」<< 二重敬語というのは「いらっしゃられる」のように、一語に二つの敬語を使うことをいいます。
シーンによって使い分けできるようにしておきましょう。 「弊社の商品サンプルを差し上げます」や「こちらを差し上げます」というように使います。
そのようなわけで「容認派」が増えてきていることは確かです。
「させていただく」は、「相手に許可を得て、ある行為を遠慮しながらすること」を意味します。
連絡に関する正しい差し上げますの使い方や、NGな例を解説します。
上司や取引先など目上の人に対しては、疑問形を使うのが良いでしょう。
言い慣れておらず、どこかたどたどしくなってしまうのであれば、「メールをお送りします」など別の敬語を用いた言い方をする方が良いです。
事情は,先の「伺ってくださる・伺っていただく」の場合と同様である。
なお「ご連絡差し上げる」の場合は、「連絡」が<向かう先>がはっきりしている(当然、得意先ですよね)ので、正しい謙譲語です。
問題はここからで、「丁寧語を使った言い方」「尊敬語を使った言い方」「謙譲語を使った言い方」の様々な使い方があるのではないでしょうか。 他にも、「お忙しいようですので、またこちらからご連絡差し上げましょうか?」といったように、相手の都合を気遣うときにも用いることができます。 この表現は「連絡」という表現を丁寧に言い直した表現になります。
10「ご連絡させていただきました」という言い回しを電話等で使っていると注意されることがあるかもしれませんし逆に自分が部下に注意をするシチュエーションもあるかもしれません。 前後の文脈にも気を付けながら適切な表現を選択していくことで、より相手に意図が伝わりやすい文章になることでしょう。
「ご連絡差し上げる」の言い換え 「ご連絡差し上げる」という表現は、一方的な印象を与えてしまう懸念がありますので、「差し上げる」を使わない言い回しがおすすめです。
「……ください」の場合についても同様 である。
「連絡する」の敬語の1つに「ご連絡差し上げる」という表現がありますが、この敬語は正しいのでしょうか?この記事では「ご連絡差. 「ご連絡差し上げます」のように、表現としては正しいけれど、実は相手に不快感を与えている、そんな言葉が他にもあるかもしれません。
そのため、相手の行為ではなく、自分が渡す・差し出す際に使う敬語表現です。 自分の都合だけで「ご連絡差し上げる」とするのは、むしろ控えた方が無難です。
3全てのシーンで使えるように思ってしまいますが、実はそうとは限りません。 ・ご連絡差し上げます=連絡してあげるね。
このサイトに何度も出てきた話題ですね。
それを一方的に「だから来週電話してあげる」と言っていますが、相手側には何の恩恵もありません。
I will contact you later. (~についてあなたにお伝えしました)• 「あげる・与える」という意味ですので、相手にとって何か有利なことや利益になる場合には適切な表現です。
一方で、説明会開催のために受付や進行など、何らかの働きをした人に対しての対価に言及する際はふさわしくありません。
『いたす』は補助動詞として、ひらがなで表しましょう。 まずは「差し上げる」の意味から詳しく解説します。
「ご連絡いたします」は二重敬語? 「ご連絡いたします」は、二重敬語だから誤用なのでは?と考える人もいますが、結論をいうと「ご連絡いたします」の 謙譲表現「ご連絡」と「いたす」はそれぞれ独立しているため二重敬語ではありません。
先日お問い合わせいただきましたイベントの開催予定については、追々ご連絡差し上げる予定です。
申し上げます 『申し上げます』も、連絡や提案をしたいときに代用できます。
出典:photo AC 目次 「ご連絡差し上げます」は日本語として正しい? 「ご連絡差し上げます」の意味 「ご連絡差し上げます」が使えるシーン 注意!相手を不快にさせてしまう「ご連絡差し上げます」とは? 「ご連絡差し上げます」の類似表現 「ご連絡差し上げます」を正しく使って、敬語上手になろう 「ご連絡差し上げます」は日本語として正しい? 仕事で取引先やお客様に連絡するときに「ご連絡差し上げます」という表現をしている人も多いと思います。 使い方としては、相手に対して伝えなければいけないことについて、詳細が確認できた際に連絡するという意味を持ちます。
14「ご連絡いたします」• 特に電話で使われる表現になります。 「差し上げる」は「あげる・与える」や「やる」の謙譲語です。
メールは「send」という動詞を使います。
」 「手紙を差し上げる」を使用する場面 なかなか「手紙を差し上げる」という言い回しを使うことはないかもしれませんが、こちらも正しい謙譲語の敬語です。
ただ、「ご連絡差し上げる」は正しい表現ですが、「差し上げる」が「与える」「やる」という意味のため、 上から目線な印象を与えてしまう可能性があります。