本格的な春の近いことを励みに、もうしばらくの寒さを乗り切りましょう。 そうした手段で相手とのやり取りをするお手紙には、 時候の挨拶で2月の上旬・中旬・下旬に、どういった言葉が使われるのか? 今回は、その2月の時候の挨拶で使われる 書き出しと結びの言葉や季語となる風物詩についてまとめました。
202月上旬 時候の挨拶 2月5日 暦の上では春とは言え、強い寒気が流れ込んでいます。 春とは言え、厳しい寒さが続きます。
したがって、2月の時候の挨拶は、春が始まったことに触れると季節感が良く出てよいでしょう。
残寒厳しき折、ご清祥にお暮らしでいらっしゃいますでしょうか• 余寒厳しき折、どうぞお身体を大切になさってください• たとえば、2月を示すものとしては、「立春」という言葉がありますが、「立春を過ぎ寒さも少しはゆるんでまいりましたが…」と何かしら季節の表す言葉を、時候のあいさつ文に入れましょう。
・【ビジネス】結びの言葉例文集。
学生時代も最後の試験を残すのみ• 春の知らせが届いたようです。
二月は日数が少なく、疲れもたまりやすいので、おからだにご留意ください。 ほころび始めた梅のつぼみに、春のきざしが感じられる時節となりました• というようにつながっていきます。
時節柄くれぐれもご自愛くださいませ。
2月は寒中お見舞いや余寒お見舞いといった形で手紙も出しやすいと思います。
寒さが少しずつゆるみ、春が待ち遠しい季節となりましたが• うぐいすの初音が耳に心地よいこの季節、お健やかにお過ごしのことと存じます• 春とは言え、まだまだ寒いので衣服を重ね着している様子だとか。
それでは2月1日から2月4日(立春)までの間を表す季節の言葉は? (なお、手紙などでは先方に届くまでの日程をふまえ、「立春」を数日前倒しで使っても構わないとされます。 2月中旬〜下旬 梅鴬(ばいおう)の候 梅の花が咲き、鶯(うぐいす)が鳴く頃。
3寒い風の向こう側に春の足音が聞こえる今日この頃ですが、お風邪など召されませぬようご自愛下さい• 雨水の侯、皆々様のますますのご健勝を心よりお祈り致しております 【下旬編】2月の季語・時候の挨拶・書き出し・結び 【下旬】2月の季語 A post shared by kougetsudo on Oct 25, 2017 at 3:12am PDT 俳句や俳諧や連歌(れんが)などで、2月下旬の春の訪れを肌で感じられる季節感を上手にあらわした季語は、時候の挨拶を作る際にも役に立ちます。
しかし、会話とは違い、手紙は一方通行ですから、いきなり本題に入ってしまっては、言いたいことだけ言っているような、ぶしつけな印象を先方に与えてしまいかねません。
新緑 (しんりょく) 薫風 (くんぷう 若葉 (わかば) 青葉 (あおば) 初夏 (しょか) 軽夏 (けいか) 立夏 (りっか) 惜春 (せきしゅん) 暮春 (ぼしゅん) 春雪 (しゅんせつ) 芽桜 (めいさ) 「~の候」「~のみぎり」という形で使います。
2月に入り、少しずつ暖かくなり、日足も伸びてきました。
暦の上では春とはいえ、まだ寒い日が続きます。 陽だまりに春の暖かさが感じられるようになり、過ごしやすい日も増えてきましたね。 例 陽春の候 陽春のみぎり 4月の時候の挨拶の使い方を目的別に紹介しています。
1平素はひとかたならぬご厚情を賜り、心よりお礼申し上げます。 梅便りが聞こえる今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。
「春寒の候、貴社ますますご発展のこととお喜び申しあげます。
堅苦しい挨拶だけじゃつまらないですしね。
志望校合格の知らせを受け、喜びにあふれていることでしょう。
寒さがまだ続きそうですので、お風邪などお召しになりませんよう。
」「二月は朝夕の寒さが厳しい季節、お風邪など召しませぬように。
寒い冬の終わりも、もうすぐです。
(本文) 末筆ながら、いっそうのご躍進のほどご祈念申し上げます。
余寒なお去り難き折から 文例からも分かるとおり、下にいくに従って寒さが和らぎ春の足音が聞こえる美しい文例に変わっています。
2月下旬 時候の挨拶 2月22日 明日はお天気がよくて、花粉が多く飛ぶそうです。 厳寒の候• 寒くて空気の乾燥した日が続きます。
梅の花がほころび始め、春の訪れを感じますが、お元気でいらっしゃいますか 次に、目上の人向けの手紙の表現では堅苦しく感じるような親しい人に向けた手紙に、2月上旬の時候の挨拶を使った季節の挨拶や書き出しをいくつかご紹介します。
季節のご挨拶などで使いやすくまとめています。
彼氏のうれしそうな顔が、すでにわたしの目には浮かんでいます。
長い冬もいよいよ終わりに近づいています。