たしかに敵は硬いが前述したような遠距離武器などを用いて、難しいながらもなんとかステージを進めていける。
基本性能が高かったり特殊能力がついている防具ほど必要ステータスが高いので、防具に合わせて少しずつ成長させておきましょう。
そして地獄に待ち受けるボスに勝利すれば次の階層へ進むことができる。
108層に渡る「奈落獄」と新周回難易度「仁王の夢路」でさらなる旅がここから始まる 今回のDLCで最も注目すべきは「奈落獄」だ。
その後、試しに最高難易度の「仁王の夢路」で最初に紹介した第3弾DLCの「太初の鬼」をプレイしてみた。
後半部分となる山間部では謎の女性「鈴鹿」が同行する。
範囲攻撃は強力だが回避しやすく、動きにクセがないぶん、戦闘の際に相手のリズムを掴みやすい。
2020年12月17日に配信開始となる『仁王2』の第3弾DLC「太初の侍秘史」。
まず敵がメチャクチャに硬い。 おもしろい忍術と陰陽術が追加となるのでこちらもぜひ紹介したい。
筆者はこの山間部分はかなり強めのビルドで臨ませてもらったので非常に容易にボスまでたどり着くことができたのだが、それだけが要因ではなく、村落部に比べ複数の敵が配置されている場所も少なく感じた。
カウンターを打ち込むタイミングもまず見当たらない。
そして狭いステージの中で常時2〜3体の敵を相手にすることになる。
ボス相手にカウンター的に使うにはモーションから実際の効果が生まれるまで多少の間が入るため適さないが、ステージ攻略の際の周囲の敵の一掃に活躍した。 とはいえ、自分の培ってきた攻略法がここまで通用しない状況は筆者にとってかなりの衝撃となった。
奈落獄はマルチプレイにも対応しているステージだ。
ソハヤマルの輝きによって三度「まれびと」として過去へ導かれたプレイヤーが向かうのは伊勢国と近江国の国境にある鈴鹿山の「鈴鹿峠」。
使用する武器の「攻撃力への反映」がもっとも大きいステータスに特化させれば効率よく火力を上げることができます。
村落部の最後に登場する中ボスとの熾烈な戦いに勝利したユーザーにとって、花々の咲き誇る情景と散りゆく真紅の花吹雪はご褒美のように映るだろう。
迷ったら黄金に輝く蝶を探そう。 このあたりは死にゲーの基本的なムーブになるのだが、逆にそういった基本に徹底的に立ち戻るようなプレイを心掛けないと攻略の糸口にたどり着けないほどの濃密なパートとなっている。
ミッションの前半は血の池の広がる村落部を進む。
「これどうやって避けるの?」と悶絶した霊石による範囲攻撃。
バフ効果は4つあり、すべてをアンロックしてから進んでもよいし、腕に覚えがあればひとつだけアンロックしてそのまま地獄ステージに進むことも可能。
その効果は奈落獄でも強力だった。 かなり使えそうな感触をもったのが「火術・爆裂矢」だ。
結果から述べると、奈落獄の難易度は別格で彼岸の時点でまったく歯がたたなかった。
以津真天。
登場する妖怪たちもこれまでに登場したさまざまなタイプが現れ、ちょっとしたオールスター感を味わえる。
このミッションを締めくくるべく登場するステージボスの「立烏帽子」との死闘が幕を開ける。
「すねこすり手甲」これはぜひともゲットしたい。 準備ができたら武器に合わせて上げる 「防具に必要なステータスの確保」「体と心を10まで上げる」の2つが完了したら、今度は武器種に合わせてステータスを上げていきましょう。
20ミッションの前半では妖怪の住処となり朽ち果て、血の池の広がる村落をひたすら進んでいく。
「体が石化状態の緑色の際にはこちらの攻撃でダメージがまったく入らない」というとかなり厄介な印象をもつかもしれないが、そんな事はまったくない。
コメントでのご指摘ありがとうございます。
今回の20分弱のボス戦の中では2パターンほどまったく回避方法が見つからない攻撃があった。
奈落獄は「中陰の間」から、亡者の漕ぐ船に乗り込みたどり着くまったく新たなステージだ。 しかし今回のステージのように十分なスペースのある空間なら、体も大きいためダメージも入れやすく、比較的戦いやすい妖怪と言えるだろう。
そして山間ステージはロケーションがまた素晴らしいのだ。
薙刀鎌での連続攻撃、瞬間的にプレイヤーの位置まで飛んできての着地動作、地面から霊石を槍状に発生させる攻撃など非常に多彩であるうえにこれらがすべて広い範囲攻撃となるから厄介だ。
これは使用中の一定時間、弓矢での攻撃に爆裂効果を付随させるもので、要は炎のついた矢を放てるようになる。
すべてのDLC購入者に限られた内容だが、4周目の「悟りの夢路」をクリア後に解放される5周目の難易度「仁王の夢路」と合わせ特殊ミッションである奈落獄が解放される。
IGN JAPANでは『仁王2』の本編レビューに加え、第1弾DLC、第2弾DLCの事前試遊レポートも掲載しているのであわせてチェックしてほしい。
「勇」は上昇効率が良い10まで、「剛」は敏捷B以上を確保できるように上げましょう。
舞台は「鈴鹿峠」!磨き上げたテクニックを駆使し最強のボスに挑め 試遊で挑んだのはメインミッションとなる「太初の鬼」だ。