍• 強い副作用が現れたとしてもパッチを剥がすことで、即座に薬の吸収を止められ、副作用のさらなる重症化又は重篤化を回避可能• 貼付後、24~48時間にわたり持続した血中濃度を保つため、貼り替えるタイミングは毎日同じでなくても問題ない。
非ステロイド性消炎鎮痛剤 胃潰瘍又は十二指腸潰瘍を誘発又は悪化させるおそれがある。
フランドルテープの貼り直し フランドルテープには、皮膚刺激の要因である角質剥離を抑制する工夫がなされている(角質保護システム)、 粘着面に角質細胞が付着しにくいため、剥がれても粘着力が落ちにくく貼り直すことができる。
また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。 5㎎もしくは9㎎から使用を開始します。
愛媛大学医学部附属病院薬剤部の資料には貼り直し可否について、以下のように書かれていた。
過量投与時、重度悪心、嘔吐には制吐剤の使用を考慮すること。
併用注意:• 本剤のチトクロームP450 CYP による代謝はわずかである。
医薬品名 はがれた時の対処法 イクセロン・リバスタッチパッチ はがれ落ちた場合は、粘着性の低下が考えられるため、代わりに新しい製剤を貼付する。
7 医療従事者又は介護者等の管理のもとで投与すること。 1 アルツハイマー型認知症と診断された患者にのみ使用すること。
また、患者の状態に応じて、1日1回9mgを開始用量とし、原則として4週後に18mgに増量することもできる• 6 貼り替えるのに気付いたら、気付いた時に新しいものに貼り替える。
しかし、貼る1日 24時間 以上前の場所については、正常な皮膚を保ち、皮膚の炎症予防にもなるために保湿クリームやローション等を塗ることはむしろおすすめです。
1.5. てんかん等の痙攣性疾患又はこれらの既往歴のある患者:痙攣閾値を低下させ痙攣発作を誘発させるおそれがある〔7. 薬を使用する際には必ず添付文書を確認し、決められた用法・用量で使用してください。
従ってはがれた場合、すぐに貼り変えても血中濃度が上昇する可能性は低いと考えられる。 薬物動態 外用薬の薬物動態は、内服薬と比較してバラツキが出やすい印象があります。 6. 他のコリンエステラーゼ阻害作用を有する同効薬<アルツハイマー型認知症>(ドネペジル等)と併用しないこと。
1.2. 心筋梗塞、弁膜症、心筋症等の心疾患や電解質異常(低カリウム血症等)等のある患者:徐脈、房室ブロック等が起こるおそれがあるため、重篤な不整脈に移行しないよう観察を十分に行うこと〔7. また、イクセロンパッチの別の特徴として貼り薬という点があります。 (適用上の注意) 14. てんかん等の痙攣性疾患又はこれらの既往歴のある患者:痙攣閾値を低下させ痙攣発作を誘発させるおそれがある〔7. 4. 本剤は、維持量に到達するまでは、1日量として18mgを超えない範囲で症状により適宜増減が可能である• 3. 1日18mg未満は有効用量ではなく、漸増又は一時的な減量を目的とした用量であるので、維持量である18mgまで増量すること。
社内資料:薬物代謝酵素の阻害(2011年4月22日承認、CTD2. 高齢者の脱水は様々な危険を招く可能性があるため、注意が必要です。
同種同効薬である(同じ仕組みで働く認知症治療薬である)、ドネペジル(アリセプト)、ガランタミン(レミニール)とは併用してはいけません。
その他の副作用• 2012年8月より投薬期間制限が解除された。
Blesa R, Bullock R, He Y, Bergman H, Gambina G, Meyer J, Rapatz G, Nagel J, Lane R. 1.7. 錐体外路障害(パーキンソン病、パーキンソン症候群等)のある患者:線条体のコリン系神経を亢進することにより、症状を悪化させるおそれがある〔7. 4 AED(自動体外式除細動器)、MRI検査、高周波両方等を受ける際は、はがしてから行い、終了後に新しいものに貼り替える。 尿路閉塞のある患者又はこれを起こしやすい患者:排尿筋を収縮させ症状を誘発又は悪化させるおそれがある〔7. ・唯一の貼付薬であり、本人が拒否しても介助者が貼ることで治療が可能で、さらに眠気や食欲不振をきたさずに意欲を向上させるから。
7(60歳代病院勤務医、精神科) 効果・効能 (添付文書全文) 軽度及び中等度のアルツハイマー型認知症における認知症症状の進行抑制。 入浴後に貼って翌日の昼頃剥がれたとして、アレサガテープは当日の入浴前に剥がして又入浴後に貼り替えるが、イクセロンパッチは貼ったまま入浴してさらに翌日の入浴前まで貼付するという形でよい、ということか。
順番 ニュープロパッチの貼り方 1 貼る場所を清潔にして、汗や水分等をタオル等でやさしく拭き取る 2 内部のパッチを傷つけないように、ゆっくりと袋を開封し、パッチを取り出す。
2. アルツハイマー型認知症は自動車の運転等の機械操作能力を低下させる可能性があり、又、本剤は主に投与開始時又は増量時にめまい・傾眠を誘発することがあるので自動車の運転等の危険を伴う機械の操作に従事させないよう注意すること。
1. 症状 外国において本剤の過量投与(1回108mg、2日間)の2週間後に死亡したとの報告がある。
160• 貼付箇所の皮膚を拭い、清潔にしてから本剤を貼付すること。 本剤を慎重に投与することが推奨される 患者の属性に応じた注意喚起• 1.3. 胃潰瘍又は十二指腸潰瘍のある患者、あるいはこれらの既往歴のある患者:胃酸分泌量が増加し、胃潰瘍又は十二指腸潰瘍を誘発又は悪化させるおそれがある〔7. 本剤が途中ではがれ落ちた場合は、直ちに新たな本剤を貼付すること。
非ステロイド性消炎鎮痛剤[胃潰瘍又は十二指腸潰瘍を誘発又は悪化させるおそれがある コリン系の賦活により胃酸分泌量が増加する ]。 5mg、9mg、13mg、18mgすべての規格の薬物動態を添付文書に開示しています。
当サイトの情報は「参考程度」に留めておいてください。
イクセロンパッチの効果と作用機序 イクセロンパッチ(成分名:リバスチグミン)はアルツハイマーの認知症に使われる貼り薬です。
規格単位毎の明細 イクセロンパッチ18mg 7 医療従事者又は介護者等の管理のもとで投与すること。
意識障害に対する効果 [ ] 脳卒中後、1ヶ月以上の意識障害(食事不能等)のある患者12名にリバスチグミン貼付薬を使用したところ、9名で改善(会話可能、食事可能)が見られたとの報告がある。 軽度及び中等度のアルツハイマー型認知症における認知症症状の進行抑制。
本剤は、2007年7月に米国で最初に承認され、その後EU(中央審査方式)等、世界82の国と地域で承認されている(2011 年1月時点)。
アセチルコリンエステラーゼ阻害薬とは、次のような2つの作用がある薬です。
休薬期間が4日程度の場合は、休薬前と同じ用量又は休薬前に忍容であった用量で投与を再開する。
232• (添付文書にこのような記載があります) 貼り替えわすれたのが4日程度であれば、すぐに新しいものに貼り替えて、次の貼り替えは「いつもの時間」にすれば大丈夫です。 なお、翌日はこれまでいつも貼り替えていた時間に新しい製剤を貼付する。 薬自体に「貼り替えた日付」を書くスペースがあるので、活用することで、貼り替え忘れを防ぎやすくなります。
115mg又は9mg)を用いて投与を再開し、投与再開後は、再開時の用量を2週間以上投与し、忍容性が良好であることを確認した上で、減量前の用量までは2週間以上の間隔で増量する)。
特にシップ等と混同しないように注意してください。
本剤は背部、上腕部、胸部のいずれかの正常で健康な皮膚に貼付し、24時間毎に貼り替える• 日本初の貼付タイプの(AD)治療剤である(軽度および中等度のアルツハイマー型認知症における認知症症状の進行抑制)。
」と書かれています。